くじゅう~ミヤマキリシマ | chikazooのだらだら山歩き

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熊本から行ける範囲でのゆる~い山歩き日記です。

なかなかやる気がおきずに、気がつけば5日もたっていましたえーん
花の開き具合が現在と違っていますが、すみません。

6/2
ミヤマキリシマを愛でにくじゅうへ。
一番水から。
でも、くじゅう連山は雲の中。
今日はしっとりだなぁ。
春に山桜一色だった朽網わかれも緑に覆われていた。
見上げるとさくらんぼがビッシリ。
可愛い~♪

今日は立中山に行ってMKを見るのです♪
山に似合わないコンクリートの道から森の中に入る。

あっ!
去年見つけたアフロの枝。
なんか、アフロというよりブロッコリーになってるではありませんか!
↓去年の枝
来年は綿菓子みたいになってるのでしょうか?

しっとりとした森の中を進み、鍋割坂を越えて佐渡窪までやって来ました。
目指す立中山は雲の中。
カッコウやツツドリの声を聞きながら、鉾立峠へ。
白口に向かう道も立中山に行く道も真っ白。
しかし、立中山へ登ると幻想的な景色。
遠景のミヤマキリシマはピンクの空気をまとい、目の前のピンクは眩しい。




遠くが見えない分、ミヤマキリシマに集中できる。
ま、足元はめちゃくちゃ悪かったけど。
泥んこでぬかるむし、滑るし、気は抜けない。ピンクに気をとられると滑るの繰り返し(笑)


目をつぶってもピンクの残像が残る。
おにぎり食べよ~っと照れ

おにぎり食べながら考えた。
白口山と鳴子山にも行きたかったがまたにしよう。
MKを見るという今日の目的は達成できてるし。

それでもなんとなく後ろ髪を惹かれながら鉾立峠を後にする。

あら!
ちょっと枯れかけているけどツチグリを見つけました!
初めて見た!
見たかったんだよ~♪
白口へ行っていたら見れなかった、ということにします。

佐渡窪まで戻って立中山を振り返る。
まだ白い。

また来ようっと。
鍋割坂の石像さんにもご挨拶。

さて、駐車場に戻って一眠りzzz

なーんか不完全燃焼。



大崩の辻に行こうかな。
牧の戸から東庵に向かう途中で見つけた白いMK!
嬉しい。

さて、大崩の辻に向かってさくさく歩く。

お尻みたいな山の後ろにあるのが大崩の辻。
名前のない山なので、私は「お尻山」と呼んでいる(笑)
以前、右尻側に行って迷った事がある。タヌキの置物があった所。
左尻の方に行くとテープがあります。

しかし、今日は尻登りをしないで左側の笹の道に巻いて行ける道を見つけた。
笹道から石楠花の林に入り鞍部にでた所で年配のご夫婦が休憩しながら電話をしていた。
もう16時。
こんな時間に物好きがいるものだ(笑)
私もね😆
さて、ここから後5分で頂上。
今年何度もここに足を運んだのはベストな状態のMKを見るため。先週はちょこっと早かったから今日は絶対イケると思った。

休憩していたご夫婦が大慌てで私の所へ走ってくるではありませんか!
聞けば、たまたますれ違った登山者にこちら側のMKがキレイだったからと聞いて来てみたが、歩いている内に右も左も分からなくなってしまったとの事。
牧の戸に車を置いていると聞いて、それならこの山(お尻山)を登り直してなんだかんだと説明するがなかなか聞いてくれない。
なんで迷ったんだろう、標識通りに来たのにを繰り返す。
地図を持ってないとの事で、私のスマホの地図を見せて説明するが、あんまり見てくれない。
とにかく、ここから登ってリボンを目印に進み、黄色い杭の先は一本道であることを告げ似てる道を見ても左に行かないように、と伝えて別れた。
大崩の辻側に登っていたが気になって走ってご夫婦の方へ走って行く。
お尻のてっぺん付近で迷っていた。
合流して、お尻を下ってもう間違わないだろうという所で見送り、私は登りなおした。
が、気になって振り返ると左に行っている。
だからぁ、左に行かないでって言ったのに。
走って追いかける。

ともあれなんとか一本道の登山道に戻った事を確認するまで見守る。

・・・私も帰ろう。

黒岩山に寄って牧の戸に戻った。



うおっアオダイショウか!?
2メートル位あったんじゃないかな?

また来よう。

では。