次世代JAZZコンサート
ピアノとダンス
3月17日@白沙村荘 橋本関雪 画室 存古楼
無事に終演しました
私の生誕週間(3.11)で皆さんお祝いがてらご来場頂き、沢山のプレゼントや花束も届けてくださったご来場の皆さま、心より感謝いたします
そして弱冠25歳のダンサーkeitric君も3.14生まれの魚座仲間！
彼とは共通項が色々、一例を挙げると
UK JAZZ, ロバート・グラスパー、J.Dilla にヌジャベスとダンス要素、かなりの数に登って
年齢差ぐんとあるけど同じステージで対峙出来るのでは？と企画しました
なので
私達ならではの仕掛け、を考えて
ピアノからのダンスへのシームレスなMIX
にトライしてみました
(また動画は後ほど)
セットリストと解説
1st
1.Spartacus(ユセフ・ラティーフ)個人的に大好きな曲スパルタカス愛のテーマ
2.夕凪(オリジナル)海の成分を欲して作った曲
3.かまわぬ(オリジナル)猿之助への応援曲
4.Chronozem (オリジナル)黒い土、というウクライナへの思いを馳せた曲
5.L’humus de Greco (オリジナル) +Keitric Dance
マイルスの枯葉へのオマージュ、パリで出逢ったジュリエット・グレコと恋したお陰で世界に拡散したThe Autumn Leavesの幻影を表現
6.Deforest (オリジナル) +Keitric Dance
故坂本龍一氏の意志を受け継ぐと決意して作った樹木の魂の曲、Keitricくんの即興ダンスと。
休憩
2nd
1.Keitric pianoによるインプロからのダンス
後半 大前piano fade in
2人の共通項を、完全即興でMix
2.Lady JB (オリジナル)
故ジェーン・バーキンへ捧ぐ
3.Rotate and Recycle (オリジナル)
循環と再生の曲
4.星めぐりの歌(宮澤賢治)
農業学校に献身的に教鞭を取った好きな賢治の曲
5.朗読(ウクライナ民謡)〜Royal Folks
エリツィンが歌った曲の日本語訳を朗読、
そこからの英EU離脱にインスパイアされた大前代表曲をアコースティックアレンジ。
6.Got til it’s Gone(Q-Tip) +Keitric Dance
ジョニ・ミッチェルのBig Yellow Taxiをサンプリングしたジャネット・ジャクソン曲を
Keitric Danceと。
3月は2大イベントを企画して随分とテンパりました、気温差の高低激しい中、コンディションをどう保つか？にも悩まされ
けれど
会場に足を運んでくれた皆さまと
音楽で繋がってる仲間、スタッフに
助けられ乗り切れました
心よりありがとうございます！
また来年も巡る闘志を燃やせますように。