私達は死ねないのだ! | 千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

2014年にアグリから千代とエルを迎え、その後預りを経て乙女ときぬ、ミノン5頭のお母さんになりました。
全ての犬が笑顔になりますようにと願いをこめて、アグリドッグレスキューの保護っ子達の紹介、会のこと。そしてうちの子のことも書いていこうと思います。

『新人アグリっ子のご紹介』はこのブログで紹介しています。
テーマ別にわけているので、新人さんのチェックをお願いしますウインク

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7月5日 千くんと同じ岩槻の犬と呼ばれたアニーちゃん(仮名えん)に会いに あぐりんさんに連れて行っていただきました。

一足お先に 千くん幸せになるね。
次はアニーちゃんだよ!
 

アニーちゃんは20キロのパワフルな女の子
人慣ればっちりです照れ
大きめ女子が好きな方! アニーちゃんは里親様募集中ですよー


アニーちゃんの仮宿には 他にもワン&にゃんが
保護されていて・・・
飼い主が亡くなり残された老犬も複数いました。

生まれた時から一緒だったという13歳と14歳のミックス達↓


ふたりとも 小ぶりの中型犬達です。
飼い主様も無念でしょうが、残されたこの子達を思うと言葉がでません。


うちの乙女の介護もあり、私のキャパでは とても引き取ることはできないけれど・・
この子達の幸せを願わずにはいられません。
この子達の残りの犬生は あとたった数年です。
その、たった数年を一緒に生きてくれる方に会えますように・・


あぐりんさんはアグリの初代代表ですが、今更ながらバイタリティー溢れる方だなと驚かされることが多々あります。

最近 猫のシェリーを保護されました。
実は シェリーは私の知り合い(何回か話したことがある)の隣に住む人の猫でした。


猫の飼い主はおじいちゃんでしたが、元々は息子さんが大切に飼っていました。でも息子さんが事故で亡くなり、おじいちゃんがシェリーを育てていたのです。
おじいちゃんが亡くなったあとは、誰もいない家にシェリーが残されていました。

その話を たまたまあぐりんさんに話したところ、即『猫をレスキューしよう』と動かれたのでしたびっくり

あぐりんさんのブログ→シェリー、泣き続ける

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私は53歳です。
ぶっちゃけ 坐骨神経痛やら腰痛やらで
最近 歳を感じます。
うちで1番若いエルは 26キロ越えの5歳です。
しかも、心を許す人は僅か。



何があっても
何がなんでも 私がこの子を看取らなくてはなりません。
気持ちはもちろんあるけれど、自分の10年後、どうなっているかの保障はありません。

でも、とにかく死ぬことはできません。

子犬を迎えたい人は 是非考えてみてください。
15年後 20年後 あなたは何歳ですか?

母がよく言っていた言葉
『年々 身体がきつい。としには勝てないわ』
わかる年齢になってきた私アセアセ

子供がいるから 大丈夫じゃなくて
迎えたその子は あなたが看取ってあげてくださいね。
子供にも その時の生活があって老犬になったその子は飼えないですし、その子はあなたに、そばにいてほしいのですから。


いつか人は死ぬけれど
それがいつかもわからないけれど
死にたくなくても死ななければならない人を思うと辛いけど・・

それでもそれでも私たちは 生きていきましょう!