影と光のものがたり
『プリンス&プリンセス 』、無事にビデオに撮れたので早速見てみた。
前はフランス語で見て、フランス語に対して持っていた溶けるようなまろやかな言葉、というイメージが覆された。
ちょっと面白い言葉かも。って。
でも流れたりぽんぽん投げかけるようなリズムがこの影絵にテンポを与えていて、そして女の人の声がとっても綺麗だったから不思議な感覚に包まれながら見たのだった。
TV版は原田知世と松尾貴史が吹き替えをやっていた。
見る前は、原田知世は好きだけれど…んー…
などと考えていたのだけれど全然問題なかった。とてもよかったと思う。
声の透明感がかなり、原作の雰囲気に近いし、歯切れもいいし…なによりそんな風に比較しなくても、ちゃんと完成された作品として成り立っていた。
さりげない演技もよかったし、原作がかもし出そうとする雰囲気を心地よく伝えてくれていたと思う。
松尾貴史もよかった。
TVで顔をみているともっとねっとり話すイメージがあったのだけれど、吹き替えでは快活で少年ぽかった。とてもいい。
そっか、ちゃんと考え直してみるとあのひと、さわやかな声だもんな。
やっぱりこの作品、綺麗だなあ。
お話はちょっとブラックな部分もある童話(童話ってそういうものか…)でわかりやすい。お城の魔女を倒したら王女さまと結婚できるから頑張る話とか、王女さまにいちじくをささげていた素直な少年が報われる話とか。
そんな変わった話じゃないんだけど心が洗われる。
不思議な世界観と、それから…なんといってもお姫様や女の子たちがとっても素敵なんだ。
高貴で、美しくて、傲慢で、でも孤独で、純粋で。
一番人間らしい陰の部分が描かれているのがこの、普通の童話だったらただのお人形みたいになってしまいそうなお姫様たち。
王子様とか若者は、まっすぐで正直なんだけど。
このトゲの部分があるから惹かれるのかな。もしかしたら。
色がきれい。光もきれい。
私が一番好きな場面は魔女の城の内部。
きらきらの湖ももちろん好きなんだけど、ひなげしの影や発明のお部屋、図書館のかんじとか。
こんな才能が私にもあったらなあ。
★ ★ ★
このことを友達にちらっと話したら、そのひとがずっと昔に気になったことがあるやはりヨーロッパうまれのアニメがある、という話になって私もとっても気になった。
でも情報が少なすぎてわかりっこない!ってくらいなんだけど。
「実写のフィルムにあえて色を塗ったみたいな画面で、夫婦がベッドで生活のことを語る。」
そんな内容らしい。
賞をとった作品らしいので調べたらわかるかな。
と思ってメモ。
もし知ってるかも!
と思ったら、教えてください。
友達は小さいときに、粘土をちょっとずつ動かしてビデオで撮って、っていうアニメもどきを作ったことがあるらしい。
なんてうらやましいんだろう。
私、小さいときになんか何にも考えてなかったよ。
きっと私は今回始めて人間になったんだなあ、って思う。
最近になってものごころがついてきたんだわ。
music lifeのはじまり
やったー!
昨日は嬉しくて夜中おそくまでいろんな音楽を探しまくりました。
でもiTuneのストアには好きな音楽がなくて…フリーでダウンロードさせてくれるサイトを見つけるような甲斐性もなかなかない。なのでTSUTAYADISCASのサイトをぐるぐる。最近映画をちゃんと観ていないからずっと借りっ放しのDVDがあるのだけれど、これを早く返してCDを送ってもらおう。
iPodはお友達に譲っていただくのだけれどそのことを友人に話したら
「電化製品を譲ってくれるのってたいてい男の人だよね」
という話になり、女の子はひとに譲れるほど上手に大事に保つことができないのだ、という結論に達する。
これで英語も勉強できるんじゃない?
とか、どうせ3日坊主のくせに考える。
いや。
英語も本気なんだ。
今年の冬までに、中学3年レベルくらいに到達したい。
頼むね、iPodちゃん。←ひとまかせ
第2回B級グルメツアー/巣鴨~早稲田
マラソンのあと走ったみんなは銭湯へ。
聞けばとても素敵な銭湯らしく…私もお風呂の用意をしてきたらよかった!と思うくらい。
ジョナサンでお風呂組の3人を待つ。
マンゴーとアプリコットのジュースで灼けたお肌への悪あがきをしながら友達にメールしたり、走ることへ想いを馳せてみたり。
その後は巣鴨でB級グルメツアー(本当はこれがメイン)。
もうひとり加わって、その子のお薦めの店で鰻を食べる。
甘くて身が柔らかくて美味しい!お新香も美味しいし、肝の串焼きも美味しい。
こんな知られざる美味しい店みたいなのってうれしくなる。店員さんはおばちゃんばっかりなんだけどそこもまた味。
その後とげ抜き地蔵尊に行ってとある使命を果たし、巣鴨商店街をぶらぶら歩く。
B級グルメツアーだからとにかくB級であることにこだわる。
10円饅頭(黒糖の香りがひろがる、もっちもちのかわいいお饅頭。写真のコイツ。)を食べたり、一個のあんぱんをみんなで分けて食べたり。かき氷も500円のものなんかダメで、あえてお持ち帰りの200円のものを選び、歩き食べ。
よく食べる一日。あ、お土産の塩饅頭もとても美味しかったんだった。
こんなふうに巣鴨の町は楽しかった。
掘り出し物もりだくさんみたいなお店があったり、470円のワンピースがあったり。巣鴨ならではの杖とかおばあちゃんのカートが目を引く。
そして初めての都電荒川線に乗る。
ちんちん電車は久しぶり。世田谷線以来だなぁ。
なんだか、私、今日冒険してるなあってわくわくしてくる。
家々を縫って電車は進み、終点の早稲田で下車。大隈像を見て、学生の街をうろつきながら定食屋を見たり学生に戻ったキモチになったり。
歩き疲れた頃にバーに入り、そこでロックフェスのビデオを観ながらまったり。
次のB級グルメツアーの計画も練りあがったし。
充実の一日。
たくさん遊んだ。
やりのこし、ナシ。
夏だもんね。遊ばなきゃ。
★ ★ ★
アトムの街高田馬場の通貨のポスター。
通貨単位は「馬力」らしい。
1馬力は何円に相当するのか…?残念なことにそれは書いていなかった。
あまり貿易は盛んでないのかも。
★ ★ ★
この日、美味しいタイヤキをお土産に買って帰ったんだった。
お母さんとお父さんと、自分の分。3つ。
焼き立てを薄いきみどり色の紙で包んでくれた。
かなり歩き回ったあとでもまだ温かくて、おうちに帰って包みを開けたときにはびっしょり汗をかいていた。
今日は走ってないのにね、たいやきくん。
と、おやじギャグをかましてみる。
第2回B級グルメツアー/皇居マラソン応援
今日はお友達のマラソン応援のため皇居へ。
職場が近いのに皇居でのんびりしたことがなかったし楽しみにしていた。
着いた途端日差しにびびる。絶対にやけるなー。
まあでもいいや。
楽しく応援。
お友達3人は見事に完走。
しかしこの炎天下、10キロも走るなんて感心する。
ひとり、やや脱水症状をおこしてどきどきもしたけれど(これからは親分@脱水中と呼ぼう)軽かったので安心。
現場の男の子たちもよく脱水症状にかかるから、その恐さはよく知っている。
塩をもっていけばよかったと後悔。
でも、走ることは気持ちがいいだろうな。
いろんなことをぐるぐる考えるんだろう。音楽が頭を駆け巡ったり…しょうもないことばを繰り返したり…いつもは考えないことが浮かんだり。
本当にお疲れさま!
これから、ここちよーく麦酒をのみに行ってきます。
ああ、日焼けなんか気にせずにたくさんお日様を浴びられたらな。
緑も、じりじりの太陽ももっと満喫したい。
hs06
期待していたから
、ちょっと辛口です。
パンフレットを見て、ちょっと「ん?私好きかなぁこういうの…」と思っていたことが実際見てみて現実に。
ああいう作品、ああいう踊りの人だとはあまり思わなかったなぁ。
あれが作りたかったのかな?なんか…操作された感がある。
いや、そんな必要ないか…やはりあれが彼なのか。
服部さんは怪我をしていたみたいで(最後のあいさつで足をひきずってた)あまり踊りのキレや、たぶん持味であるところのジャンプ力は見られなかった。あと、想像していなかったけどかたい。もっと自由に体を使えるのかと勝手に想像していた。手先の表現が乏しいかんじもした。あまり真剣に踊っていなかったのかなぁ…もしかしたらそうかも。
運動神経はいいんだろうってことはわかったんだけど…まあすべては怪我のせいかな、もしかしたら。
首藤さんは…。
バレエを見ても思うけれど、とにかくかたいなぁというのが印象。早い動きになると途端にノイズがたくさん入る。不器用さが必ずしもダンサーとして悪い部分だとは思わないのだけれど。やはり何を語るか、だから。情熱を燃やして踊るものはいいと思うんだけど(前観たボレロは悪くなかった)、こういう踊りをさせるとわりと慣れてない感じが出ちゃう。厳しいなぁ。
周りのハンブルクバレエ団の人たちがよかったせいもあるのだけど、首藤さんは役柄として少し壊れた、というか秩序を乱す役なんだけど、実際ちゃんとついていけてないんじゃないかと見ていて演出だか本気だか心配になった。
あとこれは全体に感じたんだけど、たぶんリハーサル不足。間違えたりしていたし。変にあわないところがあっておおっ、とこちらが焦った。
わー。
ひどいことばかり。
でも本当は見惚れたところもちゃんとある。
ハンブルクバレエ団の人はよかった。
プリンシパルの女のひと。
手の表現がすごくやさしい。たなびくみたいに。でもちゃんと程よい重みをもって空中に存在する。
軌跡があんなに美しい人を久々にみた。
首の位置が文句なしにすばらしい。手と胴体とのバランスを一番心地よく見せる絶妙な角度。
すごいなぁ。
空気がまろやかになる。
ずっとそのひとに釘づけだった。
日本人の女の子も悪くなかった。見ていてすがすがしい、光を発散させる踊り。
でも服部さんといい、何だか小気味よく動く感じが中国の小さな人形みたい。どうしてあんなに強烈にアジアを纏っているのかな?そう見えちゃっただけ?向こうで身につけたもの?
もっと空間や音をうめながら踊ってほしいなぁ…
というのは単に、私の踊りの好みなんだろう。
まだ若いし。
もしかしたらこれからもっといいものを創る人かもしれない。
また見に行こう。


