こんばんは🌙 ちよみんです😊
今日は昨日の記事の続きを
書かせて頂きます。
幼稚園の年長さんから
地元のスイミングスクールに
通い始めた娘ちゃん。
そのスイミングスクールは
私が小学生の時に嫌々通わされ、
極度の運動音痴で
全然進級できずにトラウマになったのと
同じスクールでした。
そのスイミングスクールに
足を踏み入れると
私はトラウマで
胸が苦しくなって
気持ちが沈みました。😖
でも、娘ちゃんのために
頑張って毎週通って
観覧席で娘ちゃんを見守っていました。
ですが…
娘ちゃん
コーチの指示を全然
聞かないねん！😰
発達障害のある娘ちゃんは
耳からの情報が苦手なんです。
コーチが
「次は〇〇してね！」
と言っても全く聞いておらず
一人だけその場で遊んでいるんです。
しかも
全然動かないねん！😰
子供達が一列になって順番に
ジャンプしたり泳いだりしながら
進んで行くのですが
娘ちゃんだけずっと同じ場所にいる！
進まないから順番を抜かされて
娘ちゃんはプールに浸かって
遊んでいるだけ！😱
私は毎週
観覧席の最前列に陣取って
ガラス越しに
「進んで！進んで！」
と娘ちゃんが気付くまで
手で合図を送る！
やっと進んだと思ったら
コーチの指示は完全に無視して
娘ちゃんは水の中をただ歩くだけ！
私はまた
「潜ってジャンプ！潜ってジャンプ！」と
身体を使って合図を送る！
同じ幼稚園のママさん達が
観覧席で子供を観ずに
楽しそうに談笑している中で
ママ友がいない私は
いつも一人で
毎週毎週、観覧席の最前列に座って
ずっと娘ちゃんを見ながら
必死になって身振り手振りで
ガラス越しに合図を送っていました。
娘ちゃんは
「スイミングスクール楽しい。」
と言ってくれましたが
私は正直、
辛かったです。
通い始めて数ヶ月経った時
観覧席でいつものように
娘ちゃんを見ていると
急に腕が痒くなりました。
腕を見ると赤い発疹が！😨
あまりの痒さに我慢出来ずに
恥ずかしいと思いながら
ずっと掻いていると
次は脚が痒くなり
脚にも赤い発疹が！😱
腕も脚も
めっちゃ痒いねん！
人目を気にしながら
我慢出来ずに
手のひらで擦るようにして
ずっと掻いていました。
家に帰って身体を見ると
お腹にも発疹が出ていました。
「観覧席にダニがいたのかな？」
と思って病院には行かずに放置。
2、3日で発疹は消えました。
そして翌週のスイミングスクール。
観覧席に座って娘ちゃんを見ていると
また手脚が痒くなり発疹が！😱
「絶対にダニがいる！」と思い席を立ち
端の方で立ったまま見ていました。
もう合図を送る余裕は無く
相変わらず
コーチの指示に従えない娘ちゃんを
歯痒い思いで見ていました。
その翌週は席に座らず
最初から端の方で立ったまま見ていました。
なのに…
また手脚が痒くなり発疹が！😱
さらに翌週には
スイミングスクールに入っただけで
手脚が痒くなり発疹が！😱
発疹の原因はダニではなく
ストレスでした！
スイミングスクールに行くと
いつも必ず
手脚が痒くなり蕁麻疹が出ました。
娘ちゃんに
「娘ちゃんがプールに入っている間に
お母さんは隣のスーパーで
晩御飯の買い物して来てもいい？」
と聞きましたが
「嫌や！ずっと見といて。」
との事でした。
毎月通っている精神科の先生に
蕁麻疹の事を相談すると
炎症と痒みを抑える薬を処方して下さり
「スイミングスクールに行くのは
もうやめた方が良い。」
と言われてしまいました。
でも、頑張ってくれている娘ちゃんに
スイミングスクールを続けさせたい。
とりあえず
それからも１ヶ月は娘ちゃんと一緒に
スイミングスクールに行って
目立たないように
観覧席の端の方で立ったまま見ながら
蕁麻疹を掻いていました。
もう無理でした。
毎週スイミングスクールに行くたびに
胸が苦しくなって気持ちが沈み
蕁麻疹が出る。
娘ちゃんの前では
「頑張ってね！」「お疲れ様でした。」
と笑顔を作っていましたが
帰宅しても沈んだ気持ちが戻らない。
限界を感じたので
母に事情を話して
娘ちゃんのスイミングスクールの
付き添いをお願いしました。
母は
「全然いいわよ。もっと早く
言ってくれたら良かったのに。」
と快諾してくれました。🙇♀️
それからは進級テストの日だけ
母と一緒に付き添って
観覧席から応援しましたが
しばらくすると
蕁麻疹は出なくなりました。
娘ちゃんは成長と共に少しずつ
コーチの指示に従えるようになりました。
そして、私の子供の頃とは違って
ゆっくりですがテストに合格して
進級して行きました。
「平泳ぎが出来るようになるまでは
やめずに頑張る！」
と言っていた目標も達成！🎊🎊🎊
スイミングスクールを卒業しました。
本当によく頑張ってくれました！😭
そのお陰で
コロナ禍が明けて
入学してから休止されていた水泳の授業が
３年生の時に初めて再開。
泳げない子供達がたくさんいる中で
運動が苦手でも泳げる娘ちゃんは
自信を持つことが出来ました。
「自己肯定感を高める」
という、私が子育てで一番大切にしている
大きな物を得ることが出来ました。
今振り返ると、
スイミングスクールがとても辛かった
子供の頃の自分を
娘ちゃんと重ねてしまっていました。
「娘ちゃんには自分のような
辛い思いをさせたくない。」
と思って合図を送ったりして
娘ちゃんが少しずつでも
進級テストに合格出来るように
周りから取り残されないように
と必死になり過ぎていました。
もっと大らかな気持ちで
娘ちゃんを信じて見守るべきでした。
私は間違っていました。
反省しています。
母にはとても感謝しています。
そして、娘ちゃんが頑張って
目標を達成してくれた事で
スイミングスクールが辛くて苦しかった
子供の頃の私が
娘ちゃんに救われたような気がします。
娘ちゃん、
本当によく頑張りました！
本当にありがとう。
いいね！やコメントを下さった方々、
フォローして下さった方々、
そして、最後まで読んで頂いたあなた様、
本当にありがとうございます。🥹🥹🥹
