生活リハビリ。ちよさんが生きる杖です
認知症のちよさん。伝い歩きでベランダまで、生活リハビリの一環です。
階段の上り下りぜんぜんだめだったリハビリ開始時。今は行きはよいよい、帰りは恐い、までになりました。
行きは、ある程度、スムーズに足が上がり、登っていけるようになりました。下りは、当分ダメですね。
左ひざの変形性関節炎、糖尿病から来る左目の失明寸前の今のちよさん。段差の下りの不安は、多分取れないでしょうね。こわいですよね。
ただしデイサービスでのリハビリは、目覚ましいものがあります。
併設されている病院から、ちよさんのデイサービス利用にあわせて、理学療法士さんが必ず来てくれます。
今は、若い女性の方が担当で孫ができたと大喜びしています。いまはちよさん。平行棒のような機械で、リハビリがんばっています。
ここまで、よくがんばってくれました。いいね。まだまだ大丈夫だ!
それと楽しかったころを思い出しながら深呼吸するヨガを利用した「幸せ呼吸法」ひさしぶりにするよう指示しただけで、自らしたちよさん。
ベレンダには浜松フルーツパークでいただいた「黒いひまわりの種」が、成長してちよさんをお迎えしてくれてました。ありがとう。
週に一回ぐらい太陽にこれからも、あたりに来ましょうね。ちよさん。本当にお疲れさまでした。
PS 今日久しぶりに、母がベランダまで歩きました。黒いひまわりも枯れてしまったので、二人で、きれいに整地しました。
その代わりに前に植えたもみじを見て「いつの間に?」この一年いろんなことがありましたが、無事に終えれそうです。
来年も、元気でいてくださいね。ちよさん。あなたが私の生きる杖です。