「かわいそうだよね、気の毒だよね」
被災した人々の映像をみて、
そう話す知人がいた。
その響きには、
どこか他人事的な、
同情のニュアンスが感じられた。
不愉快と思うほどではない。
でも、なんか、ちょっとちがう感じ……。
■□■□■□■□■□
今朝の朝日新聞で、
精神科医の中井久夫氏がこんなコメント寄せていた。
「気の毒、かわいそう」という言葉は逆に反発を買うこともある。
「わかってたまるか」という気持ちもある。
被災者のことは被災者でないと分からない、とも言うから。
失ったものへの思いは人それぞれだし、共感するのが簡単ではないくらい、
災害は一人ひとり違う。
(中略)
だからこそ被災者に敬意を持って、自尊心を尊重するのが大切だと思う。
(3月15日朝日新聞朝刊『忘却こそ被災者の危機』より)
中井先生ご自身も、阪神淡路大震災を経験されている。
先生によれば、
「40~50日でやるべきことはやっておかないと、
その後は頭が動かなくなる。(中略)
食事も大切だった。乾パンと水でもつのは2日、カップ麺でもつのは5日。
1週間過ぎたらうまい食事をとらないと、精神的にも苦しくなる」
「温かいご飯と、ゆっくり休める場所」
災害後のPTSDを予防するには、
これが一番重要なのだそうだ。
「計画停電」の実施が昨夜発表されたが、
今のところまだ実施にいたっていない。
しかし夕方から実施される可能性もあるとのこと。
ちなみにわが家は第一グループか第二グループ、、、らしい。
同じ町名がふたつあってそれぞれ「第一」「第二」とされているだけなので、
わが家がどちらなのかさだかでない。
はっきりしてくれると助かるのだが……。
確定申告書類を申請するために、
駅前にある市役所に向かってみる。
駐輪場に放置してある自転車もとりにゆきたい。
幸い、バスは予定通り運行していた。
ウチの最寄りのガソリンスタンドは大混雑。
車移動も容易でなさそうだ。
街なかでは、ほとんどのお店が閉まっていた。
一部のスーパーやコンビニは営業していたが、
こちらもガソリンスタンド同様、ものすごい混雑、行列。
食料や水、トイレットペーパーなどが飛ぶようになくなっていく。
人がごったがえしているにもかかわらず、
灯りの落ちた薄暗い店内は、
なんともいえない冷ややかさに満ちている。
何か買って帰ろうと思ったけれど、やめた。
冷蔵庫のなかには数日分の食料があるし、
いざというときのために買っておいた乾電池もたくさんある。
2週間ほど前に、まちがいで、生協宅配からたくさんの冷凍ししゃもを買ってしまった。
「こんなにいらないのに。こまったなあ」
と思っていたが、まさかこんな偶然に助けられることになるとは。
明日は都内で打ち合わせの予定だったが、
先方にメールをしてキャンセルにしてもらった。
ラオス行きもキャンセル(延期)を考えているが、
担当者がお休みで連絡がとれない。
いったいどうなることか……。
平凡な日常が、なつかしい。
今のところまだ実施にいたっていない。
しかし夕方から実施される可能性もあるとのこと。
ちなみにわが家は第一グループか第二グループ、、、らしい。
同じ町名がふたつあってそれぞれ「第一」「第二」とされているだけなので、
わが家がどちらなのかさだかでない。
はっきりしてくれると助かるのだが……。
確定申告書類を申請するために、
駅前にある市役所に向かってみる。
駐輪場に放置してある自転車もとりにゆきたい。
幸い、バスは予定通り運行していた。
ウチの最寄りのガソリンスタンドは大混雑。
車移動も容易でなさそうだ。
街なかでは、ほとんどのお店が閉まっていた。
一部のスーパーやコンビニは営業していたが、
こちらもガソリンスタンド同様、ものすごい混雑、行列。
食料や水、トイレットペーパーなどが飛ぶようになくなっていく。
人がごったがえしているにもかかわらず、
灯りの落ちた薄暗い店内は、
なんともいえない冷ややかさに満ちている。
何か買って帰ろうと思ったけれど、やめた。
冷蔵庫のなかには数日分の食料があるし、
いざというときのために買っておいた乾電池もたくさんある。
2週間ほど前に、まちがいで、生協宅配からたくさんの冷凍ししゃもを買ってしまった。
「こんなにいらないのに。こまったなあ」
と思っていたが、まさかこんな偶然に助けられることになるとは。
明日は都内で打ち合わせの予定だったが、
先方にメールをしてキャンセルにしてもらった。
ラオス行きもキャンセル(延期)を考えているが、
担当者がお休みで連絡がとれない。
いったいどうなることか……。
平凡な日常が、なつかしい。
つらい。
東北のことを思うと、ほんとうに。
福島県白河市に住んでいるいとこたちは無事らしい。
原町に住んでいる親戚は避難所生活を強いられていることだろう。
そして「放射能漏れ」の恐怖に怯えているにちがいない。
原発が立ち並ぶ通りのことを、
地元の人たちは「アトム通り」と呼んでいたというが、
「アトム」って正義の味方のはずでは?
******
幸いなことに、大学のある山形の被害はそれほど大きくないようだ。
まだ知り合って日は浅いけれど、
大学の職員の方や生徒たち、その親御さんたちの顔が思い浮かぶ。
みな、おだやかでいい人ばかり。
イライラしたりいばったりしている雰囲気の人が、本当に少ない。
「東北って、いいところだな」
そう思っていた。
だからかもしれない。
東北の人々が苦しんでいることが想像以上に、つらい。
文芸学科には、仙台からも、そしていわきからも、
入学を予定してい る生徒がいる。
どうかどうか。
無事でいてください。
東北のことを思うと、ほんとうに。
福島県白河市に住んでいるいとこたちは無事らしい。
原町に住んでいる親戚は避難所生活を強いられていることだろう。
そして「放射能漏れ」の恐怖に怯えているにちがいない。
原発が立ち並ぶ通りのことを、
地元の人たちは「アトム通り」と呼んでいたというが、
「アトム」って正義の味方のはずでは?
******
幸いなことに、大学のある山形の被害はそれほど大きくないようだ。
まだ知り合って日は浅いけれど、
大学の職員の方や生徒たち、その親御さんたちの顔が思い浮かぶ。
みな、おだやかでいい人ばかり。
イライラしたりいばったりしている雰囲気の人が、本当に少ない。
「東北って、いいところだな」
そう思っていた。
だからかもしれない。
東北の人々が苦しんでいることが想像以上に、つらい。
文芸学科には、仙台からも、そしていわきからも、
入学を予定してい る生徒がいる。
どうかどうか。
無事でいてください。
いつもお世話になっている国際協力NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)さんが、
災害支援募金を行なっています。
また15日には、緊急支援スタッフを2名、現地に派遣されるそうです。
SVAさんは、阪神淡路大震災など、国内での災害支援も積極的に行なってきた信頼できる団体です。
現地に行かれる市川さん、そして白鳥さん、どうかがんばってください!
www.sva.or.jp/eru/tohoku/" target=
災害支援募金を行なっています。
また15日には、緊急支援スタッフを2名、現地に派遣されるそうです。
SVAさんは、阪神淡路大震災など、国内での災害支援も積極的に行なってきた信頼できる団体です。
現地に行かれる市川さん、そして白鳥さん、どうかがんばってください!
www.sva.or.jp/eru/tohoku/" target=
くわしい状況を把握しておきたいという思いから、
わが家でもテレビをずーっとつけっぱなしにしていました。
でも、今さっきツイッターを見ていたら、
「悲惨な被害状況をテレビ画面で見つづけていると、
気づかないまにPTSDに陥ってしまう危険も」
といった書き込みがいくつか見られました。
たしかにその通りかも。
現地にいるわけではないのに、
やたらと不安になったり心が騒いでしまったり、
落ち着きを失いやすくなるかもしれない。
今後の備えて節電。
今のうちにごはんを炊いて、
おふろにはお水をはっておこう。
わが家でもテレビをずーっとつけっぱなしにしていました。
でも、今さっきツイッターを見ていたら、
「悲惨な被害状況をテレビ画面で見つづけていると、
気づかないまにPTSDに陥ってしまう危険も」
といった書き込みがいくつか見られました。
たしかにその通りかも。
現地にいるわけではないのに、
やたらと不安になったり心が騒いでしまったり、
落ち着きを失いやすくなるかもしれない。
今後の備えて節電。
今のうちにごはんを炊いて、
おふろにはお水をはっておこう。
チャリティプラットフォームを通じて寄付をした「CIVIC FORCE」代表が、
本日9:20にヘリで現地に向かったとのこと。
現在、さまざまな支援団体のみなさんが現地に向かいつつあるのではないかと思います。
本当にごくろうさまです。
いまだ余震も見られるという状況なので、
どうかご無事で支援活動できることをお祈りしています!
justgiving.jp/c/1515#thanks
本日9:20にヘリで現地に向かったとのこと。
現在、さまざまな支援団体のみなさんが現地に向かいつつあるのではないかと思います。
本当にごくろうさまです。
いまだ余震も見られるという状況なので、
どうかご無事で支援活動できることをお祈りしています!
justgiving.jp/c/1515#thanks
悪質なチェーンメールが出回っているようです。
たとえば次のような文面です。↓
「コスモ石油関係者のかたから以下のメールが届きました。千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で千葉、首都圏では、科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。雨の日は極力外に出ないこと。 傘やレインコートの使用をお願いします。」
しかしこれはまったくデマだそうです。
実際、コスモ石油のHPには以下の記事が掲載されているとのこと。↓
「本日、「コスモ石油二次災害防止情報」と言うタイトルで
不特定多数の方にメールが配信されております。
本文には「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、
雨などといっしょに降る」と言う記載がありますが、このような事実はありません。
タンクに貯蔵されていたのは「LPガス」であり、
燃焼により発生した大気が人体へ及ぼす影響は非常に少ないと考えております。
近隣住民の方々をはじめ、
関係する皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしております事を心よりお詫び申し上げます。
2011年3月12日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室」
(以上)
不穏な情報にまどわされないよう、
気持ちをしっかりともちたいと思います。
たとえば次のような文面です。↓
「コスモ石油関係者のかたから以下のメールが届きました。千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で千葉、首都圏では、科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。雨の日は極力外に出ないこと。 傘やレインコートの使用をお願いします。」
しかしこれはまったくデマだそうです。
実際、コスモ石油のHPには以下の記事が掲載されているとのこと。↓
「本日、「コスモ石油二次災害防止情報」と言うタイトルで
不特定多数の方にメールが配信されております。
本文には「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、
雨などといっしょに降る」と言う記載がありますが、このような事実はありません。
タンクに貯蔵されていたのは「LPガス」であり、
燃焼により発生した大気が人体へ及ぼす影響は非常に少ないと考えております。
近隣住民の方々をはじめ、
関係する皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしております事を心よりお詫び申し上げます。
2011年3月12日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室」
(以上)
不穏な情報にまどわされないよう、
気持ちをしっかりともちたいと思います。

イー!ココロさんから緊急支援のお知らせがきました!
www.ekokoro.jp/urgency/urg-14.html
私はこれより少し先にお知らせをいただいた、
チャリティプラットフォームさんのほうに、
クレジットカード募金をしました。
justgiving.jp/c/1515
関東地方も、微弱ですがまだ余震がありますね。
眠るのがちょっとコワい。
www.ekokoro.jp/urgency/urg-14.html
私はこれより少し先にお知らせをいただいた、
チャリティプラットフォームさんのほうに、
クレジットカード募金をしました。
justgiving.jp/c/1515
関東地方も、微弱ですがまだ余震がありますね。
眠るのがちょっとコワい。
盲導犬に関する情報です。
詳細は以下をご参照ください。
http://www.moudouken.net/news/article.php?id=445

詳細は以下をご参照ください。
http://www.moudouken.net/news/article.php?id=445
恐ろしい事態になりました。
来年から通うことになっている芸工大の生徒たちが心配。
生徒のなかには、県内だけでなく福島や宮城からやってくる子もいる。
みんな、大丈夫かな。。。
青森に住んでいる男子学生とメールがつながり、
それほど被害を受けていないと聞いてまずは一安心。
でも、いまだ停電中で不便かつ不安な時間を強いられている様子。
余震もまだつづいているようだし、やっぱり心配になってしまう。
それにつけても痛感させられたのは、携帯電話のもろさ!!!
ぜんぜんつながらず、最後にはとうとうバッテリーもなくなった。
「こうなると、携帯なんてただのおもちゃだね」
と話し合っている人がいたが、まったくそのとおりだ。
結局、大事な連絡を担ってくれたのはテレホンカードだった。
順番待ちの末、ようやく電話をかけるために小銭を入れようとしたら、
なんと、小銭を入れる穴がつまっている!
こ、こ、こ、これじゃ電話がかけられないじゃんかっ!
一瞬、ものすごい絶望感におそわれたが、
「いや、待てよ。たしかサイフのなかに古いテレカが入ってたはず……」
と探してみると、あったあった!
残り度数は40くらいだったが、緊急の連絡をとるにはじゅうぶん。
もう必要もないか、捨てようかとさえ思っていたテレカに救われた。
「念のためもう1枚購入しよう」
そう思ってコンビニに入ったがすでに売り切れ。
緊急時にそなえるにはテレカは必須。
小銭では役に立たないこともあると思い知らされました。
渋谷の駅やバス乗り場にはおびただしい人、人、人。
横浜の駅にも帰宅困難者があふれかえっていました。
結局、なんとか私鉄や地下鉄を乗り継いで帰宅しましたが、
「もう今日は帰れないのか」
と近年まれに見る心細さに襲われそうになりました。
災害時は、この心細さが何倍にも増幅されますね。
はげますことの重要性を、わが身をもって実感しています。
来年から通うことになっている芸工大の生徒たちが心配。
生徒のなかには、県内だけでなく福島や宮城からやってくる子もいる。
みんな、大丈夫かな。。。
青森に住んでいる男子学生とメールがつながり、
それほど被害を受けていないと聞いてまずは一安心。
でも、いまだ停電中で不便かつ不安な時間を強いられている様子。
余震もまだつづいているようだし、やっぱり心配になってしまう。
それにつけても痛感させられたのは、携帯電話のもろさ!!!
ぜんぜんつながらず、最後にはとうとうバッテリーもなくなった。
「こうなると、携帯なんてただのおもちゃだね」
と話し合っている人がいたが、まったくそのとおりだ。
結局、大事な連絡を担ってくれたのはテレホンカードだった。
順番待ちの末、ようやく電話をかけるために小銭を入れようとしたら、
なんと、小銭を入れる穴がつまっている!
こ、こ、こ、これじゃ電話がかけられないじゃんかっ!
一瞬、ものすごい絶望感におそわれたが、
「いや、待てよ。たしかサイフのなかに古いテレカが入ってたはず……」
と探してみると、あったあった!
残り度数は40くらいだったが、緊急の連絡をとるにはじゅうぶん。
もう必要もないか、捨てようかとさえ思っていたテレカに救われた。
「念のためもう1枚購入しよう」
そう思ってコンビニに入ったがすでに売り切れ。
緊急時にそなえるにはテレカは必須。
小銭では役に立たないこともあると思い知らされました。
渋谷の駅やバス乗り場にはおびただしい人、人、人。
横浜の駅にも帰宅困難者があふれかえっていました。
結局、なんとか私鉄や地下鉄を乗り継いで帰宅しましたが、
「もう今日は帰れないのか」
と近年まれに見る心細さに襲われそうになりました。
災害時は、この心細さが何倍にも増幅されますね。
はげますことの重要性を、わが身をもって実感しています。