オンライン授業が始まって3ヶ月が経とうとしている。

前期授業開始が5月に延期され、4月は緊急事態宣言の影響でアルバイトが軒並み休みになり、1日5時間くらいは本を読んだり数学をやったりして暇な日々を過ごしていた。

5月になってもバイトは再開にならず、最初の頃は1日3~4コマ分ほどの授業と課題、空いた時間に数学やドイツ語など自分の勉強をしていた。まだ外出が出来ず、週に1回は2時間くらい近所を散歩していた。つまり、それだけの余裕があった。

 

おかしいと感じ始めたのは、恐らく6月から。

アルバイトがようやく再開した。皆もオンライン授業に慣れてきて、通学時間は削れたはずなのに、

 

ハチャメチャに忙しい。

 

1年の時はこんなに忙しくなかった。

講義の復習をして、レポートが出た時は文献を漁って読み込み、週3のバイトと週2のサークル、それでも全休の日には繁華街や美術館に繰り出す余裕があった。ちなみにコマ数はほとんど変わっていない。

 

親は在宅勤務になっても3時間くらい仕事をしたらあとはずっとテレビを観ている。給料は据え置き。

私は朝から晩までPCとにらめっこ。課題は休日返上。学費は据え置き。

 

1年の時、一緒に授業を受けていた友達と今日の内容について話し合ったり、先生のところに行って質問攻めをしたりしていたのが懐かしい。

後期からはプレゼミが始まる。推しの先生の研究室で、同じ推しを持つ学生と色々議論して高めあえるのかしらと信じて疑わなかった。

 

たとえ感染のリスクが高くても、友達に会える小中高生が羨ましい。

特に小中学生なら、家も近所だろう。何かの拍子に会えるかもしれない。

 

友達と最後に遊んだのは4か月前。4月頃から家族とはギクシャクして居場所がない。

塾での生徒や同僚とのコミュニケーションはあるが、生徒たちも6月授業開始で学習が遅れている。自分だけでなく彼らの学習計画も組み直さないといけない。(まあこれは普段もそうかも知れないが)

副業先ではパートの人とこれまたギクシャク。

実習のある科目は、家に道具がなければビデオで見て終わり。

唯一の運動の機会だったサークル活動はなくなり、1日の歩数は4分の1。満員電車で立つこともない。階段を上ると太腿が痛むようになった。

あと、PCの見過ぎで猫背が酷くなった。

 

もう4ヶ月くらい心から笑っていないかも知れない。

 

学びたくて入った学科なのに、もうやる気が起きない。

授業と課題は、自分の学びを深めるものではなく、ただこなすものになってしまった。

 

前期はオンライン授業、と言われた時から、なぜか後期になれば対面に戻れるものだと思っていた。

 

ふと、こんな日々は全部夢なんじゃないかと思った。

現実味が感じられない。前に鬱になった時もそうだった。

こんな日常が日常だなんて信じられない。いや、信じたくない。

 

もう心が壊れるな、と分かっている。

でも前期終了まで休みなんてない。今週の祝日も大学生は全部返上。休日もまた課題に追われるんだろう。

 

どうしたらいいんだろう。

 

今年度いっぱいずっとこんなだなんて、

もう耐えられる気がしない。