電気とのつき合い方をいやがおうにも考えさせられる日々が続きます。
とはいうものの、そもそもわが家は「電気との縁」がうすい。
昨年引っ越してきたばかりのこの借家は、
「電気の使用を制限された家」なのです。

電気配線の影響で、30A以上は使用不可。
家中のAC電源が極端に少なく、
延長コードを使わないとととても生活できないような環境です。
また、備え付けのエアコンがこわれていたため電気屋さんに来てもらうと、
「新しくエアコンをつけなおしても、ブレーカーが落ちてしまう可能性が高い。
この配線からすると、複数の部屋で同時にエアコンを使うことはできないと思うよ」
う~ん、困った。夏のエアコンはガマンするとしても、冬の寒さには耐えられない。
どうしようかと悩んでいると、引っ越し当時出入りしていた内装屋さんが、
「ガス栓を増設してガス暖房にしたら?
プロパン(わが家はレモンガス)は都市ガスに比べて割高だけど、
そのぶん増設工事を安くやってくれるはずだよ」
大家さんご指名のガス屋さんに相談したところ、
驚くほどリーズナブルな値段で迅速な工事を手配してくれ、
しかも中古のガスファンヒーターをタダでゆずってくれました。

でも、もう一部屋ぶんヒーターが足りない。
買い足さないといけないなと思っていると、
ガス屋さんが(奇しくも)こうアドバイスしてくれたのです。
「ガスファンヒーターのほうがあたたかいけれど、停電のときは使えない。
いざというときのために、ガスストーブがあると心強いよ」
計画停電が実施されると聞いた瞬間、
私はこのガス屋さんの言葉を思い出して即ガスストーブを購入。
おかげで、停電でも寒い思いをせず「ラッキー♪」でしたが、
こんなときオール電化住宅の人はどうしているのでしょう?
ちなみに、ウチはもちろんガス給湯器なんてハイカラ(?)なものはなく、
昔なつかしガスで「ボッ」と沸かすタイプのガス釜風呂。
コンロも瞬間湯沸かし器も単1電池使用なので、
停電時も問題なく使用できます。
何もかもがふる~いつくりなのですが、
この不便さに、今回は救われたような気がしてなりません。

集合住宅ではないので、今のところ停電による断水はありませんが、
いざというときのために、「雨水タンク」の設置を考えてみる必要があるかも。
それと、あまり電力供給は期待できないという家庭用小型風力発電機。
借家住まいでの設置はむずかしいかもしれないけれど、研究してみる価値はあるかもです。








