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2019年9月上旬が出産予定日
アラサー初マタのちょここです
仲良し夫と赤ちゃんとの生活がとても楽しみ
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不妊治療中の自分の体調記録などのまとめです

多嚢胞性卵巣で排卵障害のあった私は、毎月排卵誘発剤を飲んでいました。
私、排卵誘発剤を飲まないと、卵胞が成長しなくて排卵に至らなかったんです。
いくつか種類のある排卵誘発剤ですが、その中でも今回は私が内服したことのあるクロミッド(クロミフェン)とフェマーラ(レトロゾール)について取り上げます。
排卵誘発剤とは
排卵誘発剤とは、何らかの原因で排卵がうまく起こらないときに、卵胞を育てて排卵させるために使う薬のことです。
排卵誘発剤には、飲み薬と注射があります。
当然ながら、飲み薬の方が薬の効果が現れるスピードはゆっくりですが副作用が少なく、一方の注射は薬の効果はすぐに現れますがその分副作用が生じるリスクが高くなります。
そのため、初めて排卵誘発剤を使うときは、薬の投与のしやすさや副作用の点から、飲み薬を使うことが一般的です。
ちなみに、排卵誘発剤は妊娠を希望するときに処方されます。(妊娠を希望していないときには、排卵障害ではピルを飲むのが一般的です)
私が飲んだことのある排卵誘発剤は、
クロミッド(クロミフェン)
フェマーラ(レトロゾール)
2種類です。
クロミッド(クロミフェン)
クロミッドは、女性のFSHというホルモン(卵胞を大きくするホルモン)をサポートする働きがあります。
クロミッドを飲むことで、女性のFSHの分泌が活発になり、卵胞が大きくなるという仕組みです。
クロミッドは、排卵誘発剤を使い始めるときに、第一選択として多く選ばれる薬です。
なぜなら、
保険が適用される
薬による副作用が少ない※ただし以下参照
というメリットがあります。
私も、不妊治療を開始して初めて飲んだ排卵誘発剤はクロミッドでした。
私の場合、月経5日目から5日間、1日2錠を内服しました。(1日1錠の人もいます)
内服後の感想として、クロミッドは
- 飲み薬にしては比較的大きくて飲み込みづらかった
- 飲み込んだときに苦かった
ので、あまりたくさんは飲みたくないな、と思いました。
私が処方されたクロミッドは、1日2錠5日分の計10錠でしたが、薬局での金額は再診料など込みで840円でした。
クロミッドの薬価を調べると、1錠100円前後のようです。
※クロミッドは飲み薬のため比較的副作用の出現は低いですが、場合によっては子宮内膜が厚くならないという副作用が生じることがあります。
これは、クロミッドでFSHの分泌を増やすことが、結果的に「エストロゲンを増やさなきゃ!」という脳の錯覚を引き起こしてまうことが原因で起こります。
フェマーラ(レトロゾール)
フェマーラは、エストロゲンが作られるのを防ぐ働きをする薬です。
エストロゲンが少ないと、FSHが多く分泌されて卵胞が大きくなります。
フェマーラの特徴は、
自費になる
薬による副作用が少ない
子宮内膜が厚くならないという副作用がない
というものが挙げられます。
現在の日本では、フェマーラは「閉経後の乳がんの治療」に使われる薬となっていて、それ以外で使う場合は自費の扱いになります。
(海外ではフェマーラは排卵誘発剤として認められていて、さらに排卵誘発剤を初めて使うときの第一選択にもなっているところもあるそうです。)
フェマーラはクロミッドの排卵誘発の機序と異なるため、子宮内膜に関する副作用はありません。
私の場合、フェマーラは月経5日目から5日間、1日1錠を飲みました。
フェマーラを飲んだ感想は、
そのために、クロミッドよりも飲みやすくて好印象でした。
私が処方されたフェマーラは1日1錠5日分の計5錠ですが、金額は再診料など含めて3240円でした。
フェマーラの薬価を調べると、自費では1錠500円前後のようです。
クロミッドからフェマーラに変えた理由
私の場合、不妊治療の開始とともにクロミッドの内服が始まりました。
クロミッドの内服は3周期行いましたが、その次の周期からはフェマーラに変えました。
クロミッドからフェマーラに変えた理由は、クロミッドによる以下の3点です。
飲みづらい
排卵後の子宮内膜が薄かった
月経量が減った気がする
クロミッドは飲みづらい
やはり、大きくて苦い薬は飲むのが嫌になります。
飲む前には、「またあれを飲むのかー」と少し憂鬱な気分になりました。
排卵後の子宮内膜が薄かった
クロミッドを飲んだあと、排卵したかどうかの確認のためエコー検査をすると、子宮内膜が7~8mmと理想の子宮内膜の厚さ(一般的には10mmと言われていますね)よりも少し薄かったことがありました。
排卵後1週間くらいでしたので、医師から「7~8㎜でも妊娠できるときはできるし、まだこれから厚くなると思うよ」と言われましたが、クロミッドの影響で子宮内膜が薄くなったのかもしれないと不安になりました。
月経量が減った気がする
クロミッドを飲んでいた3周期は、今までの私の月経量と比べて少ない気がしました。
不妊治療を始める直前までピルを飲んでいた私ですが、ピルを内服していると月経量は少なくなります。
クロミッドの周期の月経量は、それと同等かそれ以下の出血量でした。
具体的に何gと計ったわけではありませんが、月経時にナプキンに収まる血液量が少なく感じました。
前述した「排卵後の子宮内膜が薄かった」こともあって、目に見える月経量の減少は排卵誘発剤を変えようと思う大きな要因でした。
フェマーラを続けた理由
私は不妊治療の4周期目でクロミッドからフェマーラに変えましたが、妊娠した周期もフェマーラを飲んで排卵誘発を行いました。
フェマーラを続けていて良かったと思う点は、
子宮内膜が薄くなる心配がない
月経量がそこそこある
何周期でも飲み続けられる
薬が小さくて飲みやすい
ということです。
私の主治医は以下のように言いました。
「クロミッドの場合は子宮内膜が薄くなる可能性があるから、6周期までを目安に他の薬剤に変えることが多い。
けれど、フェマーラは子宮内膜が薄くなる副作用はないので、卵巣が腫れたりしない限り6周期以上も飲み続けられるよ。」
私は妊娠した周期の時点でフェマーラを5周期連続で使いましたが、卵巣が腫れたり薬が効かなくなるといった症状はみられませんでした。
フェマーラは自費のため薬代がクロミッドよりは高いですが、私にとってフェマーラは自分に合っていた薬でした。





クロミッドとフェマーラについて、私の経験を基にした比較は以下の通りです。
| |
クロミッド |
フェマーラ |
| 保険適応 |
あり |
なし |
| 1錠の薬価 |
約100円 |
約500円 |
| 子宮内膜への影響 |
あり |
なし |
| 連続使用の上限 |
だいたい6周期 |
特になし |
| 飲みやすさ |
飲みにくい |
飲みやすい |
薬は個人差が大きいもので、他の人には良くても、自分には合わないということは多々あります。
薬を変えるときは主治医と相談し、メリットとデメリットを知った上で選択するのが良いですね。
合わないものを続けるのは時間がもったいないので、私は誘発剤をクロミッドからフェマーラに変えて良かったと思いました。