親の見栄、親の欲
(この辺に関しては放任系だった母親の影響があると思っています。)
『自分の夢を子供には託してはいけない。
自分の夢は自分で叶えなよ、』
そう思っていた↑これはナリ心理学を知って
より大切なことだと理解できました。
子供は、自分の見栄や、欲を叶えるための道具ではないし、
自分の自己肯定感を埋めるための道具でもない。
この認識をしっかり持っていないと、中学受験はかなり悲惨なことになるんじゃないだろうか、、、
テスト結果や順位など、娘が通っていた塾では廊下や教室内に貼り出させれていました。
そしてクラス分けは完全にテスト結果順ですし、
成績によって取る講習なんかも変わってきたりする。
さらけ出されているそんな状態、、、
それはちゃんと意味があって塾側はそうしているんですが、
娘の成績が丸見えなんですよね、、、
他の塾に来る全ての子供とその保護者にも。
気にしなければなんてこともないことなんですが、
『他の子よりも出来る子であって欲しい』なんて価値観を親が持ってると親がやられてしまうそんな世界でもあると思います。
どれだけいらない価値観を捨てられるかと、
どれだけ周りを気にしないことが求められ、
どれだけさらけ出されることへの抵抗を手放せるか、、、
まさにこんなところでダイヤモンドさを試されるとは思ってもいなかった。
そして、そこにももちろん『子育てには子供は関係ない』が存在していました。
親のダイヤ値と、
欲と見栄だけが存在している。
自分で自分の欠落しているところを埋められずに、
その欠落をふさぐために子供を利用してしまうと
親と子にとって悲惨なことにしかならない、、、
教育虐待なんてこういうところから生まれているんだろうと安易に予想が付きますよね。
親の不安定さ、
親自身が子供の将来に対して安心したい。
親の機能価値に対する強い価値観
偏差値の高い学校しか意味がない。
自分に足りない肯定感を満たしたくて、
『お子さん凄いわね』の一言が欲しい。
『ちゃんとしてるすごいお母さん』だと認めてもらい、承認欲求で非ダイヤさを埋めたい。
これらは親の非ダイヤさからしか
生まれないから、
子供のことを心配しているんじゃない、
子供のことを考えているんじゃない、
非ダイヤな自分のことしか考えていない。
そんなことが親と子の間にあると思うと、、、
いつまでも非ダイヤで不安定な親子関係しか築けず当たり前のように非ダイヤは継承されていく。
だから、ナリ心理学って
『子育てに子供は関係ないよ、
親だよ、親。』って言うんですよ、
親がダイヤモンドを思い出していないと、
いいとされることをしても、何をしても、
非ダイヤエキスが入ってしまうんですよね。
わたしも幾度となく実感してきたから、、、
子育て中に両方の時期を経験したからこそ痛いほどわかる。
いくら評判のいい塾に入れても、
すごい家庭教師の先生をつけても、
どんなに世間でいいとされているものでも
非ダイヤの親の考えで、
子供に与えている時点で意味がない
んですよね、
非ダイヤ思考の親が非ダイヤ思考のまま行動すると
子供が親の非ダイヤ思考のループに巻き込まれてしまうから、
『親がダイヤモンドを思い出すことが先』よりも
いいものなんてないんですよね、、、
そして、親の自分自身がダイヤモンドであると
すごく子育てのいろんなことが楽になるんです。
自分も楽だから余裕が持てる。
自分に余裕があるから、
子供をしっかりとサポート出来るようになるんです。
どんな時でも、
親がダイヤモンドを思い出していることほど
いいものなんてないんですよね。
受験を通して何度となく痛感しましたよ、、、
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ナリ心理学あっちゃんについて
・得意分野は【放置放任母親問題】と【長女役者病】
・【非ダイヤ✕メンタル強い】謎に悩んでいた
・静か✕メンタル強くナリ君に地蔵と呼ばれる
・中途半端に非ダイヤな過去を持つ
・小6反抗期女子と小2マイペース男子の母
・転勤多めの夫と子どもと4人暮らし
・地方出身、都内在住、牡羊座
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