角野隼人
コンサートツアー2024KEYS
先日行って来ましたよ！
3/19（火）のことで、
記憶が薄れないうちにと
思っていたのですが、
年末業務に追われながら
5日経ってしまいました。
あの時の感動と興奮を書き留めて
おきたく！
備忘録としてもお話しさせて頂きます。
🎹
昨年に続いて今回2度目
今回も相方さんがチケットを取ってくれまして
いやぁ毎年ながら相方さんに感謝感謝です
しかも一階の良いお席！
ありがたいです
昨年のツアー↓
今回はのツアータイトルは
KEYS=鍵盤
ピアノのはじめ、
様々な鍵盤楽器の歴史や進化を辿り、
今もなお進化を続ける鍵盤の世界を
堪能することが出来ました。
プログラム
コンサート前半は
『バッハのイタリアンコンチェルト』から始まり、
続いて、
『モーツァルトの「トルコ行進曲付き」
ピアノソナタ』
古典の作品を通して
鍵盤楽器の歴史を辿ります。
演奏の随所に
角野さんのアレンジや即興が加わりつつも
古典作品の軸はブレず
バッハの時代
モーツァルトの時代を旅することが出来ました。
即興演奏はこの時代からも
頻繁に行われていたんですよね、
即興ってジャズのイメージが
ありますが、
グレングールドも
バッハの曲で良く即興的にアレンジ
していますし、
クラシックでも良く行われているんですよね。
ただ、
演奏者の技量やセンスが
試されるところでもあるので、
そこが難しいところ🤨
話が逸れましたが
モーツァルトのトルコ行進曲付き
ピアノソナタの後に
トルコ行進曲をテーマに
『24の調によるトルコ行進曲変奏曲』
演奏されました。
画像はないのですが
ピアノの横に
丸い卓上タイプのランプが
置かれていて、
そのランプが
24の調と共に色が変わるという演出も
楽しめましたよ💡
24の調といえば
調性に拘った作品でもある
バッハのインベンション、
また平均律クラヴィーア曲集、
また「ショパンの24の前奏曲」は
結構メジャーな作品ではないでしょうか？
そうそう、
雨だれ、とか太田胃酸のCM曲で
使われた曲が入ってる作品です
（たとえ方が…笑）
そしてこの角野さんの変奏曲の中では
24回調が変わるのですが、
これがまた変わるテンポが速く、
目まぐるしいのですが、
途中ラテン調のアレンジや、
ショパン、ラフマニノフを
思わせるアレンジが、
目まぐるしく飛び出し、
あっという間の前半が終わりました
そして、
それはもう止まるところを知らず、
後半の第二部では
アップライトやチェレスタ、
トイピアノに鍵盤ハーモニカも
登場し、
休憩中にこのような配置に様変わりです。
去年もご自宅で愛用されている
アップライトピアノを持って来られ、
演奏中
アップライトとグランドピアノを
行ったり来たりという演奏
この演奏スタイルは去年も拝見
致しましたが、
今年は更に楽器が増えたり、
グランド↔️アップライト間の
往復が素早くなったような
気がします
そうです、
札幌↔️新千歳空港
の往復よりも発着便が多くて…って
なんの話ですかっ
オイ
（自分にツッコミ）
話を戻して↩️
なんといっても
彼のお部屋がそのままステージに
なったような空間
きっと、
日常的にこの配置のスタイルで
彼は日々作品を生み出しているのでは
ないかと、
相方さんの意見に同意
更にアップライトピアノの下部が
赤くライトアップされて、
↓
これが、
暗転のステージでぼんやりと照らされ
ラヴェルのボレロ（角野隼人編曲）が
静かに始まるのです。
（いきなり最後の曲）
♪てんててて、てんててて、てててててて
♪てんててて、てんててて、てててててて
（BGMにして下さい♪）
そう、
ぼんやりライトアップされた、
アップライトピアノ…💡
？
ライトアップ…
アップライト…
嗚呼!
ワタクシ、
今、
たった今、
気づきました
これが本当の、
ライトアップ
ピアノ💡やー！
遅すぎ（笑笑
なんという演出
&
なんと遅すぎる発見💡
コンサートから
5日経って気がつくとは…トホホホ
コンサートの余韻がこんな形で
おそって来るとは想定外でした（笑）
つづく🔑
…………………………………………
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雪解けが進み、
道路もアスファルトが見え
すっかり歩きやすくなりました。
お天気の良い休日です。
良い1日を
佐藤幸子