資生堂 dプログラム / カンダンバリア エッセンス | blues stripes

blues stripes

ねこを三匹飼っています。

NAVERまとめ、MERY、その他キュレーション・まとめ・バイラルメディアへの引用・転載は全てご遠慮ください。


資生堂さまから商品提供いただき、2019年10月21日(月)に新発売される揺らぎ肌の味方『d プログラム』の新製品、 『カンダンバリア エッセンス』のモニターをさせていただきました。

名前の通り、カンダン=季節の変わり目の寒暖差から、バリア=肌を守る、敏感肌用の保湿美容液だそうです。


d プログラム カンダンバリア エッセンス<敏感肌用保湿美容液>
発売日:2019年10月21日(月)
容量:40mL
価格:【本体】3,000円(税抜)【レフィル】2,700円(税抜)

以下、公式の商品説明から引用抜粋。

---

季節の変わり目の「寒暖差」から肌を守る美容液です。

独自複合成分「カンダンバリアコンプレックス」 (キイチゴエキス、PCA-Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン/保湿)を配合し、暑いときも、寒いときも、うるおいバランスを整え、なめらかな素肌に導きます。

「H-スタビライジングA」(エリスリトール、グリセリン/保湿)を配合し、高い保湿効果で、美肌バリア機能を整えます。

みずみずしい美容液が角層の深部まで浸透し、化粧水がより届く肌へ整えます。
洗顔後の肌に負担なく使える、軽やかな感触の美容液です。

デリケート肌でも使える厳選成分を使用した低刺激設計。
アルコール(エチルアルコール)・パラベン(防腐剤)無添加、無香料・無着色、クリーン製法、弱酸性。
敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み。
アレルギーテスト済み。
ニキビのもとになりにくい処方。
(すべての方にアレルギーや皮ふ刺激がおきない、また、ニキビができないわけではありません。)

---

引用終わり。

消費者アンケートに「季節の変わり目に肌が荒れ易くなってしまう」という解答が多かったことを受け、これをなんとか出来ないかという思いから、研究・開発された商品なのだそうです。

資生堂の研究によると、寒暖差(温度低下刺激)によって肌のバリア・保湿機能に重要な酵素の1つである『カスパーゼ14』が減少し、それが正常な角層形成・天然保湿因子(NMF)の産生が妨げ肌荒れの原因のひとつになっていることが判ったそう。


私的に季節の変わり目に肌が荒れ易いのは、夏に紫外線を浴び過ぎたとか、冬の乾燥のせいとかの、所謂「光老化」と「風老化」的なアレの蓄積と、春と秋に猛威を振るう憎き花粉のせいだと思ってたんですけど、寒暖差までもが直接的に肌に悪影響を齎しているなんて、…肌にはちょっと敵が多過ぎるな?と思いました。

紫外線と乾燥は日焼け止めと保湿剤を頑張って塗ることである程度対策出来るけど、気温ばかりはどうにもならないですからね。
暑い(暖かい)所から寒い(涼しい)所に移動する際の急激な温度変化がダメと言うなら、夏や冬に空調の効いた室内から屋外に出入りするだけでも肌にダメージが行くってことだし、そんなのは避けようがないし。

ただ、さらなる研究の結果、木苺果実抽出液が件の減少してしまうカスパーゼ14とかいう酵素を増やしてくれる効果があることも判ったとのこと。

そんなこんなで、このたび新発売されるカンダンバリアエッセンスには、キイチゴエキスが配合されているそうです。🍓🍓🍓

詳しくは資生堂のプレスリリースを読もう(丸投げ

資生堂、寒暖差が直接的に肌荒れを引き起こすメカニズムを解明 | ニュースリリース | 資生堂グループ企業情報サイト

敏感肌に注意!季節の変わり目の肌荒れは「寒暖差」が引き起こしていた!

---

朝夜の洗顔の後、化粧水の前に、1回2プッシュ顔全体に優しく馴染ませる、というのがメーカー推奨の使い方。

テクスチャーは若干とろみがあるかなー?くらいの感じで、ほぼほぼ水っぽいシャバシャバしたやつです。


使用感も見た目通りというか、保湿力的にはものすごいしっとりする!とかではないかな。
手順的にこれ塗ったあとに普段の化粧水、乳液などを重ねて塗って行くんだけど、感覚的には保湿化粧水を2種類付けたかな?くらいの感じだと思う。

まあだから、この工程は肌荒れをさせないために前述したカスパーゼ14を増やす「キイチゴエキス」と、dプログラムの肝である「H-スタビライジングA」とかいう肌のバリア機能の土台をしっかりさせる成分をお守り的に塗り込む作業だと考えた方が良いと思ったりしました。

脂性肌や混合肌の人にはこれくらいの方が普段のスキンケアにプラスワンで使う物としては余分な重さを感じなさそうでちょうど良さそうだけど、
乾燥肌の人でこれから冬に掛けて保湿をしっかりしたいという人は、何か別に保湿に特化したオイルとかクリーム的な油分重視のアイテムをもう一品用意した方がベターかな、みたいな感じ。

ちなみに、「H-スタビライジングA」は非常にざっくりな説明ですが、肌のバリア機能を作る大元になっているCEを活性化させる資生堂の独自成分らしいです。
dプログラムのスキンケア商品にはほぼ全部にこれが入っていて、CEを元気にさせることで正常なバリア機能を展開させ、揺らがない肌を目指そう!的な設計になってるみたい。



詳しくはこちらも資生堂のプレスリリースをどうぞ。

バリア機能とCE成熟について学ぶ|資生堂の敏感肌研究|d プログラム(d program)|資生堂 

---

このモニターをやっている期間には台風19号が襲来してその後急激に寒くなってまさに寒暖差を実感しているわけなので、頼むぞ!!と思いながら塗ってました。

私いよいよ秋花粉もデビューしちゃったみたいで…毎日本当に憂鬱で。
花粉は春だけで十分だったのに…。

d プログラムのスキンケアって使用感とかはなんというかすごく普通なので記事にしにくいんですけど、資生堂という巨大資本が潤沢な資金のもとに行なっている基礎研究の成果が反映されている、科学的根拠がしっかりしてる商品っていう堅実なイメージがあるので、心強さはすごいありますよね。

---

公式サイトの方ではサンプルキャンペーンもやっているので是非応募して試してみてください。


---