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行徳の訪問マッサージ師 田口です。
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みなさんは『脳梗塞』という病気を聞いたことがあると思います。
脳の重大な病気であることは有名ですね。
脳梗塞を予防するためには、やはり毎日のことである食事は重要です。
体に良いとされる食材は、みなさんも何となくわかっていることでしょう。
以下に挙げる食材は、その代表例です。
○抗酸化成分を多く含む食品
脳梗塞を発症する原因の一つに、動脈硬化が挙げられます。
動脈硬化を促進させるのが『活性酸素』です。
活性酸素により、体が”錆びる”ことになります。
その発生を抑える抗酸化成分を含む食品は、積極的に取り入れたいものです。
抗酸化成分の代表格は、俗に『ビタミンエース』などと言われます。
すなわち、ビタミンA・C・Eの各栄養素ですね。
・ビタミンA
ほうれんそう、にんじん、かぼちゃ、レバー等
・ビタミンC
みかんなどの柑橘類、キャベツ、小松菜、じゃがいも等
・ビタミンE
ナッツ、玄米、ごま、山芋等
また、ポリフェノールを含む緑茶・トマト・大豆類なども、体に大切な食材です。
○青魚
まぐろ・ぶり・さば・さんま・いわしなどの青魚には、『DHA』や『EPA』が豊富に含まれています。
DHAやEPAはコレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化を予防する成分です。
そして血液が固まることを防ぎ、血の塊である『血栓』を予防する効果もあります。
血栓を予防できれば、脳梗塞の予防にもつながります。
○食物繊維
食物繊維は、血中コレステロール値の上昇を抑えます。
また腸内環境を整えて、血液の状態を改善する作用もあります。
血液状態の改善は、脳梗塞予防の観点からは非常に重要です。
食物繊維を多く含む食品は、豆類・海藻類・根菜類・キノコ類などが挙げられます。
○カルシウム
カルシウムが不足すると、骨から流出したカルシウムが血管壁に蓄積します。
これが動脈硬化に繋がります。
日本人の多くは、カルシウム摂取量が不足しがちと言われます。
ですので乳製品・大豆製品・小魚類は、意識して摂りたいですね。
自分の体の中は、自分で見ることができません。
ですので毎日の食事で、体に良いものを摂る意識は大切です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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