死」を考える。


皆さんは、死に対してどのようなイメージを持っていますか?


私は、40歳が近づき、以前は気にもとめなかった「死」が、周りにいた人たちが亡くなっていくのを体感し、より身近に感じるようになりました。


日本という国は、いつからこんなにも「死」に対してタブー視するようになったのでしょうか?

私が、大切にしている絵本の中に、「死を食べる」という本があります。


私達が、食事をする時に、「いただきます」と声をかけてから食べますよね。


あれは、食べる前のセリフや儀式ではありません。


食べ物に感謝すると言う意味もあるかもしれませんが、一番は、


「命」をいただく


そんな意味があります。


生きるために食事をする。


そのために、犠牲なる命は沢山あります。


自分の目の前に出される前に、どのような過程でここまで来たのか、子どもたちに知る権利もあるわけです。それが、食べる意欲・生きる意欲にもつながってきます。


しかし、子どもにとって残酷だからという大人の勝手な偏見で、そこを見せないようにする。


子どもが、スーパーに並んでいる魚の切り身を見て、魚=切り身とい認識で、水族館に行った時に、「魚がいるよ!」と言われて、切り身が泳いでいないことに疑問を感じる子が多いというのがいい例ですね。


というように、物心がついた年齢から(だいたい4歳くらいから)は、食育の中に、過程や社会情勢を入れながら話して行くことが大切だと思います。


この「死を食べる」は、確かに賛否が別れます。


道端で亡くなった狐が、骨になるまでを追った写真。


亡くなった途端に、もう住む必要が無くなったと身体から出てくるノミ。


死んだことを何処からか嗅ぎつけて、飛んでくるハエ。

動物界の循環は、本当によくできている。


驚くくらいに「死」を無駄にしない。


私達は、言葉では「命」を大切に!といいますが、実際はどうですか?


大切に育てられた農産物。


大切に育てられた畜産物。


大量に廃棄される食物。


大量に廃棄される「いのち」。


死を意識することで、日々の食事の在り方、生活リズムに感謝をすることができます。


「食育」という言葉だけに惑わされないで、是非、その本質を学んでいただきたいと思います。


「死」を学んで、命の重さがわかれば、人や環境に対して、もっと優しくなれるような…そんな気がします。


「死を食べる」


是非、手にとって読んでいただけたら…と思います。


絵本は、やはり教科書なんだよなぁ…。


皆さんこんにちは。

 

河西です。

 

今日は涼しい一日でしたね。さて、本日は渋谷区で行われた

 

「渋谷区子育てネウボラ」に参加してきました。

 

 

 

皆さん、ネウボラって言葉は知っていますか?

 

ネウボラとは、フィンランドの言葉で「アドバイスの場」という意味があるそうです。

 

子育てに関わるすべての人々がずっと寄り添い、つながる場所になってほしい…保健師さんが、

 

「妊娠・出産・子育て」

 

を通して、家族をサポートしていくのが狙いとして定められています。

 

今回は、渋谷区の長谷部区長と渋谷区の子育てアンバサダーの若槻千夏さんが、子育てをテーマにトークセッションを行うということで、遊びに行ってきました。

 

フィンランドで非常に評価されている「ネウボラ」。

 

従来は、子どもに関して細かく分類されている「○○係」。これは、私の周りのママたちも、

 

「本当にしんどいし、面倒だし、たらい回しにされるし…なんとかならないの?」

 

なんて言葉を耳にします。

 

しかし、このシステムを導入すると、1人に頼ればすべてコンシェルジュしてくれるという画期的なシステム…。これは、本当に素晴らしいことですよ。

 

渋谷区は、30代〜40代の子育て家族が多いそうで、その中の多くが核家族。

*核家族とは、両親又は片親と子どもだけで構成されている家族のこと

 

この核家族の問題は、「孤育て」を生み出しているとも言われています。しかし、そこにこのシステムが導入されたらどうなるでしょうか?

 

知識のあるあアドバイザーが、生まれる前からその後、成人するまでしっかりサポートをする。

 

サポートをすることで、「孤」は確実に減らすことができます。

 

ちなみに、渋谷区では平成31年4月1日以降に妊娠届を提出し、妊娠16週~32週目に保健師との面接をした妊婦さんで、妊娠33週目に渋谷区に住民登録のある方を対象に、「育児パッケージ」が贈呈されるんです。凄くないですか?

 

(これもらえたら、嬉しすぎます…。

ちなみに、フィンランドは、送られてきた箱が、そのままゆりかごになる工夫がされているんですって。)

 

出産して、どんなものが必要なのかわからない。どのように使ったら良いのかもわからない。

そんなときも、しっかりサポートしてくださるそうです。

 

また、話は地域の活動になり、渋谷区がやっている「子どもテーブル」の話に。

 

子ども食堂は最近、耳にすることが多くなりましたよね。しかし、食だけでなく、テーブルを囲んでいろいろな人が関わり、コミュニティが生まれる場として考え出されたのが、この「子どもテーブル」。場所の問題などもあるのですが、ファミレスなどの空き時間を利用して行われているようで、お互いにとってもメリットがある工夫もされています。(いちいちそのために、場所を作ったりするのであれば、あるもので対応していく…大切なことです)

お年寄りから学ぶこともあるし、子どもから学ぶこともある、そこからなにか新しい文化が誕生したら…そんな思いも込められていることを長谷部さんのお話を聞いて感じました。

 

そして、渋谷の新しいランドマークである渋谷ストリーム。ここでは、よくスポーツのイベントが行われているのを見かけますが、なんとここにも渋谷区独自の試みが。

 

実は杉山愛さんのお母様が、この取組の発起人で、各界の有名な選手のご両親にヒアリングをし、メゾットを聞き出し、渋谷区に住んでいる、子どもたちや両親にメゾットを継承し、「スポーツの天才」を育てるプロジェクトも進められているとか…。

各界で活躍する選手の皆さんには、必ず何処かに共通するものがあるんですよね。そこを上手く活用していくことで子どもが育つのでしょう。未来の選手が沢山生まれるのが楽しみですね。

 

「ネウボラ」や「渋谷のまちづくり」について、どのように思うか?という質問に対して、若槻さんからは、

 

「地方から来るとコミュニティーを作ることは難しい。だけど、渋谷が目指す『孤立しない孤育て制度』のお話を伺って、もっとこんな取り組みがある街が増えてほしい。」

 

また、長谷部さんからは

 

「渋谷は、戦後から歴史が作られた場所。だから新しいものを受け入れやすい体制に街全体がなっている。ご高齢の方、子ども、そして私達のような働き世代が、きちんと同じ目線に立って、交わる街として今後も頑張りたい。」

 

と、お二人からのお話がありました。

 

長谷部さんのお話の中で印象的だったのは、「街に育ててもらう」ということ。

 

『街にいる「人」だけでなく、「におい」「雰囲気」など全てを含め、人を育てる環境となっていて、街を見て、自分が今どの成長位置にいるのかを学ぶ。街を好きになって、ここで生まれてよかった。そう思えるように、なってほしい。』

 

このお話をされる前に、渋谷区の財政の話題にもなったのですが、その場所に住むのであれば、自分たちの税金がどのように使われているのか?どのように身の回りで生きているのか?を自らが学ぶ権利があり、全て役所に丸投げではなく、住むのであれば、ある程度は知っておくことが常識なんだなぁ…と改めて感じました。

 

ちなみに、渋谷区は区民の税金だけで成り立っているそうでう。

これは、本当に凄いことですよ。

自立しながらも、しっかりその中で、子育て政策が行われていることにもびっくりです。

 

最後の質問では、「公園」の話がありましたが、私も気になっていた渋谷区初のプレーパーク!代々木公園の西門にあるこの公園では、子どもたちが自己責任の中、本当に楽しそうに遊んでいます。(渋谷区で人気NO1だそうです。)

これが、本来の子どもの姿。(最近の公園は、健康器具が多くて、子どもたちもそれで遊ぶわけには行かないし、つまらなそうですから)

実際に、区の職員にもどのような公園があったら良いか、100種類くらいの案を考えてもらったこともあるそうです。長谷部さん自身が、その企画一つ一つに目を通して、職員の発想力にも驚いたとか。でも、凝り固まった考えを柔らかくするには、こうした想像する力を使うのが一番いいですよね。

 

あっという間の30分でしたが、勉強になることが盛りだくさんでした。もっと話を聞きたかった。

 

区民の事を考える。

 

考えるのは誰を?何処をベースに考えていますか?

 

渋谷区は、ここを大切にしている。そのように感じました。

 

誰もがより住みやすい街へ。

 

進化していくのだなぁ…と感じた次第です。

 

会場に置いてあったリーフレットは、家族がいない私にも興味深いものばかり。

 

今年は、出産を控えている知人が多いので、早速配布したいと思いました。

 

長谷部区長・若槻千夏さん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

今朝は早起きをして、近所の公園で身体を動かしてきました。

暑くなる日中はなかなか動きづらいので、早朝が身体を動かすには丁度いいですね。


さて、hanakoママの連載を更新しました。

今回は、まさに

『外遊び』

について。

私たちがジムに通う時、何か目的を持って通いますよね?

痩せたい。

運動したい。

力をつけたい。

などなど。

実は、子どもたちが外遊びをする、させるにも意味があります。

大人がちょっとした

『ねらい』

を定めるだけで、子どもの成長は大きく変化する。



そんな秘密を今回は記事にしました。


是非、ご覧くださいませ。