今後のミノンについて | 千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

2014年にアグリから千代とエルを迎え、その後預りを経て乙女ときぬ、ミノン5頭のお母さんになりました。
全ての犬が笑顔になりますようにと願いをこめて、アグリドッグレスキューの保護っ子達の紹介、会のこと。そしてうちの子のことも書いていこうと思います。

今日は ミノンのことで皆様にご報告があります。


昨日のミノン↓

ご存知の方も多いと思いますが 2017年の年末に『痙攣 起立不可能』にてセンター要請でアグリっ子になったミノン
血糖値26 餓死寸前の状態でした。

2017年年末↓

その後順調に回復していきましたが、昨年9月にフィラリアによる不整脈から心停止しました。
興奮や飲食時、又嘔吐をきっかけに小さな発作を何度も繰り返してきましたが、その都度
乗り越えてくれましたが 昨日 大きな発作がおきました。

ちょうど副代表のさくらさんと電話をしていた時のことです。
ゴホゴホと咳き込んだかと思いきや、ふらふらと歩きだし、バタンと倒れ意識がなくなりました。
1年前の心停止した時が頭をよぎりましたが、心拍はありました。

病院に行き 胸部レントゲンやエコーなどできる検査と嘔吐の処置をしていただきました。
獣医師はいくつかの病気を疑っていましたが 今回の発作は心臓発作ではなく神経発作であろうと。
入院を視野に入れてと言われましたが、意識が戻り落ち着いたため、連れて帰りました。
(嘔吐については別日 検査予定)
現在は 自分でお水を飲んだりすることはできますが 食欲もなくいつもの元気はありません。


気は強いものの 可愛いお顔立ちで、いつかミノンの全てを受け入れてくださるご家族様に繋ぎたいと 1年9ヶ月にわたり里親募集をしてきましたが、シニアであり度重なる発作を起こすこと、今後発作が増えるであろうこと、性格的にお世話をするのが私以外は難しく 発作の処置も限られた者以外は難しいことを考え、副代表と相談した結果 ミノンは療養中にさせていただくことにしました。

ミノンを応援してくださっている皆様、私にできる全てをかけて ミノンを愛し守っていきますので どうかご理解いただきたいと思います。

 



みんな、ありがとでちピンクハート
           by ミノン