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行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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みなさんは普段の生活の中で、食事に気を遣っている人も多いことでしょう。

 

食事は毎日のことですからね。

 

”体に良い物”を食べることで、健康にもつながってきます。

 

 

その健康に良いとされる食材には、以下のものが挙げられます。

 

玉ねぎ、にんにく、ニラ、長ねぎ、らっきょう

 

共通することは、臭いが気になることですが…

 

 

臭い意外では、これらの食材には『アリシン』が豊富に含まれているということです。

 

アリシンはこの臭いの元となる成分ですが、以下のような効果があります。

 

 

○血液をサラサラにする


アリシンには、血小板の凝固を防ぐ(=血液を固まりにくくする)作用があります。

 

その結果、血液をサラサラにするという訳です。

 

 

また末梢血管を拡張して血行を促すことから、血管を詰まりにくくする効果も期待できます。

 

血管が詰まることで発症する脳梗塞の予防にも、つながってくるのですね。

 

 

○抗酸化作用


アリシンには、高い抗酸化作用があります。

 

体の酸化(=錆びる)を防いでくれるのです。

 

これが、様々な病気の原因となる『活性酸素』を抑制することにつながります。

 

 

活性酸素は体を酸化させて、動脈硬化・糖尿病・脂質異常症などを引き起こす原因となります。

 

これらは生活習慣病と呼ばれ、脳梗塞や脳出血を発症する要因にもなってきます。

 

つまりアリシンの摂取によって、間接的に脳梗塞や脳出血の予防につながってくるのです。

 

 

このアリシンには、効果的な摂り方があります。

 

アリシンは細胞が壊れることで発生します。

 

ですので、刻む・潰す・すりおろすなどの調理をすることが効果的なのです。

 

 

しかし、アリシンは熱に弱く水に溶けやすいという性質があるため、調理法には工夫が必要です。

 

生で食べる場合は水でサッと洗うようにして、長時間のつけ置きは避けた方が無難です。

 

 

ただし熱に弱い割には、油と一緒に調理すると、アリシンが壊れにくくなると言われています。

 

ですので炒め物などは、最適の調理法とされています。

 

また豚肉や緑黄色野菜など、ビタミンB1を多く含む食品と一緒に摂取すると、さらに効果がアップします。

 

 

食事は毎日のことなので、良い習慣を継続すれば、必ず効果につながってきます。

 

他にもこんな食材が効果的です。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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