さて、パラオに向けて出発
今回の航空会社はコンチネンタル。
ノースウエストよりは審査が少なく、スムーズに飛行機へ
しかし行く直前に気づいたのですが、
乗り継ぎが2回もある。
しかも一回はグアムで5時間の待ち…長すぎです
でもグアムまでは一席一台のテレビという充実の設備で、
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を観て、
うちの飼いウサギのとんすけが死んだ時を想像して涙々…
女一人でグアムに向かう飛行機内でのこの姿は、
いろんな想像をかきたてる画ですな、きっと…(笑)
そんなこんなでグアムに到着
するとさっそく「入国審査」です
・・・厳しかった
携帯、カメラ禁止なのは日本も同じですが、
入国審査に関係ないもの少しでも出そうもんなら即怒られます
お姉さんが見回ってて、それはそれはすごい観察眼です
そして審査窓口では、さすが自由の国アメリカ、
こちらが日本人と分かると、
とりあえず知ってる日本語を連発して楽しそうです
表情ひとつ変えず、
黙って淡々と処理する日本とは大違いです
まぁその分処理スピードも違いそうですが
(えらい行列でござんした)
さて、審査を終えて乗り継ぎまでの時間を過ごします
それにしても5時間は長い
待機場所免税店も小さいのが数店舗あるのみ
しかも、
レジで店員を口説く清掃員
店先に出てきて立ち話するブランドショップ店員
とりあえず日本ではなかなか見ない雰囲気です。
あまりにプライベートな空気を醸し出してるので、
こっちが声をかけるのをためらっちまいます
そして、トイレがとりあえず落ち着きません
狭くて一畳、広いとこは三畳はありそうな空間に、
上下50センチは空いてます
もちろん音姫なんてありません。
そしてトイレットペーパーホルダーにはほこり…
広くて汚いトイレ…
実に落ち着かないものです
日本の狭くて小綺麗なトイレの有り難みを
ひしひしと感じるのでした…。
読書をしてなんとか5時間を過ごしたのでした