なんか、最近 街がざわついている感じがします。
無理もないですよね。
今週末はクリスマスですから・・・・いいな。
23日が祭日でおやすみ。
24日が土曜日で25日が日曜日。
この曜日の配置は、まさしく神がかり的です。(笑)
のんびりと、ゆっくりと楽しいクリスマスを過ごしてください。
ところで、ちょっと不思議に思うことがあります。
そもそも、12月25日はキリスト教のイエスさまが誕生したとされる日であって、
その生誕を祝う日ですよね?
救世主降誕祭という言い方が正しいようです。
(キリストさま降誕 wiki)
イエスさまが降誕されたのは本当に12月25日なのでしょうか?
(神が存在するのかどうかという問題は一切考えないことにします)
キリストさまが生まれた場所はみなさんご存知ですよね?
イエスさまが降誕した場所は馬小屋だと誰もが教わっていると思います。
なぜ、馬小屋だったのかというと・・。
ルカ福音書によるとローマ皇帝アウグストゥスがイスラエルの人々すべてに
住民登録を命じました。
徴税のためです。
現在で考えればマイナンバー制というのか、国の中にいる人々を完全に把握して納税して
もらうという仕組み作りを始めたわけですね。
これで、行政機関の効率化が大幅にアップします。
(聖母マリアさま wiki)
そのために、イエスさまの両親 母マリアさまと父ヨセフさんもガリラヤの町ナザレ
からヨセフさんの生まれ故郷であるベツレヘムに向かったのだそうです。
二人は宿が満室で入れなかったために、洞窟に入ります。
その岩屋は馬小屋として使われている場所でした。
イエスさまはそこで生まれたという事になっています。
ということは、その日が12月25日なのでしょうか?
(聖母マリアさま wiki)
うーん、いろいろと調べてみたのですが、どうもハッキリしません。
違うようでもあり、正しいようでもあり、よくわからないのです。
実はハッキリしたことを言える根拠がありません。
なにしろ昔のことですからね。 (そうなんだ・・)
はじめは、1月6日が降誕された日として考えられていたようです。
なぜ、6日なのかはだいたい想像がつく方が多いと思いますが、旧約聖書の冒頭
「創世記」には天地創造の物語が書かれています。
神に似せた人間が創造されたのは6日目になります。
キリストさまは神の子が受肉(じゅにく)<神が人の形をとって現れること>
藉身(せきしん)して人の性をとったのだそうです。
キリストさまは神ですが、人として神が生まれたという解釈です。
「キリストさまは真の神であり真の人である」のだそうです。
そのため初期のキリスト教徒たちは6日を降誕された日と考えました。
しかし、後に「イエスさまは生まれながらにして救世主であった」という考えから
1月1日とされました。
なるほど、わかりやすいお話ですね。
しかし、現在では1月1日ではなく、12月25日が降誕された日として広く世界で
認識されています。
なぜでしょうね。
その原因はキリスト教が生まれて広く世の中に浸透するまでの歴史の中に
答えがありました。
ミトラ教という宗教を耳にしたことはないでしょうか。
このミトラ教、またはミトラス教、ミスラス教とも言われる古代ローマで隆盛した太陽神
ミトラスを主神とする密儀宗教が「12月25日」という数字を生み出すことになるのです。
ミトラ教は紀元前1世紀から存在する宗教です。
(太陽神 ミトラス wiki)
元々は古代インド・イランに共通するミトラ神(ミトラ)の信仰であったものがヘレニズム
(古代ギリシャの文化・思想)の文化交流により地中海世界に入った後に形を変え、
主にローマ帝国治下で勢力を広げました。
ミトラ教は2世紀ごろにローマ帝国に入り、衰退するまでのおよそ300年間をその宗教
形態をほとんど変えずに帝国の範囲内で信仰されていました。
この時代が過ぎるとミトラ教は衰退へ向かいます。
キリスト教が進出してきたからです。
(イエス・キリストさま wiki)
大帝コンスタンティヌス1世(在位306~337年)は323年にキリスト教を公認します。
そして、2年後 ニケヤの公会議(325年)で、
キリストの誕生日を12月25日と決定し、
教皇ユリウス一世が「イエスの誕生日は12月25日である」と布告しました。
キリスト教国全体でこの日を降誕祭として祝うようになったのだそうです。
(イエス・キリストさま wiki)
突然、12月25日という日付が登場しました。
この背景にはミトラ教が大きくかかわっています。
実は12月25日、この日は
ミトラ教の太陽神ミトラスの誕生日なのです。
ローマ帝国時代、12月25日(冬至)にはナタリス・インウィクティと呼ばれる祭典が
ありました。
ミトラ教徒は太陽神ミトラスが冬至に「再び生まれる」という信仰をもちます。
これは短くなり続けていた昼の時間が冬至を境に長くなっていくことからです。
なるほど、太陽の光そのものが神のような存在なのですから、これは復活と捉えられるの
ですね。
当時、12月25日前後は冬至の日にあたり、収穫祭、豊饒祭、太陽の復活を 祝うお祭りが、さまざまな場所で行われていました。
この時代、太陽神ミトラスはギリシャ神話のアポロンのような神格を 重ね合わせられ、
光と正義、不滅の太陽そのものを現していました。
(太陽神 ミトラス wiki)
なぜ、太陽神ミトラスの誕生日がキリストさまの降誕の日になったのでしょうか?
答えは簡単です。
すべては布教のためだったと思われます。
380年にテオドシウス一世によりキリスト教がローマ帝国の国教とされます。
ミトラ教からキリスト教に移り変わる際にキリスト教はまるっきり今までのものとは
違う宗教ではなく、ミトラ教を含めたもっとすばらしい宗教であると布教活動をして
国に広めたのではないかと思われます。
なぜならミトラ教とキリスト教に伝わる話があまりにも重なるのです。
そもそも、ミトラ神は愛と友情の神であり、ミトラ教は赦しの思想を 持っていたとさ
れています。
天使、堕天使、原人、占星術、七つの曜日、二十八宿、十二星座など、 現代に通ずる
概念をもち、後のさまざまな宗教、神話に影響を与えています。
また救世主を意味するユダヤ教のメシアMessiahは、 ミトラのペルシア語方言ミシア
Misiaに由来し、 キリスト誕生時にやって来たとされる東方の三賢者は、ミトラ教のマ
ギと 考えられています。
ミトラは堕天使と戦いこれに勝利します。
そして、のちに堕天使をゆるした神でした。
ミトラ教は高い思想性を持ち、その教え、倫理性から人気があり支持されていました。
キリスト教は公認されると、布教活動のために、他の宗教の祭りを 積極的に取り込んでいったと考えられています。
キリスト教はローマ帝国での最大の宗教的ライバルの位置にあった、ミトラ教の主神
ミトラ神の誕生日をそのまま、キリストさまの
誕生の日としました。
その12月25日は一般的にキリスト教の祭日「クリスマス」として認識されています。
しかし、これはキリスト教が広がる過程で収穫祭、豊穣際などの祭を吸収した後付けの習
慣と考えられるのだそうです。
残念なことに「新約聖書」にキリストさまが
生まれた日付を示す記述はありません。
キリスト教各宗派においてもクリスマスはあくまで「イエス・キリストの降誕を記念し祝う祭日」としています。
この日をキリストさまの誕生日と認定しているわけではありません。
うーん、これでは誕生日の謎は迷宮入りですね。
すみません。 謎は解けませんでした。
ミトラ教とキリスト教が言い伝えの中で重なる点をいくつか紹介します。
太陽神ミトラスが生まれたのは洞窟とされています。
洞窟の岩から自然に目覚めたということになっています。
賢固な岩の中から大人の姿で生まれてきたのだそうです。
冒頭に書いたキリストさまの降誕のはなしでも、生まれたのは洞窟でしたよね。
一緒ですね。
なぜ、洞窟なのか? 疑問に思いませんか?
ありがちな発想かもしれませんが、「空からやってくる」でもいいですよね。
なぜ、そうしなかったのでしょうね。
当時は夜に星が見えても生命が存在するのは、地球だけだと考えていたはずです。
「世界で唯一無二、地球だけに生命が存在していて、その地球を中心に世界は回っている」
宇宙の中心は地球でなければならないのです。
地球のどこかから神は生まれなければなりません。
洞窟であれば神さまが生まれてきてもおかしくない場所と考えたのでしょうか。
昔のことということもあり、事の真偽を確かめる手立てはありません。
でも、もし本当にキリストさまが生まれていたとしたら誕生日はあるはずです。
1月1日でもいいし、6日でもいいです。
もちろん、12月25日でもいいです。
クリスマスの日。
心の中で、ちょっと時間をさかのぼってみませんか。
私にはキリストさまの向こうに太陽神ミトラスの姿が見えます。
地球上の歴史の中で宗教は大きな役割を果たしてきました。
信じる人たちのこころの支えです。
これはあくまでも私個人の意見として言いますが、
神に頼るより、自分を信じたほうが何事も早道です。
私は自分自身の内なる神を信じています。
ご先祖様であり、両親であり、仲間であり、大切な人を信じています。
現世を生きているのは、神によって生かされている自分ではなく
生きている自分なのですから。
あっ、ひとつ忘れていました。
新約聖書の中で、キリストさまが降誕した直後に誰も見たことがない星が西の空に輝いた
とあります。
その星は3人の賢者にキリストさまの降誕を知らせキリストさまの元へ導いたのだそうで
す。その星はベツレヘムの星といわれています。
今でもその星は輝いていますよ。
見てみてください。
素敵なクリスマスをお過ごしください!!!
参照 : 歴史年代ゴロあわせ暗記 歴史の真実
参照 : 遊びこころをいつまでも お話歳時記
参照 : wiki




































































































