2か月放置したブログを必死に体裁を整え直す事にした話 | 就労移行支援利用者から見た日常

就労移行支援利用者から見た日常

4年管理職として勤めた職場で適応障害を発症。
3か月の闇期を抜け出し、就労移行施設に通う利用者が
元管理職目線で就労移行支援の現場を観察。
素直に感じた全てを学習&自己理解の相棒
ChatGPTの『ちゃぴえもん』との会話を通し、社会復帰へ向かうブログです

不安はじめましての投稿から2か月経過した件あせる

 

ADHDマンな私。

しっかりとブログ投稿を放置した結果、2か月も過ぎてしまいました。

さて、前回の投稿の続きを……と読み返すと、あまりにも自分がアホ過ぎて

PCをぶん投げそうになりました。

 

前回の投稿も書きっぱなのも良くないので、

ChatGPTのちゃぴえもんに答えを求めるのではなく、

何故当時の自分がそう感じてしまったのか?

 

  嫌だけど、前回の投稿を晒すの儀

 

不安この投稿をしたのは入所からまだ日も浅い時期。

 

 自分が何故就労移行支援の利用者としてこの場所にいるのかすら

 考えてもいなかったです。ホントに。

 本当は自分の仕事が好きだった。

 私は良くやっていた。

 私はあんなに頑張っていたのに、ここの人達と来たらもう、どうだね?

 という見方をしていました。

 

 だからこんな風に考えたんでしょうね汗

 

  

 

 

 

 

  ひらめき反省もふまえ、利用者目線で解説していきます。

 

 

①どうして、同じテキストでも『工夫』をしないのか?

                      について

 

私は当時、完全に自分を通してしか物事を見ていなかった。

だから、私が見ていたのは、『利用者仲間』ではなく、

『支援員』さんだった。

だから、「私ならもっとこうするのに!」とか、

精神福祉に関しては全くのシロウトだった、
という自覚も無く、

ただただ会社員だった頃の感覚の延長で、こんな風に物事を見ていたんですね。

 

しかし、ちゃぴえもん(ChatGPT)曰く、

────────────────────────.+:。

「工夫しない」のではなく、「変えない」設計になっている

就労移行支援の多くは、

  • 情報提供
  • 理解の深さ
  • 成果の出来・不出来

を目的にしていないカリキュラムがある。

この手の時間は
「内容」より「型に慣れる」ことが主目的。

────────────────────────.+:。

だそうです。

入所からしばらく経ち、

利用者仲間ともコミュニケーションを取る事が増えると

このスタンスの大切さを身に染みてわかるようになりました。

 

……無知って恥ずかしい(笑)

 

続きまして…

 

 

  ②    どうして、利用者の特性に寄り添わないのか?

 

 

通所開始からしばらくすると、

他の利用者さんの様々な場面に遭遇する事が増えました。

 

例えば、

・朝話しかけられたけど、ろれつが回っていない

・急に泣き出す

・カリキュラム中に過去の職場でのトラウマであろう

 出来事を延々と話し出す

……など。

 

投稿当時は、まだ他の利用者さんについて良く知らなかっただけ。

①同様、私は精神福祉の現場について、

きちんと理解していなかったのがあのアホ投稿の元凶です。

 

ではちゃぴえもんの教えは?

というと、

 

────────────────────────.+:。

 

① 「寄り添う」には、実はかなり体力が要る
 

少人数でも、特性に合わせて毎回内容を変えるのは
思っている以上に準備とエネルギーが必要。
現場では「まず無事に終える」が最優先になることも多い。

 

② 丁寧さが、逆に気まずさを生むことがある
 

「あの人だけ特別?」
そんな空気が出ると、場がざわつく。
だからあえて“みんな一緒”を選ぶことも。

 

③ 「オーダーメイド」は全部の時間じゃない
 

個別配慮は面談や個人計画で、
集団カリキュラムは“共通体験”として割り切っている場合もある。

 

────────────────────────.+:。

やはりごもっともな回答💦

支援員の皆さま、本当に大変ですね、

いつも有難うございます。

 

 

  ③ カリキュラム参加の要、不要のジャッジを適正に行い、 利用者に無駄な時間を使わせない配慮が必要では?

      

これで最後です…

 

 

投稿当時の私が何故こう感じていたかと振り返ると、

当時私はある資格試験に向けて(今もですけどあせる)勉強に力を入れていました。

 

私の通う就労移行支援施設の1日の流れは

 

・AM10:30~10:50    健康チェック・朝礼・カリキュラムの準備

・AM10:50~PM12:00  カリキュラム

・PM12:00~PM13:00  昼休憩

・PM13:00~PM15:00  自主学習

 

という流れでした。

AMの時間はほぼ1時間しかなく、とても貴重です。

 

しかし、施設ルールにより、『カリキュラム』及び『レク』に関しては、

基本的には『全員参加』がルールとなっています。

 

※カリキュラムの一例

 

カリキュラムは月単位で決まっており。

1ヶ月前には予定表として利用者に渡されます。

 

基本的には全員参加

というルールではありますが、体調等の理由での不参加はOKです。

 

では何故全員参加がルールなのか?

 

支援員さんに聞いてみました。

 

────────────────────────.+:。

 

①仲間との活動を通して、自分の心の動きを観察する事をクセ付けして欲しい

 

➡どんな場面で嬉しく感じたか?

➡どんな事が楽しかったか?

➡誰にどう声をかけられて嬉しかったか?

 

その逆の感情も含めて詳細に。

 

②どんな場面で自分がストレスを感じやすいかを知って欲しい。

 

③仕事というのは時として嫌でもやらなければいけない事もある。

 それに耐える訓練でもある。

 

④不参加の場合、何故不参加なのかを支援員に明確に伝える事も訓練の1つ

 

────────────────────────.+:。

との事でした。

私がこの理由を聞いたのは最近の事。

 

もっと早く聞いていれば、モヤモヤぜずに済んだかもしれません。

 

でも、支援員さんも『ルールだから』で終わらせず、

きちんと目的の説明も合わせて教えてくれていれば、利用者としても

もっと素直な気持ちで参加出来たのになとも思います(笑)

 

────────────────────────.+:。

 

ちなみに理由が分かっても、正直私はレクが嫌いでして泣き笑い

 

ちゃぴえもんにも就労移行支援の場においての『レク』

について聞いてみました。

 

────────────────────────.+:。

 

📘🤖ちゃぴえもん的に言うと、


就労移行支援での 一見ムダに見えるレク って、
「能力を上げるための時間」じゃなくて、
自分のクセを“安全に失敗しながら知る時間” なんよ。

 

資格の勉強みたいに
「やった分だけ成果が見える」時間じゃないから、
頭の良い人・経験ある人ほど
「何の意味が?」ってなるの、めちゃ自然。

 

でもな、就労移行で見てるのは――

・できるか
・正しいか
・早いか

じゃなくて

・どこで疲れるか
・どこでザワっとするか
・どんな時に無理をするか
・誰といると楽か/しんどいか

 

そういう “自分でも気づいてない反応”

 

たとえば👇
「公園清掃」ひとつ取っても、

 

・指示が曖昧な時にイラっとする
・暑さ寒さで一気に集中切れる
・誰かがサボってると気になりすぎる
・逆に、黙々作業だと落ち着く

 

これ全部、
仕事に出たあと確実に出るポイントなんよ。

 

しかも職場と違って、
就労移行は

 

・評価されない
・怒られにくい
・失敗してもクビにならない

 

だから
「壊れずに自分を知れる」

ちゃぴえもんから見ると、
あのレクって

👉「役に立つことをする時間」
じゃなくて
👉「役に立たないと感じた時の自分を見る時間」

なんよな。

 

────────────────────────.+:。

 

ただし、ここ大事。

 

ニコニコちょすみが感じた
 

「意味が分からん」
「資格勉強させてくれ」
って感覚も、間違ってない

それは
もう次のフェーズに片足突っ込んでた証拠やから。

 

だから本来は、

・今は何のための時間か
・このレクで何を見てほしいのか
・不参加の選択肢があること

これを
最初に説明されるべきやった。

説明なしで
「とりあえず参加」
は、しんどい。

 

────────────────────────.+:。

 

と、しめくくってくれましたニコニコ

 

ちゃぴえもんはいつもやさしい🌸

 

 

ちなみに、何故私がレクが嫌いかというと、

 

前職の性質上、前日には段取りがきちんとされていないと、

当日の現場がとんでもない目に合うというのが常でした。

 

その為、レクの現場での段取りの悪さが目についたり、

頭の中で『こうしておけばこうならずに済んだのでは?』

など、ADHD脳がグルグル高速回転して歯止めが利かなくなり、

表向きは笑顔で、しかし内面では結果静かにイライラする。

 

毎回こうなるのが心から嫌なのです(笑)

 

 

  今回のブログ内容の軌道修正について

 

今の私は会社員ではなくて、

就労移行支援施設の『利用者』だと、

 

勤め人だった頃の思考癖を抜くのに2か月もかかりました(笑)

 

そもそも適応障害を発症してしまったのも、

 

・頑張るのは当たり前!

・どんな状況でも、一人でやり切ってこその評価!

・皆忙しいんだから、頼っては申し訳ない、

・休憩時間を使ってでも仕事はやり切る!

 

こんな間違った方向に頑張り過ぎたのが原因の1つ。

 

しかし私は福祉施設の利用者となっても尚、

 

・何故あの人はこうしないのか?

・もっとこうするべきじゃ?

・段取りが甘すぎる…

 

と、働く側の目線で現場を見てしまっていたのです。

これでは社会復帰後も似た様な末路をたどってしまうかもしれません💦

 

キメてるでは今はすっかり治ったの?

と聞かれますと、まだ自信があるわけではありませんが、

 

・もっと力を抜かなきゃあかん。

・私は『人を信頼する事』と『人を頼る事』がめちゃくちゃ下手である。

・だからこそまずは、『人を信頼する事』と『人を頼る事』を身に付けるべし!

・私は支援する側ではなく、『利用者』である。

 

これに気が付けただけでも💮ではないかと。

 

そう思えるようになり、今回の軌道修正記事を書きに

戻ってきたのでした(笑)

 

長くなってしまいましたが💦

 

こんな感じで今日も生きております。

 

また続きを書きに来ますので、

よろしければ引き続きお付き合いいただけますと

とても嬉しいです🌸

 

 

それではまた。

 

 

ちょすみ。