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2019年9月上旬が出産予定日
アラサー初マタのちょここです
仲良し夫と赤ちゃんとの生活がとても楽しみ
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こんばんは
夫は土日休みだけど、今日はセミナーがあって1日不在。
夜は飲み会で遅くなるみたいで、私はずーっと家に1人。
朝夫にいってらっしゃいを言ってから、誰ともしゃべってない~~~
お腹の子に話しかけたくらい。
最近は自宅安静のため家で1人でいる時間が長いけど、
夜になっても夫が帰ってこないのは寂しいね
明日は夫予定はないって言ってたから、里帰り前の買い物に行きたい。
私1人で買い物をすると、無理していろいろ動き回りそうだし
里帰り前に夫と2人きりで過ごす週末はあと2回だから、
カフェ行ったりご飯食べに行ったり、夫との思い出も作りたいなぁ
自宅安静に努めてる最近の私は、家では専ら読書して過ごしてる。
今日は「永遠の仔」を読んだ。
永遠の仔 1/天童荒太
616円
楽天 |
昔、知人に「この本が面白い」って言われて買って読んだんだけど、
「面白い」って言って良いのかどうか。
確かに読み応えはあるんだけど・・・・
時間があるから久しぶりに読んでみようと思って本棚から引っ張り出して読んだ、全5巻。
結末がわかってるから、以前読んだ時より深く考えながら読むことができた。
ネタバレにならない範囲でこの本の内容は、
過去にそれぞれ秘密を抱えた3人の男女が、大人になって再会し、過去を清算していく・・・っていう話なんだけど。
子どもと親の関係がテーマになっていて、どちらかというと悲しい分野の話。
悲しいというか胸が痛いというか。
ひどい・・・と思うような描写も結構あって。
これから子どもが産まれる身としては、子どもの存在は全身全霊で受け止めて愛情を注ぎたいって思った。
子どもって、親に何をされても「親は悪くない」「自分が悪いからだ」「親に認められたい」って思うんだろうな。
それだけ、子どもにとって親の存在は大きなもの。
大人になったら、自分の周りの人間関係はいくらでも断ち切ることはできるけど、
子どもが親を絶つことはできない。
だから、子どもを産む人の責任として、子どもが自分で考え行動できるようになるまでは
子どもが生きていくためのお世話を続けないといけない。
食事を与えて、体を清潔にして、排泄させて、睡眠をとらせて、心も体も傷つけることなく成長させること。
当たり前のことなんだけど、環境次第ではこれらが難しくなることもあるんだろう。
私も、今は自分が将来子どもを傷つけるなんて1ミリも思ってないけど、
それはきっと誰だってそうだと思う。
親の周りの環境が、親の考え方や態度や育児に影響してくるんじゃないかな。
私もこれから育児をしていく中で、もしかしたらノイローゼになってしまうかもしれない。
子どもを傷つけてしまうかもしれない。
ちょっとでも自分がそういう気持ちになりそうだったら、周りに助けを求めるようにしたい。
自分1人で悩みを抱えるのが、1番良くないことだと思う。
こうやって「自分も子どもに何かしちゃうかもしれない」っていう危機感は、頭の隅にでも置いておいたほうが良いんじゃないかなぁ。
「助けを求めること」も、親としての責任だと思う。
誰に求めるか。家族なのか友人なのか行政機関なのか。
それらをふと考えるだけでも、違ったりするよね。
あ~なんか、「永遠の仔」読んだら鬱々してきた。
「自分が子どもにこうしてしまったら・・・」みたいに、暗いことを考えちゃう。
私と夫、私たちの家族なら、子どもに悪影響を及ぼすことはないって思ってるけど!
この本を読んで考えることはあったけど、すごくテンションが下がってしまった。
子どもの可愛さとか無邪気な笑顔のことを考えてたい!
「可愛い~~」って、素直に子どもを可愛がりたい!!!
赤ちゃんの胎動を感じるたびに、「お腹の中で生きてるんだなぁ」と実感して、嬉しくなるね。
早く会いたいなぁ。子育てしたい。夫と子供と3人で、笑顔で過ごしたい!
夫も、毎日お腹に話しかけてくれて、子どもを楽しみにしてくれてる。
予定日までは大体2か月。
近い将来、きっと子どもに会えるんだよね!
今は出産が楽しみで仕方ない