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行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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人は脳卒中を発症すると、多くの場合に後遺症が現れます。

後遺症の中でも、体の右(or左)半身が麻痺する『片麻痺』は、大多数に見られる症状です。

 

改善するには、リハビリを行うことが大切です。


リハビリと言っても、体を動かすだけがリハビリではありません。

「体を温めること」も大切なことなのです。

その効果は、後になって必ず効いてきます。


みなさんの周りにも、「いつも元気な人」がいると思います。
 

この人達の共通点は、「よく食べる」ことです。

人は体調が悪いときには、食欲がわかないものですよね。

食欲のある・なしは、体調を測るバロメーターとも言えます。


よく食べるということは、その分消化することも必要です。


大量の食物を消化できるということは、胃腸が丈夫でよく働いていることになります。

胃腸が弱っているときも、やはり食欲はわきませんね。


食物を分解・消化するのは、『酵素』の役割です。


この酵素は36.5~37℃で、最も活性が高い状態となります。

元気な人は活発に動くので、自然と体の温度が上がります。

それに伴って体内の酵素も活性化するので、活発な消化→食欲がわくと、良いサイクルに拍車がかかります。


脳卒中の患者さんは、なかなか活発に動き回れません。

動きが少なければ、体内の温度も上がりません。

すると、体内の酵素の働きも不十分になってしまいます。


その結果、食欲もわいてこなくなってしまいます。

こうして逆に、悪いサイクルとなってしまいます。


活発に動けないために内部から体を温められないことは、ある程度仕方ありません。


しかし”外から”体を温めることは、誰にでもできることです。

特に温めたい場所は、『丹田』(たんでん)という部分です。

 

【丹田】

 

へその下4~5センチ程の部分です。

 


ただ正直に言うと、丹田を温めたからといって、すぐに何らかの効果が表れる訳ではありません。

体の内部を活性化することで、血液循環が良くなります。


血液循環が良くなると、老廃物の入れ替えが盛んになります。

こうして体内環境を整えることで、麻痺した手足の動きにも違いが表れてきます。

これが後に効いてくるのです。

 


簡単にできることなので、長い目で見ると、やるとやらないとでは大違いです。

 

こんなことも、その一つです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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