日本語の発音は、時代によって変化してきたそうな

今は「あいうえお」という5つの母音も昔は8つあったという説がある。
(あいいうええおお←ダブってるのは発音が違う)
ということは、
昔の人の方がいろんな音を使い分け、口が器用やったのか…
と思うけど、なくなる一方入ってくる音もあるので(例えば外来語のヴとか
)、

減るばかりではないらしい

ちなみに平安時代中期に用いられた中古日本語では、
「は行」の子音はおそらく「ふぁふぃふふぇふぉ」、
「さ行」・「ざ行」の子音は「しゃししゅしぇしょ」
のような発音だったという説がある。
すると「さ行」が言えない「あかしゃかしゃかしゅ」で有名な
お笑い芸人・諸見里は、中古日本語の発音を引きずっているのか
(笑)

その中古日本語の発音説が正しければ、
「へそ」とか「ふぇしょ」やし、
「社長補佐」とか「しゃちょうふぉしゃ」で言いにくーてしゃーない
(笑)

中古日本語会話、どんなものか聞いてみたいわー
