物心のついた年齢？っていうのかしら
わたしは小学校に上がる前から
母にも何回か尋ねた覚えがある
わたしはどうして生まれたの？
その問いに母は
そんなこと、わたしは考えたことない
暇だから考えるんだよ
もっと一生懸命なにかに打ち込みなさい
この会話を
たまにたまに思い出す
いつかは死んでしまうのに
どうして生まれてくるのだろう
どうして日本に生まれてきたのだろう
戦争がない国で運が良かった
これも よく頭をよぎっていた
どうして今の時代に生まれたのだろう
江戸時代とかだったら2人とも死んでいたな
わたしも子供も運がいい
自然分娩を試みたけど生まれなくて
帝王切開で子供を産んだとき
そう頭に浮かんだ
全身痛みで息が出来なくなり
絶望感に苛まれたとき
オーディブルでたまたま
斎藤一人さんの本に出会った
わたしは愛と光と忍耐です
この言葉が何度も気持ちを落ち着かせてくれた
斎藤一人さんの
少しかすれたなんとも心地よい声が
すーっと身体に染み込んだ
運が良かった
このタイミングでこの本に出会えて
この言葉に出会えて
斎藤一人さんに会ったこともないのに
言葉をただ聞いているだけなのに
窮地に立たされていた心が
自分ってなんなのだろう と
長い間疑問になって絡まっていた紐が
ゆるんだ
バラバラになった身体や脳や心に
集合をかけてくれた
言葉にはエネルギーがある
言葉は大事とはよく耳にしていたけど
やっぱりそうなんだと実感した出来事でした
そこから
今に至る変化が起きたから
植物も動物も空も土も風も太陽も
わたしも どこかで繋がってる
目も耳も鼻も
手も足も内臓も
身体は食べたもの出てきています
身体に必要なもの
身体にとって負担なものを知ることは
身体を整えるのにとっても大切です