こんにちは。

行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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人は脳卒中を発症すると、多くの場合に後遺症が現れます。

 

中でも、体の右(or左)半身が麻痺する『片麻痺』(かたまひ)は、大多数に見られる症状です。

 

そのため、日常生活がとても不便になります。


改善のためには、リハビリが大切です。

 

 

リハビリを開始すると、まずは代表的な動きや筋肉を鍛えることから始めます。

 

足なら股関節・膝関節・足関節を、曲げたり伸ばしたり。

 

腕なら肩関節・肘関節・手首や指の関節を、曲げたり伸ばしたり。

 

優先順位が高い箇所を動かすのは当然ですね。

 

 

ある程度回復すると、もう少し別の箇所も動かしたいものです。

 

その一つが、太腿の内側に存在する『内転筋』です。

 

 

ここは普段、動かしている実感があまりない部分です。

 

「鍛える」という感覚も起こりにくい箇所だと思います。

 

それだけに、動きに慣れないかもしれません。

 

 

ただし、動かす方法はとても簡単です。

 

仰向けに寝て両足を開き、それを閉じるのです。

 

太腿の内側を意識して使うと、意外に筋肉痛を起こしたりします。

 

そして慣れてくれば、私はこんな感じで患者さんに少し負荷をかけて、運動を行っています。

 

 

 【内転筋トレーニング】

 

あまり見たことがない風景だと思います。

 

それだけに、「なぜこんな箇所を鍛える必要があるのだろう?」と疑問がわくことでしょう。

 

意外と大事な役割があるのです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院

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