こんばんは🌙 ちよみんです😊


すでに何回も書いていますが、

私は友達が一人もいません


私のブログを読んで下さっている方は、

私のことを

「陽気なデブのおばさん」

と思っているかもしれませんが

現実の私は

「陰気でスリムな美女」なんです。

(嘘付くな!😡)


陰気なのは本当です。🙇‍♀️

気が弱くて、めっちゃ人見知りです。

そして、めっちゃ垂れた尻です。


友達は一人もいませんが

それは自分で選んだ生き方なので

別にいいんです。

その選択をした理由もいつか

書かせて頂きたいと思っています。


でも、子供の頃は

友達が欲しかったです!😭


小学校に入学すると同時に

父の両親と同居するために引越しました。

ですので、誰も知り合いがいない状態で

小学校に入学しました。

周りの子達が、

幼稚園からの友達同士で遊ぶ中で

私は独りぼっちでした。

友達もいない、慣れない学校生活。

そんな学校生活は

毎日深い水の中にいるようでした。


保育園とか幼稚園で年長になると

必ず「♪1年生になったら 1年生になったら

   友達100人できるかな〜♪」

の歌を唄わされますよね?


アレって、子供にとって

すごいプレッシャーになると思うんです。

「小学校に入学したら

 友達をいっぱい作らないといけない!」

というプレッシャー。

そして、私みたいに友達ができない子供は

孤独だけでも辛いのに

友達ができない自分がダメな子供に思えて

情けなかったです。


母が働いていたので

放課後は学童保育に行きました。

当時は学童保育に通う子供は少なく

学校の外の

学校から歩いて20分以上かかる所に

あって、2つの学校で共同。

2つの学校から児童が通ってました。

同じ学校、同じクラスで

学童に通っていた女の子は1人だけでした。

自然と仲良くなり、

小学校で初めての友達ができました。🥹

名前はマキちゃん。

私とは真逆で明るくてしっかりしてました。

学校でも学童保育でも

私はずっとマキちゃんと一緒にいました。


でも…

2年生の二学期、夏休みに

マキちゃんが転校してしまいました。😭

また私には友達がいなくなりました。

その頃には

女子達にはグループが出来上がっていて

私の入れる余地はありませんでした。

休み時間に隣の席や近くの席の子と

話すことはありましたが、

「友達」と呼べるような子は

いませんでした。


そして、遠足の日。

クラスの皆が楽しそうにしている中で、

私は憂鬱でした。

お弁当を一人で食べるのが

怖かったのです。

お母さんがせっかく作ってくれたお弁当。

私が一人で寂しく食べることが

お母さんにとても悪い気がしました。

お母さんが知ったら悲しむと思いました。


そして、お弁当の時間。

クラスの女子達は仲良しグループに分かれて

シートを敷いてお弁当を食べ始めました。

私は

「誰でもいいから

 一緒に食べてくれる子を探そう。

 お母さんが作ってくれたお弁当を

 一人で食べずに、誰かと食べたい。」

と思い、必死で探しました。


見付けました!

隣のクラスの女の子が

シートの上で一人でお弁当を食べてました。

私は勇気を出して聞きました。

「一緒に食べてもいい?」

「うん。いいよ。」

それまで一度も話したことが無い

その女の子と一緒に食べました。

その子は隣のクラスでも浮いている

ちょっと変わった子で

お弁当を食べている間は

ほとんど無言でしたが、

私は「お弁当を食べ終わってから

  おやつを食べる時に仲良くなって

  一緒に遊べたらいいなぁ。」

と思いました。


が、

お弁当を食べ終わって

その子がリュックから取り出したおやつが…


袋いっぱいの

笛ラムネと笛飴!


決められたおやつ代の100円分、

全部が笛ラムネと笛飴やねん!

で、ラムネと飴を交互に食べて

ず〜〜〜と

ピー!ピー!ピー!って

笛を吹いてんねん!

話しかける暇ないねん!😱


わたしは仕方なく

その子が笛を吹いてる横で

一人でおやつを食べました。😭


3年生になりクラス替えがあってからは

私にも少しずつ友達ができました。😮‍💨


ですが、

今でも笛ラムネを見るたびに

悲しかった遠足と

寂しかった学校生活を思い出します。


発達障害があり、

相手の気持ちや空気を読むのが苦手な

私の娘ちゃんは幼稚園の頃から

「〇〇ちゃんが遊んでくれない。」

「△△ちゃん達が仲間に入れてくれない。」

とよく泣いていました。

そんな時、私は自分の子供の頃や

学生時代の寂しさや孤独や悲しさを

思い出して

娘ちゃんの気持ちを思って

胸が締め付けられます。

とても悲しくなります。

でも、そんな時、

私は娘ちゃんにいつも言います。

「友達と遊ぶのも

 楽しいよね。

 でも、

 お母さんには

 友達が一人もいないけど

 お母さんには

 娘ちゃんがいてくれるから

 毎日楽しいよ。」


友達がいた方が楽しい。

でも、友達がいなくても大丈夫。

そう思える強さを少しだけでも持てれば

学校生活も今後の人生も

少しだけ生きやすくなるのではないか。

私はそう思っています。



いいね!やコメントを下さった方々、

フォローして下さった方々、

そして、最後まで読んで頂いたあなた様、

本当にありがとうございます。🥹🥹🥹


遠足のおやつに笛ラムネと笛飴を

たくさん持って行くと

友達と話せなくなるので

ご注意下さいね!

♪ピー!ピー!ピー!

ロクなもんじゃねぇ!♪

長渕剛さん😉




 








 









子供の頃すごく欲しかったもの

 

 

 

 

 

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