鶴雅リゾートの中で 実はかなり好きな水の謌だけど
あちこち行ってるうちに しばらく遠ざかっていました
客室案内のお兄さんに聞くと
「前回は2013年で 9年ぶり4回目ですよ~」 とのこと
あら びっくり そんなに来てなかった?
友達予約で来たこともあるから もう1~2回多くて 多分7年ぶりくらいかな
それにしても かなりご無沙汰ですね
ここのお食事は ヘルシーなビュッフェが人気だけど
実は 和食が とても美味しいんですよ
ということで 夕食は 料理茶屋 天の謌の 和食会席です
予約の時に 個室をお願いしました
まわりが気にならないから 個室大好き
本日のお献立は 風の謌会席
先付 〆春にしんにオレンジジュレで さっぱりと
前菜 七宝野菜十六味取り合わせ
季節ごとに少しずつ中身が変わる 天の謌名物
お料理って 見た目が大事ですよね
椀物 鶯仕立 鮎魚女 海老団子
陶器の器で出てくる お椀物は初めて
蓋をあけた時に この美しさに感動 綺麗ですね~
こんな風に春をお椀で表現してるのが素敵
もちろんお味も beautiful
お造里
基本の本鮪に 大好きな雲丹も
鶴雅さんの 牡丹海老はいつも絶品です
焼物
私はこちら 目抜と帆立の若狭焼き 葱味噌ソース
目抜の皮がパリパリ 帆立はプリプリ
ホワイトアスパラも美味
相方はこちら 十勝和牛サーロインロースト玉葱ソース
お肉が口の中でトロっと消えていったそうです
中皿 じゃが芋豆乳玉地蒸しよもぎ麩べっこう餡わさび
茶碗蒸しに わさびの風味が大人ないい感じ
ここで 相方が べっっこう餡を べっこう飴と読み違え。。。←出たよ、老眼ww
飴入ってるの?の一言で
私は爆笑 お給仕のお兄さんは苦笑してました
強肴 白魚磯辺揚げと山菜の天婦羅昆布塩
もともと揚げ物はあまり得意じゃないけど
お魚の磯辺揚げは面白いですね
山菜好きの相方は満足そうでした
食事 鮑と雲丹の炊き込みご飯いくら醤油漬け添え
止椀 香の物
ここで大好きな鮑と雲丹の入ったご飯がおひつで~
が、すでにお腹がいっぱい。。。
でも このご飯は 残せないですよね
残せないですよね ←しつこいww
ということで
2人でしっかりおかわりまでして完食
ご飯のおかわりなんて初めて 自分にびっくりww
ちなみに いくらはあまり好きじゃないので 相方のお茶碗に全投入です
菓子 フランボワーズムース レモンジュレ
コーヒー
見た目も可愛い 鶴雅パティシエラボのデザート
お腹パンパンの食後に さっぱりしたムースと 濃いめのコーヒーが嬉しい
久しぶりの こちらの和食会席
お料理の出てくるタイミングも丁度良く
4回もおしぼりを交換してくれたり
丁寧な接客とお心遣いで
ゆっくりと落ち着いてお料理を味わうことができました
ごちそうさまでした
またウェルカムラウンジを通り 部屋に戻ります
ライトアップされたエントランスの通路
宿泊棟へ続く水の回廊も
これ、両サイドに水が流れているので ライトがないと落ちますね
客室棟前のシマフクロウもライトアップ
シマフクロウといえば 木版画家の手島圭三郎さんも思い出します
北海道の動物を題材にした 素晴らしい作品がたくさんあるんですよ
ロビーでは ちょうど パラグアイハープを演奏中
この日はお客様が少ないようだったし
皆さん他人に会わないように部屋にいるのかな~とは思ったけど
まさかの 観客ゼロでした
誰もいないならと しばらく演奏を堪能
と、ここで ベサメムーチョが始まった
中南米感があふれますねぇ
ほかにも聞き覚えのある曲が ←でも曲名忘れてるww
ハープだから雰囲気が全然違うけど
カンクンでのマリアッチを思い出すわ~
マリアッチはうるさいほどの大声だけどww
あぁ また カンクンに行きたーい ←全然関係ないな
そんなことを 小声でごにょごにょ言いながら
食後の楽しいひとときを 過ごしたのでした
ぽかぽか ウトウト