懸念していたことが現実のものとなってしまった。
ご報告 #小片リサ pic.twitter.com/6cw8iWAbR3
— 小片リサ (@ogata_risa_) September 12, 2024
小片リサちゃんは9月30日をもって、所属しているJPルームを退所することになった。
芸能界入りして15年。
アップフロントグループに所属して10年。
そして、今25歳。
この節目に新しい道へ進むことを決意したとのことである。
前兆はいくつかあった。
ゆえに、今月いっぱいもしくは今年いっぱいでM-lineを去ることはあり得ると…
ただ、それが現実のものとなると、やはり気が動転してしまう。
1つは、秋の予定がほぼ皆無ということ。
ほかのM-lineメンバーは何かしら予定が入っている。
少し長めの充電期間という線も考えられなくはないが、そうだとしても不自然だ。
2つは、SNS更新頻度の減少。
確かにアルバムリリース、夏のソロツアーが終わって、落ち着いた状態になったこともその要因だろう。
しかし、プライベートな話題や今後の活動に関する話題などはあまり見られず、明らかに今までと状況が異なっていた。
3つは、夏のソロツアーのタイトル「End roll #2」の意味。
名前からしてこれまでの音楽活動に区切りをつけるという意図があるのかと最近感じるようになった。
言うまでもなく、エンドロールとは映画の終わった後に表示される、関係者の名前やクレジットなどの一覧である。
それから、M-lineのバーイベグッヅ販売でりさまるのそれがなく(ちなみに病気療養中の理子ちゃんのそれはあり)、それを怪しむ声も聞かれた。
この報告と照らし合わせると、合点のいく話だ。
りさまるは2020年に裏垢流出事件を起こし、それが引き金となってつばきファクトリーを脱退した。
自分はりさまるの芸能界復帰は絶望的と見ていたが、翌年6月に復帰。
以降、ソロ歌手として再スタートを切り、M-lineでは主力戦力として活躍してきた。
CDも複数リリースし、今年になってからはソロツアーも実現し、これからが楽しみというところだったのに…
ただ、りさまるは芸能を引退するわけではない。
新しい環境で音楽活動にチャレンジしたいと公式では述べている。
別の会社に移籍するか、独立するかになるだろう。
また、たとえば海外に行って音楽について深く学び、それから新たな活動を展開していくかもしれない。
現時点では公式発表されている内容がすべてである。
ところで、なぜここでりさまるは新しい世界に飛び込むことになったのか、気になってしまう。
ソロ歌手として軌道が乗ってきたところなのに…
むしろ、落ち目になって逃げるかのように退所するのではなく、順調なときだからこそ岐路の決断を選んだのかもしれないね。
シンガーソングライターとか、音楽の制作とか、今までと違う形で音楽に携わっていくと思われる。
喧嘩別れでないと祈りたい…
6月のアルバム、7・8月のソロツアーはりさまるのアップフロントにおける「集大成」だったと言えるだろう。
「End roll #2」がツアータイトルであるが、なぜ「#2」なのか。
「#2」はソロ歌手としての総決算だと勝手に解釈している。
そして、「#1」は本来ならアイドルの総決算のはずだった。
つばきファクトリーは実質的に脱退のため、卒コンは実施されていない。
だが、今年の6月10日の希空ちゃん卒コンでつばきメンは全員集合を果たす。
これは「りさまるの事実上の卒コン」という声すらあり、もしかしたら「#1」ではないのだろうか。
また、「#2」の衣装はソロアーティストのそれというより、ピンクを基調としたかわいらしいものであった。
こちらにも「アイドル卒業」の意味を少しばかり込めているのではないかと勝手に思っている。
きっとどこかで再び会えるよね。
りさまるを応援できた日々は幸せだったよ。
つばきでも、MSMWでも、ソロでも、りさまるの美しい歌声とかわいらしいルックスを満喫できて本当によかった!
ソロ曲はともかく、もうつばきをはじめ、ハロプロ系の曲は聞けないのかな?
そう考えると寂しいし、辛い…
だけど、新天地で気高く咲き誇るりさまるを見られることを期待しているよ。
どういう形で音楽活動をするかわからないけど、りさまるならきっと大活躍すると思う。
そして、何はともあれ、りさまるには幸せでいてね。
心身共に健康で。
小片リサちゃんをこれからも応援します!
気高く咲き誇れ!