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ありがとうございます

8/7(日)ツアー二日目
昼食後、
赤城山の赤城神社へ
観光バスで向かいました。
現地までは約1時間。
その間、
渋川勉強会主催のあくつくみこさんが
群馬県民ならではの地元情報を
いろいろとレクチャーしてくださいました。
これから向かう赤城山は
上毛三山のひとつ。
(あと二つの山は榛名山と妙義山)
日本百名山にも選ばれているとか。
ちなみに、
あくつさんが通っていた小学校では
運動会での組分けが
この上毛三山にちなんで
3チームに分かれていて、
色分けも山のイメージにあわせて
されていたそうです

赤城山とは、
群馬県のほぼ中心に位置する
周辺の山々の総称であり
標高1800m前後の山々が、
山上湖の大沼を囲むように
連立しているとのこと。
(この地形が、この後体験する
神秘的な光景の大元になっています)
こちらのサイトをご参照ください。
↓↓
群馬の山旅


当日はよい天気でしたが、
赤城神社に近づくにつれて
どんどん霧が濃くなっていき、
ついには真っ白のホワイトアウト状態に

それでもさすがプロのバスの運転手さん。
こういう状況は慣れている様子で
無事に現地に連れて行ってくださいました。
感謝感謝

(余談ですが、
当日担当してくださった
コンフォートバスの今回の運転手さんが、
ジツは次に向かう神社と
ご縁の深い方だったのです。)


そんなワケで、
赤城神社の駐車場に着いた時は、
うっかりすると
前を歩く同行者を見失うほどの
濃い霧の世界だったのです。
参拝する前はまだ風向きが、
大沼の方から赤城神社に向かって
霧がどんどん流れて来ていました。
神社の目の前に湖面がわずかに見えていて、
数メートル先までしか確認出来ませんでした。
「せっかく来れたのに、
山々の景色が
このまま見られないのは残念だな〜
風の神様、山の神様、
どうか景色を見せてください🙏✨」
と、ダメ元で参拝前にお願いしてみました。
その後に、
神社に参拝させていただき集合写真を撮り、
御神木まで歩いて行ったりと、
時間にして
約10分程だったかと思いますが、
ふと氣が付くと、
風向きが真逆に変わっていたのです。。
霧がどんどん
湖面の上を滑るように消えて行き、
次第に周りを囲む山々が見えて来る様子は
圧巻の一言。
まるで大祓詞そのままの世界を
見せて頂いている、と感じました。
〜 朝の御霧 夕の御霧を
朝風 夕風の吹き払ふ事の如く 〜
この感動は、
初めから晴れていたら
きっと味わえなかった事でしょう。


人生も同じかもしれません。
毎日
何事も無いのが当たり前になってしまうと、
その有り難さに氣が付けない。
「艱難汝を玉にす」
人間は苦労・困難を
乗り越えることによって賢くなる。
小野善一郎先生は、
須佐之男命のお話の時に、
辛苦を「たしなみ」と読むと
教えてくださいました。
約2年半前から、
時代は大転換の時期に突入しました。
これからますます
想定外の出来事に遭遇する事でしょう。
その時にこそ、
「大祓詞」がどれほど凄い祝詞であり、
生き方、在り方の拠り所になっていたのかを
あらためて体感する事になる、
と確信しています。
レポ③に続きます。


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