いつか書きたいと思っていたことを記したいと思います。
あくまでも私個人の考え方ですので ご理解ください
こんな言葉を よく耳にします
『うちの子を病院で死なせてしまいました』
『留守中に亡くなっていました』
『最期を看取ってあげられなくて ごめんなさい』
愛情溢れる飼い主様なのに 理想的最期を迎えることができなかった・・
上記のような思いをしている人が たくさんいるのです。
私の親もそのひとりで、亡くなって何年経った今でも 当時を振り返り『あの時病院に預けていなければ』と悔いています。
最期は飼い主の胸に抱き
虹の橋に送り出したいのは 誰だってみんな同じ気持ちでしょう
私が医療従事者だった頃
数々の別れを経験しました。
そして患者様のご家族様と話す機会がありました。
最期の瞬間(とき)の理想は人も犬も同じで 家族や仲間に見守る中で 虹の橋を渡ってほしい(見送りたい)と思うのです。
それでも死因は様々です
突然 倒れてそのまま・・
交通事故・・
孤独死・・
いえ
毎日一緒にいたとしても
理想な最期を迎えられるかどうかは 誰にもわかりません。
もし 私の最期に立ち会いたいと思ってくださる家族や仲間がいてくれるならば 私は言いたいです。
私の最期に立ち会えなくても 悲しんだり後悔したりしないで!と。
ぶっちゃけ 生きてるときに優しく、向き合ってくれ!とお願いしたいです(笑)
人は知らず知らず 誰かを傷つけることがあります。
『看取れなくてかわいそうだったね』
『必ず最期を看取って!』
などの言葉は 優しい言葉に聞こえるけれど 実は誰かを傷つけているかもしれません。
もし最期の瞬間に
見送ることができなかったとしても
自分を責めたりしないでください!
むしろ自信を持って
愛しきった!と自慢してくださいね
可愛いあの子は お星様になって あなたを見守ってくれると信じています。
さて、12月も半分をすぎ 寒さが増してきました
どうぞ おからだに気をつけて
暖かく 過ごしてくださいませ
MSさんがうちの子やアグリっ子に30着以上もお洋服を作ってきてくださいました。
クリスマスプレゼントのお洋服を着た きぬ&ミノン↓
ありがとうございました!
今朝、久しぶりにあったワン友さんに 『乙女ちゃんはどう?』と声をかけていただきました
波はあるけれど 頑張ってますよ~
シニアも病気の子も
みんなみんな 笑顔になりますように
アグリドッグレスキューHP http://aguri.nomaki.jp/
loving hands https://ameblo.jp/loving-hands-aguri/
お問合せ aguriinuneko10@yahoo.co.jp
1人でも多くの方に見ていただきたいので
ポチッと応援よろしくお願い致します