姐の部屋 -79ページ目

心が無防備になる瞬間が危険

普段はちゃんと鎧をしっかり着込んでいるけど
ときどき 隙だらけになって無防備に晒してしまう時がありますな。 

 
今はねえ(いつもかも)  酔っ払いでねえ
ひとりでずぅっと音楽聴いているのさ。
  
付き合ってくれる人はおりませんが。



飽きもせずにShubertの五重奏曲をまた聴いて 

何枚目かのCDの今はせんせのBACH聴いてるよ。 
 


こういう状態で聴く音楽は
どいつもこいつも
ちょっと過剰に奥まで入り込んでくるね。
 

身構えてないからなぁ。

 



 

ああ~ まずい。まずいね。 ひじょーにまずいんだよ。
 

でもたぶん、
おそらく 
 
それは潜在意識層が、鎧を脱ぎたがって何かMessageを発信している時なのでありましょう。 

 
運良くその隙に誰にも出逢わずにやりすごせれば吉。
 

何の因果かそういう瞬間に行き会って呼応してしまう相手に遭遇すると、
あとが大変にややこしいことになりまする。
 

行き会いたいような
行き会いたくないような。
 


それもまた人生。
 

それもまた因縁。
 




あまり人為的にそういう偶然に抗おうとはしない性格の故に
こういう人生を歩んだんだと思うけど
 
じゃあ 他にどうしたかった、っていうのは別にないから
良いも悪いもない、ってことだぁね。
 


ってことは、
目の前にあるものを処理すること以外はあまり考えていない場当たり的性格なのかしらん。
 


だから 「懲りない奴」って言われるのん?

でもそれで見捨てないでくれる人がいるなら いいじゃん、ね。
 

 


ありがとう、みんな。(深々)

愛してるよん。



 

「表現」ってつまり自分と向き合うことだよね?

”私はこんなに苦しいのよ、
この世で一番の悲劇に苦しんでいるのよ!”
絶叫しながら、これみよがしに「失神」してみせる
その挙げ句 車で家出してみせる
あるいは警察を呼んでみせる
 
でね。

 
でもさ、それ、自分一人だとやらないわよね。
観客(7割は家族ね)が居ないときにはやらない不思議。
派手に狂ったような演技をするけど、いつもちゃんと計算出来てたよね。
 

はいはい。
 
苦しいのね。
(悪いけど私も苦しいわよ。)
 
はいはい。
 
自分が不幸なのは全部○○のせいなのね。
 
え?私のせい? 
…知らんがな。
これ以上、私にどうせいと。
フローチャートに選択肢を書いてみればいいでしょうに。
そちらを選んでいるのは誰? 自分でしょ。
 

・・・・・・・・・・・ま、いいよ。
私も自分がのたうち回る様は、そっちには一切見せなかったでしょ。
根っこが甘っちょろい私は、あり得ないほど茶番に付き合ってあげたよ。
一方的に泥かけられても言い訳しないで黙ってたよ。
貴女もそのぐらいの美意識は持ってください。
 

あ~

それもまあ、どうでもいい。
所詮あなたの人生はあなたしか背負えないし
私についても同様。
つまりNone of my businessなのはお互い様。
  

でもあなたって確か音楽家の端くれを自認してた筈だよね?
随分とプライド高かったよね。
周り中を馬鹿にしてたよね。
 

音楽家って私の定義では「表現者」。
で、表現者って奴らは、どいつもこいつも心の隅に魔物を飼ってると思ってる。

己に降りかかった受難すら餌にする貪欲な魔物
 
わざわざ受難を買う必要はなくても
降りかかっちゃったなら
死にたい程苦しんでいる裏腹で、
普通なら得られないほどの巨大な重圧のおかげで
初めて到達できる表現の世界を手に入れる
 

そういう 「悲しい習性」持っている生き物だと思う
 
 
「ピアニスト」を自称する貴女は
どうしてその苦しみを持ってピアノに向かわないの?
 
ギャラリーに向かって悲劇のヒロインを演じることにエネルギーを浪費してしまうなんて勿体ないじゃない。
その負のエネルギーも全部閉じ込めて、音楽に向ってよ。
何ヶ月も茶番を続ける人並み外れたそのパワーを全部自分の内側に向けてご覧なさいな。
何か生み出せるわよ。
 


そうしたら少しぐらいは敬意を感じることも出来たでしょうに。
 

音楽と向き合うってのは、そのまま己と向き合う事だよね?
つまりあなたはそこから逃げている。 
 

 
残念だわ。
 


自戒を込めて。

すべては自分自身の心の声に正しく耳を澄ませることからしか始まらない。
他人は(配偶者だろうが子供だろうが)その選択には本当は関係ない。
だって生まれるのも死ぬのも、ひとりきりだからだ。
自分の人生を背負うのは自分しかいない。
 

YESかNOか。人生にはどちらかしかないのだ。中間はない。
  

自分が自分の人生に責任を持つというとはそういうことだ。
間違っと思うなら正す勇気と強さを持つことだ。
それが自分で自分への誇りを失わぬ唯一の方法だ。
 
人生で最も恐ろしいのは自分への尊敬を失うことではないのか。