秋への感謝
私も自分自身にローズオイルを買ったので今日はいい匂い。バラって気持ちが幸福になる。
秋の空は高くて手が届かない憧れの切なさがいい。胸の奥がきゅーっとして置いてゆかれた子供のように見上げる。
そんな風に感じた自分がおかしい。食欲の秋、のくせにさ。
ちょっとずつ変わってきている。気持ちも。それにつれて環境も。
うん、穏やかだ。本当は走っている部分もあるけれど。それは主に舞台のことだし、日々の仕事のことだから当たり前で、放っておいていい。
考え込むことが少なくなった。忙しいからというだけじゃなくて。この秋の、大好きな空のおかげかな。そしてやりたいことがたくさんあるから。
もちろんだからって私の中で冷たく冷えてしまったわけじゃなくて。
凝り固まって濁ったりもしていない。
どうしたらいいのか、どうしたいのか、それが理性ではどうにもならないもやもやの感情にちゃんと勝ってきている。落ち着いて目を閉じることができる。
今は。
また波がくるのは知っているけれど、もしかしたらそんな揺れがいとおしいかも知れない。
このまま穏やかな心を忘れずにいられるといい。繰り返し繰り返し。捨てたりまた手に入れたりして、塗 り重ねたり新しい下地を見つけたり。
素敵な秋。
かおり
プレゼントは香水にした。
お母さんにはルチアーノ・ソプラーニのドンナ。お父さんにはブルガリのオムニア・クリスタン。両方とも女性がつけても男性がつけてもいいものらしい。
お父さんには4月の誕生日の時に香水を頼まれていたのに何にもあげなかったから。今になっちゃったけど。
仄かな香りで使いやすいかな?もしイヤならどっちも私が使えばいいし。
プレゼントって、こうやって持って帰る時のわくわくがいい。
喜んでくれるかな。
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▼コスメ&香水市場さん のブログ。
香水選びの参考になりそう。
▼贈り物。贈りたい物。実は欲しい物。 さんにTB。
ブルガリのなかでもこれは柔らかい匂いだそうです。
築地もんじゃ
2000円のコースなのにすごいボリューム。もんじゃが3枚(焼く前はどんぶり山盛り)、お好み焼き2枚、焼そば(皿山盛り)、それにあんこ生地でシューアイスを包んで焼いたデザート。
それを4人がかりで食べる計算になる。
もうホントすごい満足。
もんじゃって楽しい。最初は焼き方がわからなかったんだけどTさんやWちゃんがわかるのでそれを横目で学習しながら。もう一人でも焼けるようになったもんね。
1.だしを落とさないように具を鉄板で炒め、へらで刻んでおく。何か太鼓を叩いてる人みたいにリズミカルに。
2.具をまあるく広げて土手を作る。そのドーナツの穴部分にだしを注ぐ。土手が決壊しないように!
3.しばらく経ってぐつぐつさせてから…
4.内側から混ぜてゆく。また刻む。ちょっととろっとなるくらい。
5.で、はじっこの少し下の焦げはじめたところから食べる♪
…以上覚え書き。
(これしきも覚えておけないのか?)
楽しかった。
わいわいみんなで。
鍋とか焼肉とかこうして作るところからみんなでやる食事って本当に楽しいな。
でもやっぱり、うまく会話のテンポにはついてゆけないんだ。私、もしかしてのろいのかな。…頭の回転がのろいし口ものろい。
ひととちゃんとお話する訓練をしないとな。すごく怠ってきたから…。
と言うよりも私はあいいう場に何かを求めすぎなのかな。自分の位置をどこに置いてよいやらわからなくてそのまま終わってしまうのが不安の原因なのかもしれない。
みんなの話を聞き、笑っているのをにっこにこして見てればいいのかもな。
次回は焼肉。
最高級!みたいなところに行くらしい。
つくづくこのバイトしていてよかったなあ。私なんかモーモー広場の1500円食べ放題でぴょんぴょん喜んでるのに。
桁が違うらしい。
味の違いがわかるかしら、私に。
舞台がおわったころの一ヵ月後。わくわくだ。
そして今日も稽古。
稽古終わったらちょっと買い物をするんだ。
今日は母のBirthdayだから。
未然の軽さ
昨日ストーカー被害に遭って、不安だったみたいなのでひとりで家にいるよりは…と誘った。
家のドアの前に40分くらいずっといたらしい。その間電気のメーターをごそごそいじっていて、彼に連絡をしたんだけど彼はすぐには駆け付けられないから警察を呼んだという。
でも警察は「失礼ですが、誰かすぐ駆け付けてくれる人はいないんですかね」とすぐには話を聞いてくれなかったらしい。
驚き。
素人でなんとかなるなら警察はいらない。だったら私が駆け付けるよ。
で、結局通報から30分以上経って、もう犯人がとっくにいなくなってから到着したとのこと。
犯人の特徴を伝えていたから近所でうろうろしていたその人は捕まったらしいけど…。
電気メーターのことも心配だから言ったけど見てもくれなかったらしい。
びっくり。
何かあってからじゃ遅いんだ。手遅れになって、あの時警察が駆け付けてくれていたら…っていう事件も沢山発生しているのに…なんなんだこの対応は。
忙しいのはわかるけれど…都心で駆け付けるのに30分もかかるってどういうことだろう。
嘘やいたずらの通報だって多いかもしれないけど…でももしも、のことを考えて無駄足でもいいからちゃんと来てよ。それとも自分の身くらい自分で守れってこと?
警察のひとは市民を、わが子のように、大切な友達のようにちゃんと必死に守ってほしい。じゃないと恐いよー。
この子は本当にこういうことによく遭う。だからって無防備なわけじゃない。自宅にもタクシーで帰っているくらい慎重だし部屋だってカードキーにしているし…宅急便も直接は受け取らないし。
なのにこういう目にあうのは何回目だろうか。
恐いだろうな。
当たり前だけど慣れることなんかありえないから。
今日はペットショップで一緒に犬を見てきた。
番犬を彼が買ってくれることになったらしくて。
でもトイプードルとかチワワとかばっかり見ていてあんまり番犬にはならなそうだ。
でもひとりじゃないっていうだけで、いいよね。
犯人はもうしません、とその場で釈放された。
もうしません、と言ってもう本当にやらないくらいのひとは最初からそんなことしないだろう。
なにもなかったから、ってその結果と罪の重さは比例しない。
…だからってじゃあどう罰すればいいのかわからないけれど。
小サナ震エ
…正直なところ、わたしは調律を進めるうち時として、自分が聞いている音と、頭のまわりで渦巻いている色や、透きとおった空気の濃密な気配との区別がつかなくなることがある。
アニタ・T・サリウ゛ァン
踊っているうちに、私は何を目指しているんだろう、どこに向かおうとしているんだろうと考えることがある。
踊りの美しさや感動が、ただ単に形のことじゃないと感じるようになってからは特に。いや、単に形にそれがあったりもすることを感じるようになってから特に。
音に突き動かされて作られた踊りを、もう一度音にはめ、また自由になってから時に響きあう。
細かくもっととらえなきゃいけない。
1ヵ月前だからか色んな迷いがある。音が聞こえなくなることがよくあって、それに気付く瞬間、私は何に寄り添いながら踊っていたんだろうと茫然とする。心臓はどんどん膨らんで鋭い視線は空回る。
私は私の何かを、その創作されたもののうえにのせて踊っているはずなのだ。頭のなかが私だけのメロディでいっぱいになってしまっては多分どんどん見失い次第に内部だけに視線を落とすことになってしまうだろう。
律すること。
律しても何かを溢れさせられるようにならないといけない。
たぶん…今は爆発のようなことだけが自分の唯一の取り柄だと感じている。ひりひり感じるこの皮膚や、探る空気の重さ、それを突き破ること。
体の強さに任せて、耳を澄ませることを忘れているのかもしれない。
体がもっと動かないものか、といらいらすることがある。
体が邪魔だと思うことすらある。このたくさんの規制のある関節や、腱で留められたこの体が。
削いでしまいたい。外してしまいたい。
踊っていると、知らない感覚にたくさん出会う。
私のなかのつぶつぶと空気や光や時間のつぶつぶとが時に交じりあう。
時間と光は似ている。
光のなぞと時間のなぞは、たぶん同じところに答えがある。
踊っているとそんなふうに思う。
物理の専門のひとに言ったら笑われたけど。
私は私をフィルターにして、何を世界に還せばいいの?
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▼SONNETTEさん !
なんとこんな身近に(ごめんなさい。勝手にみぢか扱い)調律の心得のある方が!
うわあ・・・もう・・・いっぱいお話聞きたくてたまらない。
でもまずはこの本 をちゃんと読まなきゃ。
