電子ピアノ&終戦記念日 | ココロとカラダと自然と祓い♪

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大祓詞を書き写す横浜写詞会を主催しています。(奇数月開催)お預かりした写詞奉書紙は渋川八幡宮に永久奉納させて頂きます。
関心のあるテーマ•••片付け(断捨離)、祓え、古事記、心神、多次元への移行、自然、街散歩、等々。


ご訪問頂きましてありがとうございます。


相変わらずの暑さですねー(*_*)


今夜は
②『電子ピアノの怪』
のお話です!

昨年秋は、断捨離も目標の3合目辺りの頃でした。

その間、ずーっと気になっていた大物があったのです。
それが、電子ピアノ

娘がピアノを習いに行ってる時はとってもお世話になりましたが、もうこの8年間は全く弾かれもせず、2階の開かずの間に隠居の身となっておりました。

一方、ご近所に幼稚園の年長さんくらいのお姉ちゃんとまだ幼稚園前の妹さんの可愛らしい姉妹が住んでいます。

ウチの娘がピアノを習い始めたのもこのくらいからだったなー(*^^*)

などと、お家のお庭でその日も元気よく遊んでいるのを見かけて、ぼんやり考えておりましたが…

…そーだァ…

ピ・ア・ノ

聴いてみよう!!


さっそく姉妹のお母様にお尋ねしたところ、今は小さいオモチャのピアノで遊んでいて、ちょうど次を検討中とのこと(^ー^)v

話はとんとん拍子に進み、無事1週間後に姉妹宅に引き取られました。

当日、居間にセッティングし、電源を入れて鍵盤を確認すると…
1コだけ黒鍵の音が出ない汗
左から3番目…
何度やってもダメかー

確認しなかった事を詫びると、お母様は、
「私もピアノをやってましたけど、この黒鍵はほとんど使わないので大丈夫ですよ」
と言ってくださいました。

下のお嬢さんだけその時お家にいたので、さっそくイスに座り、うれしそうにピアノを弾き始めました。
その様子を見ながら慰められると同時に、

だからこそちゃんとした状態でお渡ししたかったなー

という想いもあって、何だか申し訳ないような複雑な気持ちで、お宅を失礼したのでした。

…それから1週間後…

ようやくタイミングが合い、姉妹とお母様がお庭に出ていたので、

「先日はごめんなさいね、ちゃんと確認しなくて…」

と話しかけたところ、
お母様がなんと、

「あーっ!!いえいえ
あの後3日後に鳴り出したんですよ音符

とおっしゃるではないですか

そんな事って…!?

姉妹が私のところにやって来てうれしそうに
「ピアノありがとう」
と言ってくれました。

私はそれで気付きました

「たぶんピアノさん、2人が喜んで弾いてくれるから、がんばってくれたんだね。 ありがとう」

と、ピアノの声を伝えました…

モノはモノでしかないけれど、でも大事にされていると解ると、持ち主を守ってくれる気がするのです。

だからこそ早く家の中を厳選状態にして、モノ達と親友関係で暮らせたら、そこは安心安全な場、パワースポットにもなるのでしょう。
未だ道険し(~_~;)


…さて、今日は終戦記念日…

今日、出かけた先でたまたまお話させて頂いた男性が、私の父親と生まれた年が同じでした。(父は25年前に他界)
しかも、話し始めた内容が生前父がよく話してくれていた内容ととても重なっていました。
終戦間近に、当時18歳の青年達が別々の場所で必死に生き延びようとしていたんだなーと今、私の中で重なりました。

傍らのTVでは特攻隊の方たちの話が流れていて…
以前、お話をしてくださった女性は、実は好きだった男性が22歳で特攻隊で逝ってしまったのだそうです。
2人で「噂供養という言葉があるから、これからもまたお話しましょう」と約束しました。

昨夜、仕事先でまだ20歳代の女性から
「ワタシ、ちづるさんと話すとなんだか癒されます」
と急に言われました。

私は
「それは、最近年輩の方のお話を聴いていつも私が癒されてるからだと思うよ」
と思いつくまま答えました。
人の気持ちって伝わっていくんだなーと思いました。

私の誕生日がどうして終戦記念日なのか?

今日のいろんな偶然(ジツは必然!)は、とても素敵なプレゼントプレゼントでした。

今回の誕生日はずっと記憶に残ると思います…


ありがとうございます(*^.^*)