(株)チョック・ディー阿部俊一の 三歩突き進んで二歩跳ね返される! -2ページ目

夏の風物詩

夏の風物詩。


館山湾のソウダカツオ回遊。



今年は、現場に出突っ張りなんで釣りには行けないし行く気が起きません。



今日の休日は海水浴に千葉に来ました。



帰りにふらっと砂利揚場に。


19:00到着。


きっと昼間は大混雑だったことでしょう。


釣り人のゴミが沢山。



この時期の自衛隊堤防に次ぐ一級ソウダカツオのポイント。


そんな混雑の中での釣りは嫌いなので、


ほとんど釣り人が帰った時間にふらっと。


釣る気なし。


ロッドだけ持って7gのアフターバーナーをセット。

ロッドはブラックスターS78。


4~5投投げていろいろなパターンを試すもノーバイト。


台風の影響か、海面はかなりざわついている。


19:15


15m先左のルアーマンの30m先で小ナブラ。



辺りはもう暗いし、海面ざわついているしでルアーマン気づいてない(@_@)



小ナブラが僕の方に寄ってくる。


誰も気づいてない。



15mで一瞬のナブラ。



キャスト。



軽めにジャークを入れてただ巻き。




ガガガ!!!




ヒット!!



ドラグゆるゆる(笑)


しっかり目に締め込んでファイト。


ブラックスターが良く曲がるのでバレない。



一応ベリー部を持って安心してぶっこぬき。




釣るつもりがなかったので急いでバケツとナイフを持ってきて血抜き。


近くの小学生とその父親が

「何で釣ったんですか?」


ルアーです。



「すげー神だ!」



(笑)いやいや。。


回遊魚は運ですよ~


とだけ言っておきました。


聞くと、一日中釣りして一匹も釣れなかったそう。


まあそれも釣りなんですよね。




そんなこんなで、


思わぬ時間帯に夏の風物詩を堪能してしまいました。



海の神様ありがとうございましたm(__)m









バーイ(-.-)y-~









大人小学生の挑戦 ~ロケットストーブ編~其の1

毎年の館山への社員旅行ですが、

去年から二日目のお昼はビーチでカップラーメン&おにぎりを配給することにしました。


海で食べるカップラーメン&おにぎりって何であんなに旨いんだろうね😃




しかし、去年は風が強いこともあり、

なかなか火がおこせず、

お湯が全然沸かないという問題点が露呈してしまいました。


そこで、今年はロケットストーブを持ち込もう!


ということになりました。

ロケットストーブとは⬇


画像お借りしました。

材料はこちら⬇


一斗缶二個
アルミテープ
薪ストーブ用煙突
園芸用バーライト
何でも切れるハサミ
インパクトドリル
ラジオペンチ

さっそく作ります。


穴開け部分に線を引く

何となく放射線上に線を引いてみる

木ねじで穴開け。

最初はドリルでやったけどなかなか開かないから、

木ねじで。すいすい開きます。


ばつんばつん切っていく。

そこで、気づく。

意外と切れ味鋭い。。


なので、

天蓋はこう⬇


強引に。

でも、この方が切断面がキレイ。

穴開けは二個で充分でした。。



何となくアルミテープで切断面を保護。

何となく全体にもアルミテープを貼ってみる。

ビジュアル大事だし。


本当はせんべい缶が良いらしいけど、

今どきそんなん売ってないし。

なので、もう一個の一斗缶を切断。

穴開け二個&ハサミでばつんばつん切る。

アルミテープで接続。

何となく3重にして補強。


隙間も

こんな感じでペタペタアルミテープ。

ビジュアル大事。


とりあえず今日はここまで。


次回は

断熱材投入

五徳加工

着火

をお送り致しますm(__)m







子供たちよ。


大人小学生が本気だすとやベーぞ(* ̄ー ̄)





※【大人小学生とは】
小学生なみの遊びへの執着心を持ち、お金があるからでこそワンランク上の本気の道具を駆使しガチンコで遊び勝つ大人げないおじさん。






バーイ(-.-)y-~

ザリガニvs大人小学生

昨日の休日はゲリラ豪雨の中、車を走らせ

ザリガニ釣りに出撃しました。

小学生の頃、

地元の田んぼの用水路で日が暮れるまで夢中でザリガニを捕っていました。

その頃の仕掛けはいたってシンプル。

その辺に落ちている棒に、凧ヒモくくりつけて、先端によっちゃんイカ。

よっちゃんイカより釣れるのが、ザリガニの尻尾の剥き身。


さすがに大人になると、ザリガニを解体するのは気が引けます(笑)



今回の仕掛けは大人小学生の名に懸けて、本気のタックル(仕掛け)で挑みました。



【大人小学生とは】
小学生なみの遊びへの執着心を持ち、お金があるからでこそワンランク上の本気の道具を駆使しガチンコで遊び勝つ大人げないおじさん。










その日の釣り場は、深さ15cm程の水深で小さな流れのある小川。


エサは、噛んで柔くしたサキイカ。

ロッドは、アジング専用ロッドのティップとベリー部分を使用。(ソリッドとチューブラー共に用意の二刀流)

ラインは1号ナイロン。

ファーストガイド部分にクリンチノット。


ラインの先端に針を取り除いたジグヘッド0.4g。


ジグヘッドから10cm上部にエサを付けたダウンショットリグ。


流れに乗せたいとき、流れに乗せたくないとき、それぞれロッド操作でいかようにも対応できるように、


極力軽めのジグヘッドをチョイスしました。


また、ダウンショットリグにすることで、ザリガニの目の前までエサを持っていく時間が短縮されますし、


エサを水中に入れたまま小さな移動が可能です。



それでは、実釣!!







ドーン



グハハハハ!


どうだ!


子供たちよ!

大人小学生はスゲーだろう?

グハハハハ~





もう一丁!



ドーン‼




グハハハハ~‼




【総括】

割り箸&凧糸みたいな お遊びタックルでは絶対に味わうことが不可能な、

繊細なザリガニの当たりや、逃げようとするザリガニ独特のクンクンクンクンクン!!!!という引き味が

本気タックルで釣ることで、

ビンビンと手に伝わりアドレナリン出まくりで


本当に面白かったです。


今回はアジングロッドを使いましたが、


よりザリガニ釣りがしやすいように、専用ロッドを製作するのもアリだなと。

また、次回はサキイカなど使わずに、


わざわざ(笑)ルアーで釣ってみたいと思います。





以上






バーイ(-.-)y-~