イプサ / クリエイティブ アイブロウ エレメンツ | blues stripes

blues stripes

ねこを三匹飼っています。

NAVERまとめ、MERY、その他キュレーション・まとめ・バイラルメディアへの引用・転載は全てご遠慮ください。


【PR】イプサ 様のプロモーションに参加しています

2019年1月11日に発売になった、イプサさんの クリエイティブ アイブロウ エレメンツ の商品説明会に行って来たのでその模様をざっくりとブログレポート。



イプサ クリエイティブ アイブロウ エレメンツ
5,400円(税込・3本セット価格)

公式サイト

アットコスメ商品ページ

去年の秋頃かな、イプサ から クリエイティブ アイブロウ エレメンツ とかいう薄くて細くて疎らな眉毛の人向けに開発された眉製品が出るらしいという噂を聴いて、発売を心待ちにしてたんですよね。

私、眉毛がないので…。

若い頃に抜き過ぎた結果、薄くて細くて疎らな可哀想な眉無し人間になってしまって…。

最近の流行りの眉毛って、太眉というか、生やしっぱなしのフサフサ眉毛に毛流れ作るみたいなナチュラルな感じじゃないですか。

フサ眉に憧れるけど、物理的にないものはない。
しかも毛がないと太めに描くにも限界があるんですよね。

眉毛は睫毛みたいに貼り付けるわけにもいかないし、どうしようもない絶望感をここ数年味わっていたわけなので、イプサ の クリエイティブ アイブロウ エレメンツ の発売を知った時は「そういうの待ってた!!」感が凄かったです。

---

以下、イプサ の クリエイティブ アイブロウ エレメンツ での眉づくりについて解説して行きます。

まずはイプサライザーでの眉測定からスタート!

こちらの機械、イプサライザーに、以下の4点、


1)いまの髪色
2)眉の生え方
3)眉毛の量
4)好みの眉の仕上がり

を入力すると、


アイブロウリキッド3種 × アイブロウペンシル4種 × アイブロウマスカラ4種 = 計48通りの組み合わせの中から、最適なものを自動で弾き出してくれるらしい。


---

私も早速、イプサライザーでの眉測定をやってみました!


髪の色は、「明るめ黄みBR」かな?
寒色系のアッシュだから、真ん中の色が近いかな。


眉の生え方は、「全体的にまばらに生えている(すき間がある)」かな。

眉毛の量は、「薄い」かな?
全然毛がないというわけじゃないし。


好みの眉の仕上がりは、普段は「柔らかく(明るく)仕上げたい」だけど、最近はくっきり目に書いて顔のコントラストをハッキリさせたい願望が出て来たので、(コントラストがくっきりしていた方が若々しく見えるという研究結果があるらしいので。)今回は「くっきり仕上げたい」をセレクトしてみました。

私の結果はこんな感じになりました!


---

実際に眉毛を描いて行きます。

あ、その前に一個だけ。

実際に眉毛を描いてみて思ったんですけど、スクリューブラシがあった方が絶対に良いです。
スクリューブラシがあると眉づくりのクオリティが100倍上がります。
100均とかのでも全然良いと思うので是非用意しましょう。

眉づくりを始める前にもスクリューブラシを使います。
ファンデーションとか粉とかが眉毛に絡んでいると綺麗に描けないので、スクリューブラシで眉毛をガシガシ溶かしてクリーニングしておきましょう。

では先ずは アイブロウリキッドライナー で眉のフレームの「影」を作るイメージで描いて行きます。


アイブロウリキッドライナー は本当に出てるか戸惑うほどめちゃくちゃ極薄。
これは敢えてほんのり色付くように設計されたものらしいです。
仕上がりのイメージとしては眉ティントを薄くした感じの仕上がりかなー。

私は目と眉毛の間の距離を縮めたいので、毛のない眉下部分のみ重点的に影づくりしてみました。


アーティストの方が言うには、アイブロウリキッドライナー はその薄づきを活かして大胆に使って良いそうです。
筆を寝かせて毛のない部分を重点的に何度もなぞる。
態とらしくなく描くのが難しい眉頭もこれなら失敗知らずなのだとか。


その次は、アイブロウペンシル で毛が足りない部分にちょっとずつ書き足して行きます。


こちらは1.5mmの極細芯を採用してるそうです。

中央は毛が生えてる人が多いと思うので軽めに。
この工程もスクリューブラシで梳かしながらやるのがいいです!

アイブロウペンシルでも同様に、目と眉毛の間の距離を縮めたいので、毛のない眉下部分のみ重点的に毛づくりをしてみました。


仕上げに、アイブロウマスカラ で毛流れを作って空気感を出して行きます。


画像は 03BR
商品の中では一番濃いめの色ですね。


色み的には赤みが少なめでとても良い色だと思いました。
アイブロウマスカラのブラウンって赤みが強いものが多いんで、この色は嬉しい。

この四角い角型ブラシがキモで、地肌に着かずに面と角の両方が使える賢い設計になっているそうです。
色み的にも極力パール剤は使わずに光が当たった時も不自然にならないように気を付けたと商品開発の方が仰っていました。

アイブロウマスカラ で綺麗に毛流れを作るコツは、最初は断面を平行に使って、毛流れに逆らうように付けてから、最後に毛流れに沿うように整えることだそうです。
眉頭も同様、角を使いつつ最初は毛流れとは逆に付けるんだって。

アーティストさんの手の動きが勉強になったのでここだけ動画で。



実際に アイブロウマスカラ で毛並みづくりをしてみて思ったんですけど、これは使う前に必ずティッシュオフした方が良いです。笑
このアイブロウマスカラ、少量でものすごーくしっかり色が付くので、この 03BR のような濃いめ色は特にしっかりめにオフしないと大変なことになると思いました。

もしも付き過ぎちゃったら、すぐにスクリューブラシで溶かすと良い感じに馴染むと思います。

私の仕上がりはこんな感じ。


毛流れ完璧じゃないですか?(自画自賛

くっきりしてるけど、ペタッとはしてなくて、なかなか綺麗な美人風の眉毛に仕上がったと思います(当社比


冒頭でも触れましたが、私のように物理的に毛がないタイプって眉毛の存在感を強調するような感じで描くのってめちゃくちゃ難しくて、いつもはなんかもうちょっとフワッとした…、描いてるのか描いてないのかわからない感じで描いてるんですけど笑、

クリエイティブ アイブロウ エレメンツ を使うと、いつもの眉づくりでは難しくて敬遠しがちなくっきり眉メイクもわりとイージーモードで出来たので嬉しかったです。

---

人気ヘアメイクアップアーティストさんのプロの技を動画で見た方がわかりやすいと思いますので、こういう記事も見てみると良いと思います!

BAILA ではイガリシノブ さんが。


SPUR では小田切ヒロさんが解説してくださってます。



---

お土産に クリエイティブ アイブロウ エレメンツ 一式(アイブロウリキッドライナー、アイブロウペンシル、アイブロウマスカラ)と、それらがぴたっと収納出来るノベルティのホルダー的なものをいただきました。


外箱のデザインもちょっと可愛い。



収納してみた図。


あとこれ見た目が金属製で重そうに見えると思うんですけど、アイブロウマスカラ以外は素材はプラなんじゃないかな、めちゃくちゃ軽いです。
ポーチに3本入れておいても鞄が重くなったりしないように素材も考えられてる感じで、細かいところまでなんとも気が利いてるなーと思いました。
こういう心配りって外資系ではあまりない事だと思うので笑、ドメブラならではの日本人女性のライフスタイルをよく把握して配慮してくれてる感にちょっと感動しました。