こんばんは。
河西です。
ブログが本当におろそかになり…そんな自分にカツ!です。
さて、大津の事故から2ヶ月が過ぎ世間も選挙一色で、この事件も少しづつ薄れているような気がします。
当事者には一生薄れることはありませんが。
私が購読している雑誌でも、今回はこの事故の特集でした。
景観を優先させたいがために、なくなりつつあるガードレール。今回の事故も、金属の棒が2本でも間にあればここまで大きな事故にはならなかったと書かれていました。
私は実家が建設業を営んでいたものですから、父から昔よく、ガードレールを指さして
「このレールが事故で少しでも凹めば、全部変えないといけなくなる。凄い高いんだぞ。」
と聞いていました。最近、本当に見かけなくなったレール。こうした高額の費用を浮かすためにも、減らしていて、それが今回の事件になったのかな?と感じます。
この事件をきっかけにしばらく散歩に行くな!と禁止令が出た保育園も多いそうですが、その期間に、保育士さんたちが危険な箇所を入念にチェックして、子どもがより安全なルートで園外で過ごすにはどうしたら良いのかを話し合う機会になったと、より安全面の大切さを学ぶ機会になったことは良かったのかもしれません。
また、私自身この2ヶ月で20園ほどの保育園に行きましたが、どこの保育園でも、以前はお散歩マップが張り出してあっても、公園の遊具や近隣の情報のみだったのが、「ここが安全に歩ける道」「ガードレール有り」などと保護者にも見える化がされているところが多く、感心してしまいました。
私達保育士は、子どもが安全に過ごせるように日々努力し、考えてはいますが、その中身は保護者に見せることはありません。その背景には、「保育園は、安全で当たり前。」だからだったと思います。
しかし、こうした、見える化をしていくことで、保護者自身も子どもを育てる上で、注意しなくてはいけない点や、いろいろなことに気付かされることにもなります。
実際に、保育園の外に出るということは、本当にリスクが高い。
車だけでなく、工事現場の近くや瓦屋根の家、斜めになっているブロック塀、道路の陥没…などなど、私達が実際に歩いて確認しています。
出なければ、事故も怪我もないです。
しかし、園外へ出ることで子どもの成長発達を促すことは、本当に多い。
特に23区の園庭がない保育園は、なおのことです。
道路の景観を取るのか?
道路の安全性を重視するのか?
答えは出ているはずです。
子どもの事故を防ぐためにも、ぜひガードレール設置をお願いしたいです。
ちなみに、車だけでなく、車のタイヤが踏んだ石のかけらが子どもに直撃することもあります。
自転車と車が接触して、自転車の本体が歩道に飛んでくることもあります(今の時代は、自転車で運送してくれる配達サービスが支流です、こ自転車が増えることに対してのリスクも考えていけると良いでしょう。)
子どもが健やかに成長する世の中になりますように。
