第3回B級グルメツアー②
私はその日3時から舞台稽古があったので、まったりご飯を食べつつも、早くこの遊園地を遊ばなきゃ!と思う。
だって入園してから出るまで、1時間くらいしかなかったから。
観覧車と空中自転車には乗ろう!と思う。
すると牛を発見。
ここは遊園地だけれど、ふれあい牧場みたいなものもあるのだ。
ポニーにも乗れるし(※子供だけ)山羊やフェレットにも触れ合える。
そして牛にはご飯もあげられる。
牛タン、すごかった。
筋肉だった。
他にもちっちゃい外国から来たぽい猿と、日本猿もいた。
外国から来た猿は爪が綺麗に切りそろえられていた。
髪型もきちんと刈り込んでいるように見える。
まったく意味をなさない感じのシートベルトを掛け、自力でこいでゆく。
花やしきと同じであぶなっかしいなにもかもなのだけれど、それがまた楽しい。
後ろに乗った友達とずっときゃーきゃーいいながらこぐ。
途中で撮った空。
下に走っているのが青虫形のジェットコースター。
ちっとも早くないし急降下もしないし回転もしない代わりに、構造設計的に、恐い。
やはりサイクリング途中で撮った観覧車。
乗れなかった。
なんだか、途中でぱかん、と割れちゃって落とされそうで恐い。
でもこの遊園地はなんと明治時代からあるのだ。
老舗だ。
戦争をちゃんと生き残ってる。
鉄をよこせ、って言われなかったのかなあ。
サイクリングを終え、慌ててリハーサルへ向かう。
駄菓子やさんで買ったピーピー笛飴を食べながら。
ほんの2時間しか参加できなかったけど楽しかったな。
そんな風に私の第3回B級グルメツアーは終わった。
…終わるはずだった。
だったのに。
つづく。
B級グルメメモ/角萬
麺は不ぞろいだけどとっても美味しいみたい。
検索してみて見つけた日記 を見ても興味津々です。
こちら によると、「そば屋界のラーメン二郎」だとか。
行くしかないかも…ちゅんちゃん…
でもこうしてみていると、美味しいものを見つけてブログに書いてる人っていっぱいいるなあ。
こないだお友達が話していた、食べ物のレビューを書くライターって今は難しい、という言葉を思い出した。
第3回B級グルメツアー①
ことの始まりは、前回のB級グルメツアーin巣鴨
…
巣鴨から早稲田へ向かうちんちん電車の路線図を眺めていて見つけた荒川遊園地。
荒川遊園地って初耳!
浅草の花やしきとどっちがでかいの?
その時からメンバーの心はこの遊園地に釘付けでした。
そんなわけで1ヶ月も前から、この第3回B級グルメツアーin荒川線沿いは決まっていたのでした。
“荒川遊園で遊び、町屋で飲む”。
前回のツアー もそうだったけれど晴れすぎでしょ、というくらい晴れていた。
このツアーの参加者は全員晴れ女、晴れ男であるらしい。
集合時間もゆるーい感じ。
計画を40分ほど遅れてスタートする。
いいね。B級、B級。
のんびり荒川線に乗り、もりもり期待を膨らませる。
Kくん作成の遠足のしおりを見る限りにおいてはかなりの充実感。もしかして、広いのでは?一日で廻りきれないのでは?という不安が芽生えたり芽生えてなかったり。荒川区市民が大勢乗る路面電車の中で、荒川遊園駅前にはコンビニがあるだろうか、という暴言を対して吐く私たち。
駅を降りて普通の都会であったことに驚きつつ、しかし立ち並ぶお店に「荒川遊園地ここにあり」みたいな渋さをも感じる。
くすり、酒、たばこ。冒したいのか癒したいのかどっちよ、という看板を堂々と掲げる薬屋さん。
もんじゃ焼きを食べさせてくれる駄菓子屋さん。
コーラアップはなかったけれど、なつかしのおもちゃや駄菓子を所狭しと並べている小さなお店。
いちいち「おお!」と喜ぶ。
駄菓子を買い、ビールを買い、遊園地へ。
「くすり、酒、たばこ。」の組み合わせを笑えないな。
メンバーの一人Bくんがなんとお弁当を作ってきてくれた。なんと!だよ。そのお弁当を早く食べたいので遊園地に入ったらすぐに芝生を探し、食べる。
美味しい。
おにぎりも美味しいし手作りチャーシューも美味しいし(Bくん、今度本当に教えて。たとえ100年後になったとしても必ず作るから!)たこウィンナーもあるしバゲットにワインもあるし最高だった。
重たいのに、大変なのにありがとうね。
お日さまをあびてみんなで食べるご飯はなんて美味しくて、なんて幸せなんだろう。
近くで子供がだるまさんがころんだをやっている。
幸福なひととき。
雷、からあげを託す
母が祖母のうちに行き、私もバイトやリハーサルがあるため、からあげは一時弟に預けることに。
からあげに日の出とともに起こされるから寝不足だった私だけれど、やっぱりいなくなると淋しい。
お部屋に帰ってきて生きものがいるってすごいことなんだもん。
おっきくなったなー。
しっぽが立派になった。
★ ★ ★
雷の夜。
最初雷だとわからなかった。近所で男の子たちが騒いでいたし、眠っていた私の耳には太鼓のように響いていた。どぉん、と鳴るたびにうるさいけど放っておこう…と寝返りを打つ。
私の住んでいるところは雷の通り道みたいで、かならず真夏に2回くらい真上に雷雲がくるのだけれど今回もやはりそうで、次第に地響きと稲光がすごいことになっていった。
雨が降る前の雷は少し恐い感じがして、空気に肌の産毛が動かされるみたいでかりかりする。
からあげは大丈夫?と心配になったから傍によっててのひらで包んであげようとしたら
「ぴぃ」
と口を開けた。
…こんな時まで、ご飯なのか。
ここにいれば安心だよって、わかってくれているのかな。
だったらいいな。
雷がなると雷が大嫌いなおばあちゃんと、あとひとりの友達を思い出す。
やっぱり忘れられない日
あれから5年かぁ。
あの時NYの事件がなかったら今の私はまたまったく違う私だったんだろうな。
★ ★ ★
普段こうして生活をしていていつ友達を失うかもしれないという恐れを抱くことは滅多にない。
地震とか、事故とか事件とか、そんなものに遭遇して大事な人をなくす危険はないわけじゃないけど。
だけど今、戦いがおこっている場所に住んでいるひとにとっては明日もあさっても、友達が死ぬかもしれないんだ。
9.11じゃなくても。
毎日まいにち、今でもその日は更新され続けてる。
そう考えたら、
9.11というあの日をきっかけにして始まったこの戦いはいったいなんなんだろう、
と、
やっぱり思ってしまう。
このあいだ終戦記念日にTVで「あなたは国のために戦えるか」みたいなことをインタビューしていて、そのインタビューに「国のためには戦えないけど愛する人を守るためなら戦争に行く」と答える人がたくさんいた。
それを聞いて、
じゃあなかなか戦争はおわらないじゃないか、と思った。
みんなだれもが、だれかの愛する人なのにな。
昔読んだ『エンダーのゲーム』という本を思い出した。










