飼われ猫の生活 -34ページ目

入院6日目、手術当日と翌日


手術はたぶん時間より早くに呼ばれた気がする。

主人に行ってきますLINEをする間もなく手術室へ。

緊張MAX。


なんだかいろいろうろ覚えで、「麻酔入れますね〜」から、あ、目が回ってきた?と思ったら「終わりましたよ〜」で、再び気がついたらもうリカバリー室に寝てた。


ここからの3時間がめちゃくちゃ辛かった。

ばっちり覚醒しちゃったもんだから、頭痛いとか腰痛いとか動きたいとか。

寝返りを手伝ってくれるみたいだったけど、しっかり仰向けで3時間過ごして、尿管を抜いてもらって着替えさせてもらって、安静時間が終わり。

それから更に翌朝まで寝たり起きたりだったんだけど、途中でドレーンと皮膚の隙間から出血してたみたいで、これがなかなか止まらず。

最終的にクリップで留められたみたい。

クリップがどんな形状かわからないんだけど、なんかチクッと刺された感じ。

それでようやく血は止まったんだけど、あんまり動くとまた出血するんじゃないかと思って寝返りが怖くて出来なかった。


やっと朝になって部屋に戻れた時はホッとした。


朝ご飯のお粥は全部食べたけど、おかずはだいぶ残した。

圧迫感がすごくて飲み込みづらいから、食べるのがしんどい。

昼も夜もだいたい4.5割ぐらいしか食べてない。

これでも頑張った。


夕方は熱が38度近く出たので氷枕を持ってきてもらいました。


ただ、傷自体はぜんぜん痛くない。

わたしの場合はドレーンの血液漏れがあったからクリップの部分は痛いけど、それさえなければ痛みはないかな。

喉の圧迫感はすごくて声も出しづらいです。

飲み込みにくさもあります。


あと、血液検査でカルシウムが少ないという事でお薬出ました。

瞼の痙攣、唇、手足のしびれあり。


乳酸カルシウム

アルファカルシドール

チラーヂンS75


明日はドレーンが抜けると思いますよ〜って事で、これが抜けたらだいぶ楽になるかも。


それにしても、看護師さんたちがみんな優しいのでホントに感謝です。

入院5日目、手術の朝


いよいよ手術です。


6時半すぎに脈拍、血圧、酸素量を測る。

その後、看護師さんがホットタオルを持って来てくれて、体を拭いて術着に着替え。

よくわからん作りで着方が合ってるのか不安になる。←合ってた

着圧ソックスと紙ショーツを着用。

点滴。

先生が来て首に印を付ける。


ゆうべ飲んだ睡眠導入剤のせいか、まだなんか眠い。

そして、お腹空いた。



いいお天気なのかな。



弾性ストッキング。
着圧タイツを穿き慣れているので特に。
てゆーか、若干ゆるい。


ご飯。

入院4日目、手術前日


今日は朝から担当の先生の訪問があり、看護師さんが体調の確認と術着、弾性ストッキング、紙ショーツを持って来てくれて、その後、別の看護師さんが体温と血圧計測、冊子見ながら術後の首ストレッチを一緒にやってくれて、次に薬剤師さんが術前術後の点滴やお薬の説明に来てくれました。

更に時間をおいて手術までの流れの説明があったんだけども、たくさん人が来て下さるので誰が誰かまったく覚えられず。

いや、無理やて。

覚えるの。


でも、いよいよ手術なんやなーって実感がわいて緊張してきました。


そう言えば、入院前の問診で手術の経験を聞かれて「疣(イボ)の切除」と言ったのが「痔の切除」になってて、入院時の聞き取りで恥ずかしかったなー。

ちゃんと訂正したけども。


明日の今頃はリカバリー室で眠ってるか悶絶してるか。

どうしてるかな。




外に出てみた。

やっぱり暑いけど、空が変わった気がする。


首ストレッチ。

1回3セットを1日3回。


手術セット。

手前にあるのが術着セット。

カバンの中は術後セット。