お訪ねいただきまして
ありがとうございます
12月8日は、
お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いて
仏陀となられた日とされています。
12/4〜12/8まで
縁あって毎朝瞑想をしていました。
瞑想とは、
自分の｢心神｣と繋がる事だと
体認しています。
わたしはジツは
瞑想に苦手意識があり
誰か誘導してくれる人がいる時以外には
やりたくなくて、
たまたまオンライングループに
参加出来るという事で、
月曜日から連続5日間、
早朝参加させて頂いたのでした。
最終日の金曜12/8は
仏陀に意識を合わせた誘導瞑想でしたが、
神道の｢中今｣と共通する感覚を
体感しましたので
シェアさせていただきたいと思います。
(今回はわたしが主催させて頂いていた
横浜勉強会のお話になります)
瞑想ワークに誘ってくれた友人は、
小さい時から身の周りのモノの声が
聴こえてしまう人で、
｢小野善一郎先生の
『物には神様が宿っている』
というお話を聴いて、
やはり自分の感覚は間違っていなかった
とホッとしました。
小さい時に
友だちと石蹴りをして遊んでいる時、
石が蹴られる度に石になにかを感じて
私の内側が痛かった。
友だちが家路についてから
また石の所に一人で戻り
『ごめんねごめんね』と
何度も謝ったのを想い出したのよ｣
と、
約10年前に
小野先生の二子玉川勉強会に
初めて参加した後、
彼女はそう話してくれたのでした。
その話を小野先生にお伝えしたところ、
いたく感動された先生から、
もうすぐ海外に移住してしまう
その友人のために
横浜で古事記のお話会をしましょう、
というご提案があり、
それが後に横浜での勉強会が
スタートするきっかけとなるのでした。
ですので、
彼女は横浜勉強会の言わば
産みの親のような存在。
当時、
なぜたった一人のために
ご多忙な先生がそこまで時間をさいて
数回に渡り
お話会をしようとされているのか
とても不思議でしたが、
昨年末に開催された
コラボ講演会の大野百合子先生しかり、
小野先生は、目の前の人が
自分と同じく
本質が観える人なのかどうかを
直観的に
察知しておられるのだろうという事と、
何か大いなる力に
背中を押されているような、
全てが
そうなる方向に行かされているような、
とても
不思議な流れだったと記憶しています。
ほんの一瞬の
小野先生と友人のご縁がきっかけとなり、
その後述べ人数にして2,000名近い方達が
横浜の地で古事記や大祓詞を学び、
本質の自分である｢心神」に氣付き
生き方が変わっていったのです。
この事実を思うにつけ、
バタフライ•エフェクトは
間違いなく実現していると確信し
感慨深くなりました。
これはまた横浜勉強会に限らず、
他の勉強会でも同じようなご縁が繋がり、
大いなる力が
働いていたのではないかという事は、
想像にかたくありません。
神道の｢中今｣とは、
過去も未来も
全てが今の瞬間に
内包されているという事。
それを体感覚として落とし込むには、
瞑想は最適なワークだと感じました。
そして、
呼吸や姿勢等の所作を意識する事でも
｢中今｣と同期(シンクロ)させる事が可能です。
すると不思議なことに、
日常的にもシンクロニシティが
起こり易くなります。
これらを体得することでこの先、
巷で予言されてるような
どれほど不安な状況が
周辺で起こったとしても、
自分だけはあたかも
台風の中心の無風地点にいるかのような、
ブレない心境で
いられるようになるでしょう。
不安や恐怖に
自分の内面のチャンネルを
合わせる必要は無い。
と知る事は、
祓われた状態を保ち続ける事にも
繋がるように感じています。
今年もあと３週間となりました。
特に冬至までが、
人類の意識の転換点としても
とても大切な期間だと感じています。
小野善一郎先生の講座・大祓式等の
年末年始の情報は、
［古事記のこころドットネット］で
ご確認いただけます。
↓↓
.
渋川八幡宮ホームページ
.
Facebookページ
渋川八幡宮 (宮司 小野善一郎)
年明けて1/22(月)
横浜写詞会を開催します
(会場に小野はいらっしゃいません)
詳細はこちらをご参照ください。
↓↓
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます
