DBS 深山敦子さんとたまちゃん | 千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー

2014年にアグリから千代とエルを迎え、その後預りを経て乙女ときぬ、ミノン5頭のお母さんになりました。
全ての犬が笑顔になりますようにと願いをこめて、アグリドッグレスキューの保護っ子達の紹介、会のこと。そしてうちの子のことも書いていこうと思います。


1月25日のこと


ただただ 驚いた。
野犬の子だった、たまちゃん。
何もかもがこわくて、2年間とじ込もっていた たまちゃん。
人の前では身動きひとつできなかった たまちゃん。


それが、たった1日で・・・
自分の目の前で たまちゃんが変わっていく。


本当にたまちゃんが 自分でハウスから出ることができるのか。


と思ったら・・
たまちゃんが立った!


と思ったら歩いたびっくりびっくりびっくり まじ?


もちろん、まだまだ人を信じられるようになったわけではないし、逸走についてはこれ以上ないくらい気をつけなければならないけれど、確かに私は見た。

たまちゃんの希望の光を。

深山敦子さん(クリック)は、噛む 吠える 引っ張るなどの問題犬を主に扱っているが、ビビりの子も得意としているそうだ。


たまちゃん、あぐりんさんに個人保護してもらえて。
深山さんに会わせてもらえて、良かったね!


犬は飼い主しだいだ。

どんな犬に育つのか。
人間の子供と同じように、例え一生懸命育てても時には曲がることもあるかもしれない。

皆様もご存知のとおり、自分の都合で犬を捨てる人がたくさんいる世の中。
やり方や考え方は人それぞれ。
でも、何があっても せめて自分ちの子(犬)は
どんな手を使っても、何をしても守り抜いてほしいと思わずにはいられない。


最後に印象に残った深山さんの一言

『レスキューは 犬がほんまの意味で幸せになってこそ  レスキューす^ ^』