世界的に大問題となっているカトリックの児童性虐待問題。 | Suzuki

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再開しました。どうか人に害をなす悪魔的な人間は淘汰されますように主に祈ります。

こんにちは、鈴木です。

 

前々回のこのブログ記事に、

 

アメリカ、カナダ、フランスでのカトリック教会の神父らにおける児童性虐待の件を書きましたが、今回はスペインでの修道院長が起こした性的虐待事件の報告です。

 

これらの事件は悪魔崇拝者たちがいよいよイエス様を信仰する人を減らそうと意図的に大手メディアに書かせたという事もありますが、実際に悪魔崇拝グループ最大手であるバチカン・カトリックが実際に行ってきた事です。

 

イエス様への信仰を上辺だけのものとし、マリア信仰、使徒信仰、偶像崇拝、不正の富を良しとしてきたバチカン・カトリックの体たらくが起こした最悪な事件の氷山の一角であります。

 

以下に転載します。

 

[モンセラート(スペイン) 19日 ロイター] - 今月のよく晴れた日曜日、カタルーニャ地方の山腹に立つ壮大なモンセラート修道院を訪れた観光客や信者たちは、プラカードを掲げる2人の男性にはほとんど関心を払っていないように見えた。2人は、性的虐待を隠蔽したことを理由に同地の修道院長の聖職追放を求めていた。

 

だが、青少年期に受けた性的虐待を告発する2人の声は、スペイン社会の内外で反響を呼び、カトリック教会に対し、聖職者によるその種の悪事を明らかにするよう求める圧力となっている。

バチカン(ローマ法王庁)は2月21─24日にかけて、世界各国の司教、専門家、男子・女子修道会のトップを集めて異例の会議を開催し、性的虐待問題への対応を協議する。

 

ミゲル・フルタドさん(36)は、スペイン当局に対し、未成年者への性的虐待に関する時効期間の大幅延長を求めるオンライン請願を開始した。ウェブサイト「Change.org」に集まった署名は、2016年の開始以来、52万900人に達している。

性的虐待防止に取り組む活動家らは、歴史的に熱心なカトリック国であったスペインでは、何千件もの性的虐待事件が闇に葬られており、今こうして議論が始まったことで多くが明るみに出る可能性があると話している。

 

フルタド氏はロイターに対し、「私にとって最悪だったのは性的虐待そのものではなく、教会がそれを隠ぺいしようとしたことだ」と語った。

 

フルタド氏によれば、20年前、当時16歳だった同氏がボーイスカウトの活動に参加していたとき、グループの指導者だったアンドルー・ソレル修道士から性的虐待を受けたとして告発したが、ジョセップ・マリア・ソレル修道院長は何年にもわたり、その告発を封じ込めようとしていたという。

 

問題の修道士は2008年に死亡した。

フルタド氏によれば、彼よりも50歳年上だった修道士は、マスターベーションは罪悪であると教えるふりをして彼の性器に触れ、キスをして舌を絡めようとしてきた。彼は「どうしていいか分からず、身動きできなかった」という。

 

モンセラート修道院は先月、メディア向けの声明のなかで、修道院長が2000年の就任以来フルタド氏による告発を承知していたこと、フルタド氏の治療費及び弁護士費用として2003年に8600ユーロ(約107万円)を支払っていたことを明らかにした。

 

同修道院は「完全な透明性を持って行動する」ことを約束する一方で、「期待に満たない部分があれば寛容を」と要請し、常にフルタド氏を支えることを念頭に置いてきたとしている。

修道院長は、フルタド氏の抗議活動が行われた3日、信徒の集まりに対して、「私たちは被害者たちに慎んで許しを請い、彼らの苦痛に共感し、支援を提供する。聖職者による未成年者に対する性的虐待は、聖職者に対する信頼を裏切るものであり、非常に有害である」と述べた。

 

モンセラート修道院によれば、「事件について、いつも異なる説明をしていた」とされる問題の修道士は、2000年に「予告無しに」別の修道院へ転籍になったという。

スペインのメディアによれば、1月にフルタド氏が告発を公表して以降、8人の人物から以前同じ修道士による性的虐待を受けたという告発があったという。

 

<申し合わせた沈黙>

 

2月3日、「修道院に透明性と責任を」というプラカードを掲げてフルタド氏の隣に立ったのは、英国人のピーター・ソーンダース氏。全英児童虐待被害者団体の創設者である。ソーンダース氏は、法王フランシスコが2014年に設立したローマ教皇庁の未成年者保護委員会に2017年まで参加していた。

 

「バチカンは、我々が活動を止めて修道院をそのままにしておくことを望んでいるが、そういうわけにはいかない」と彼は言う。

カトリック教会は性的虐待問題への対応で繰り返し批判されてきた。世界各国で、加害者である聖職者が聖職剥奪や司直への引き渡しではなく、教区を異動させられるだけで済んでいたことも明らかになった。

 

だが、スペインには変化の兆しが現れている。モンセラートを含む地域の司教会議は12日、虐待のすべての犠牲者に対する謝罪を発表した。昨年11月には、スペインにおける上位の司教であるジル・タマヨ司教が、スペインのカトリック教会には性的虐待事件をめぐって「申し合わせた沈黙」があると述べた。

 

スペイン政府は、未成年者に対する性的虐待に関する時効期間を、フルタド氏の提案するほどではないにせよ延長する法案を作成した。国会への提出はこれからである。

 

バチカンは15日、性的虐待を犯した、あるいはそれを隠ぺいしようとした司教を厳しく処分するという警告とも取れるメッセージを発した。未成年者や成人に対する性犯罪の容疑で有罪とされた米国のセオドア・マカリック元枢機卿について、聖職者の地位を剥奪したのである。

 

フルタド氏は他の11名の性的虐待被害者とともに、20日に今回のバチカンでの会議を立案した実行委員会と面会する。同氏は、モンセラート修道長は同氏の事件に関して、「沈黙を買うための金」を支払うのではなく、時効前に警察に通報すべきだったと話している。

 

フルタド氏は、モンセラート修道院から受け取った金を弁護士費用として支払った1400ユーロを差し引いたうえで2015年に返却したという。同修道院が、彼を虐待した修道士を称える本を2007年に出版したことを知ったためだ。

 

モンセラート修道院はフルタド氏が金を返却したことを認めており、その金を慈善事業に寄付したと述べている。同修道院によれば、修道院長は問題の本についてフルタド氏に謝罪し、修道院の出版目録から削除することを約束したという。

 

スペインの法律では、強姦を除く性的虐待の被害者は、18歳の誕生日から5年間、司法に訴えることができる。さらに深刻な事件の場合は18歳の誕生日以降で15─20年間告訴可能だ。フルタド氏はこの起算期日の引き上げを求めており、これが実現すれば、時効期間のカウントは18歳の誕生日からではなく50歳の誕生日から始まることになる。

 

こうした延長が実現すれば、テレザ・コンデさんのような事件に適用されることになる。サラマンカの出身で哲学を教えるコンデさん(52)は、14歳のとき、30歳年上の司祭にレイプされたと話す。この虐待は3年近くにわたって続いたという。

 

「レイプ犯は当時何の処罰も受けず、隠ぺいした人々もいまだに何の処罰も受けていない」とコンデさんは言う。コンデさんは生涯にわたって心理的なトラウマを抱え続けた末、42歳のときに過去のレイプ事件について家族に告白したという。問題の司祭が3年前に死んでから、ようやく本当の人生が始まったのだと彼女は言う。

 

コンデさんが学校に通っていた当時に地域で有力な聖職者だったダニエル・ガルシア神父はロイターに対し、10年前に問題の司祭と交わした会話に基づいて、コンデさんの話は事実であると認めている。

 

 

 

転載ここまで。

 

強姦の時効の引き上げは日本でも施行されました。

 

こうした流れはより聖書の教えを実践的に行わなければならないという事になり、今日(こんにち)でもイエス様は生きておられ、教えに反する人々の事を憂いてるという事に他なりません。

 

そのため黙示録では人口が3分の1になると予言されいます。

 

過去にも何回もそういった事があり、ノアの箱舟の時代には人類はノアとその家族以外全滅させられています。

 

現在も悪魔崇拝者達による人口削減が行われておりますが、それは言い換えれば聖書の教えに反する物達を削減している一貫なのではないかと考えたりもします。

 

カトリックはクリスチャンの中でも50%以上の割合を占め、残った割合はほとんど正教会とプロテスタントが占めています。

 

その聖書の教えを伝道すべきカトリックのクリスチャン自身が己の欲望のために姦淫や殺人、不正の富を得て来たのですから、伝導どころではありません。

 

本来なら悪魔崇拝主義者達のような地位や権力、富を持つ者たちが率先して聖書の御言葉を伝え実践するべきなのですが、互いに申し合わせて黙示録の世を実現させようと動いてしまっています。

 

これは本当に愚かな事です。

 

私自身も欲がある事は否定しませんが、せめてイエス様が大事にするようにと口にされた「殺すな。騙すな。盗むな。」を実践して欲しいと思います。

 

デービット・ロックフェラーはクリスチャンだったと伝えられていますが、悪魔崇拝者達のほとんどは新約聖書とイエス様を信じないユダヤ教徒のような気がします。

 

約束された聖地イスラエルは現在大きな発展を遂げておりますが、その国の宗教者の80%以上はユダヤ教徒です。

 

彼ら悪魔崇拝者達が神様を気取り、聖書の黙示録の内容を人為的に行っていて、今後もそれが実現するならば、それはイエス様の御心かも知れません。

 

我々はひたすら信仰心を持ち、聖書の教えを実践するしかないのです。

 

どなた様もイエス様への信仰に立ち返れますように。

 

イエスキリストの御名において、心からお祈り申し上げます。