認知症は生活習慣病。体重測定はダイエット効果確認
認知用も生活習慣病です。
母ちよさんの悪い生活習慣は、小さいころから、運動嫌いということにありましたね。
若いときでも、コロコロとかわいらしく太っていましたね。
そこで、生活習慣病のもとになっている糖尿病の対策として始めたのがダイエットです。
認知症は、糖尿病の上乗せの病気ですね。
ちよさんが健康体になるには、認知症対策も大事なのですが、病気のもとになっていると糖尿病対策は、絶対やらなければならないことなのです。
主治医の指示で、体重を40キロ台にすることをめざしていますが、なかなかうまく行きません。
ダイエット効果を確認するための体重測定も嫌がります。体重計に乗るのと、体が不安定になり恐怖感をおぼえるからでしょうね、たぶん。
それに、楽しい食事を我慢しても、思うように体重が減っていかないのをちよさんも自覚しているのでしょうね。
それでも、デイサービス・介護ヘルパーさん・訪問看護婦さん。多くの人の応援で、何とか体重計に乗るようになりました。いいね。
とくにデイサービス。デイサービスの連絡帳に、血圧などのバイタルチェックとともに体重測定が必須項目としていただきました。それでちよさんも体重計に何とか乗れるようになりました。
体重計に何とか乗れるようになったので、リハビリも楽しくできるようになっていきましたね。
こうしたリハビりを生活リハビリといいます。リハビリを改まってやるのではなく、生活の一部にとけこむようにしてリハビリをしていきます。
この母の生活リハビリダイエットは、成功したと思っています。「一粒で二度美味しい」結果となって、がん評論家は、」非常に満足しています。