こんにちは。
行徳の訪問マッサージ師 田口です。
■お問い合わせ → ０４７-３５６-４７０７
■かかる料金は → 健康保険証が使えます
脳卒中と並ぶ脳の病気に『パーキンソン病』があります。
パーキンソン病は進行性の神経難病で、ゆっくりと脳の神経細胞が死滅していきます。
その結果、脳から発する命令が体にうまく伝わらなくなり、体がスムーズに動かなくなってしまいます。
例えが悪いのですが、以下のようなイメージです。
インターネットを立ち上げて、お気に入りのページをクリックすれば該当ページが表示されます。
時々回線に不具合があって、ページが切り替わらなくて時間がかかることがありますよね。
こうした、いわゆる”フリーズ”した状態が体に起こってしまうのが、パーキンソン病なのです。
そんなパーキンソン病ですが、早くから治療を開始すると、良い状態に回復できることがわかっています。
ですので、早期発見・早期治療が非常に重要な病気です。
とは言え、一般的にはなじみが薄い病気ですよね。
具体的にどんな症状が起こるのか、気付けないかもしれません。
初期症状で一番多いのは、「手足の震え」です。
「ゆっくりと小刻みに震える」という症状が出てきたときは、注意が必要です。
その際、両方の手足ではなく「片足片手」から始まるケースが多いようです。
またうまく歩けない「歩行障害」も、高い頻度で見られます。
例えば、普通に歩いているつもりでも、いつの間にか一緒に歩いている人から遅れるような感じです。
あるいは、「動作緩慢」も特徴の一つです。
衣服の着替えに、それまでの倍近く時間がかかるような場合などは、病気の兆候と考えられます。
では、パーキンソン病を予防する手段はあるのでしょうか？
残念ながら、この病気は解明されていないことが多いので、「これをやっておけば大丈夫」というものはありません。
ただ治療にも関連することですが、運動習慣があることは良いと考えられています。
運動習慣と言われると、ハードルが高い印象もありますよね。
でも、心配するほどではありません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
◆訪問マッサージの効果を知りたい方◆
◆利用する患者さんの声を知りたい方◆
市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院
訪問マッサージ みなと治療院
■診療時間 ９：００～１９：００
■定休日 日曜日
■お問い合わせ ０４７-３５６-４７０７（電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします）
市川市内を始め、船橋・浦安・新浦安・幕張などへ、訪問治療いたします。