千の音物語 第三百二十三話「世界にひとつだけ」 | 魂と共鳴するピアニスト 千代音のブログ

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インスピレーションで見えるもの見えないものを描き奏でる、ピアニスト、アーティスト。
音色、言葉、対話、アートを通じて、ご縁ある方の魂の声と寄り添いながら、人生の豊かな変容、変革のお手伝いをしています。

千の音物語 第三百二十三話「世界にひとつだけ」

 

 

こんにちは、千代音です。

 

 

千の音物語、第三百二十三話をお届けします。

 

 


誰かと同じことで

わかちあえる喜び


誰かと違うことで

見えてくる新しい自分


どちらもギフトで

ひとつひとつが重なった姿が

世界にひとつだけの

あなたという宝物




 

 

 

〜あとがきSTORY〜


いつも自分らしく。


たいせつにしていることのひとつ。


人と違うこと。


誰かと共通のこと。


どちらもギフトで、

無理にそうであろうと、

誰かとあわせようなんてする必要なんてない。


誰かと同じところがあっても、

ぜんぶ同じなんてないし、

人と違うことをしようと無理に考えなくても、

もうあなたは世界にひとつだけの存在。


大切なのは、

今の自分自身のしたいこと、

思っていること、

嬉しいことも、嫌だと言っていることも、

素直に認めてあげること、

まずは自分が一番愛してあげること。


私、小さい頃から、

頑固者で、こうあるべきとか勝手に決めて、

人からどう思われているかとか、

嫌われないようにしようとか、

とても気にしてしまうところがありました。


小さいころから、

誰に言われたわけでもないのに、

いい子でないと愛されないって、

思い込んでいたところがあって。



今、親になってハッとしたけれど、

いい子でいなさいって、

無意識に言ってしまうシーンって、

けっこう多いもの。


それも、ほとんどは大人の都合のとき。


いい子でいなさいと言う前に、

たくさん愛していると伝えたいなと、

思う最近です。



今も、昔の自分がでてくる瞬間があります。


でも、いろんな想い、

今の自分、

ありのままを受け入れていくと、

あぁ、愛されるんだって、

気づく出来事に出会ったりします。


最近も、そんな出来事がありました。



家の近くの色とりどりに色づく葉の木を、

優しく照らす月の光、

自由にゆらゆらと旅をする雲の光景が、

心に響いて重ねました。


 

 

千の音物語が生まれたストーリーはこちら

 

ありがとうございます。

 

聴いてくださった皆様が今日も幸せでありますように。

 

心から愛と感謝をこめて

 

千代音

 

 

 

 

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