素敵な伴奏の弾き方〜これを知っておくと伴奏が変わります! | 札幌手稲の佐藤ピアノ教室

札幌手稲の佐藤ピアノ教室

札幌手稲でピアノ教室を開いています。
4歳から大人の方まで幅広い年代の方々がレッスンに通っています。日々のレッスンのこと、絶対音感練習日記、音楽活動や日々の生活のことなど綴っています♪

札幌市手稲区の佐藤ピアノ教室


佐藤幸子です


土曜日、
午前中のレッスンを終えて、
一息ついていますコーヒー




季節の変わり目、
学期末ですが、
発熱などで体調を崩す生徒さん、

また、学級閉鎖も増えてますのであせる
お気をつけて下さいね。





卒業式シーズンです🎓桜

教室でも
卒業式や卒業の行事などで
ピアノの伴奏をする生徒さんが
おりますが、


今日は合唱や歌の伴奏の弾き方について
日頃から私が感じていることや
演奏のヒントになることを

少しお話しさせて頂きますウインク



🔸ソロ演奏と歌の伴奏の違い

ピアノの演奏形態で
一番多いのは「ソロ」(1人での演奏)
ですが、

ソロでは大抵
右手でメロディー
左手で伴奏を弾きます。
(逆の場合もあり)

つまり、
ソロ演奏では
「メロディー+伴奏」の形が一般的


一方で、



歌の伴奏では🎤
メロディーが歌のため、
「和音(コード)+ベース(バス)」
の形が一般的です。

もちろん伴奏によっては
メロディーラインを弾きながら、
の場合もあったり、
曲によって本当様々な伴奏がありますが、

特に最近は良く歌われる曲の伴奏で
こういった感じの形が多いような気がします。

⬇️




この形の場合、

ソロと伴奏では
左右の手の役割が違うのです。





🔸左手の弾き方がカギ♪

というわけで、

伴奏では左手でベース(バス)を

弾くわけですが、





ここでちょっと

バンドの構成を想像してみて下さいむらさき音符



まずボーカル(歌)、

ドラムベース、ギター、キーボード

といった感じでしょうか、


ジャズのトリオでも

ピアノ、ベース、ドラムが基本的な構成です。



どちらの構成も

ドラムとベースは欠かせない重要な楽器で



伴奏の左手で弾くベースは

ドラムとベースの一人二役

ではなく、

「片手二役」の役割なのです。


なので、私は

左手のベースを弾く時、

ドラムを叩いてるように意識したりドラム

一定のテンポを保ちながら弾きます。

(ドラムは実際叩けませんが)


音が上下するベースの時は

ベーシストになった気分で🎸

(ベースギターも未経験)

左手を弾きます。





言ってみれば

左手は右手の和音の支えになったり

テンポをキープする舵取りでもあるのです。


これはあくまでも

右手が和音(コード)

左手がベース(バス)の形の場合ですが、




ご参考になれば

何よりですキラキラ


つづく


…………………………………………



コロナ5類に伴い、

今年から在校生も卒業式に出席出来る

学校が増えているようです照れ



やはり人生の節目のセレモニーを

沢山の方々に祝って頂けることは

嬉しいし、

有り難いことだと思います。



5年生のAちゃんも

在校生として、

卒業式の伴奏に選ばれて

私も嬉しい☺️✨




出来れば私も一緒に親御さんと出席したい

くらいです笑い泣き


…………………………………………


ただ今春の生徒さん募集中です桜


水曜日、木曜日、金曜日に

空き時間枠あります。

お問合せお待ちしておりますむらさき音符


📱09062194720


ホームページの「お問合せ」ページからも

お問合せ出来ます✉️





卒業証書


雪解けの季節





桜の季節にはまだ
程遠いですが、

道路はアスファルトが見えて
朝の気温も緩み☀️
「雪解けの匂い」を感じるように
なりました。


「雪解けの匂い」って
あるんでしょうかね〜

でも何となくこの時期、
そんな匂いがするんですよ。

私だけ⁈



素敵な週末をキラキラ


佐藤幸子