日本画家、橋本関雪が100年以上前に買った独製ピアノを弾きます | アノピアーノ

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JAZZ PIANIST 大前チズルのブログ
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京都の美しき場所、を刹那のステージとして演奏会を自主企画する大前チズルが大好評だった白沙村荘内でのコンサートvol.3を開催

 

2024.03.17 sun 

JAZZ Next Generation, Piano& Dance

次世代ジャズコンサート ピアノとダンス

 

出演 大前チズル(ピアノ、ヴォイス)、Keitric(ダンス)

@白沙村荘 橋本関雪記念館 大画室 存古楼

http://www.hakusasonso.jp/

〒606-8406 京都市左京区浄土寺石橋町37

Ticket : 7,000円(入館料、お茶、菓子代込み)

限定50名(椅子席)

開場 : 13:30  開演 : 14:30

 

ダンサーKeitricくんと会ったのはHachiさんで彼はダンスに留まらずピアノも弾くしDJもするマルチな才能を遺憾なく発揮していて、私は彼の中にフレッド・アステアの面影を重ねてしまう

UKの音楽好き、そしてピアノに関して共通項がありお互いにロバート・グラスパーの台頭で(JAZZに立ち帰った大前)、(Pianoを弾き出したKeitric)と世代を違えどLINKしていたのだった。

ふたりの考える世界観をダンスとピアノ(100年以上経過したvintageのドイツ製ピアノ)で有機的な科学変化を目撃いただきたく また早春の銀閣寺界隈を散策がてら日本画家、橋本関雪の美意識感じるこちらの庭園やミュージアムも楽しんでください(庭園、ミュージアムの入場料単体では1300円)

コンサート終了後には紹介制レストラン、Farmoon(船越雅代)でのお茶とお菓子がリュクスな時間を仕上げます

 

 

会場:銀閣寺に程近い白沙村荘内、日本画家の橋本関雪(1883~1945年)の1万平方メートルに渡る敷地内には中国の文人世界や風物を体感してきた関雪の美意識が発動、彼の作庭による石の置物がいたるところに配置され平安後期から室町時代の初めにかけての石塔や層塔、宝篋印塔、燈籠が据えられ石に宿る記憶のトリガーを引くいにしえの物語も聞こえるかもしれません

画室だった「存古楼(ぞんころう)」は屋根が長く張り出し自然光が美しく回り込む極上のアトリエ空間。そこに在る大正期の独ザイラー社製ヴィンテージピアノの音を体感してください

 

お申し込み方法

ご予約を限定50名様に設定しておりますのでご予定が合えば

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