こんばんは

色彩生涯教育協会インストラクター
色をきちんとレッスンで綺麗にマイナス5歳!
横浜相鉄線星川カラーサロン コーラルブーケカラー&デコ 市村 知絵です

今日12/5はPANTONEから来年2020年の流行色発表!
先日12/2はJAFCA(日本流行色協会)から2020年、来年の流行色が
発表になりました。
流行色は偶然沸くものではなく、
機関が決めて、それに乗っかっているものというのが、じょじょに浸透してきました
PANTONEから夕暮れは空のような
「クラシック・ブルー Classic Blue」
▼ 文章はPANTONEのHPからです。
2020年の色「クラシック・ブルー(英: Classic Blue)」は、時代に囚われることのないブルーの色合いで、シンプルさとエレガントさが特長です。夕暮れの空を連想させるノスタルジックな配色で、新しい時代における信頼できる安定した基盤への欲求を表現しているそう。
日没後の夕暮れの空の色を連想させる「クラシック・ブルー」は、わたしたちの普段の生活でよく見るものであるため、信頼性や安定性を維持できる配色と言えます。また、本能的に信頼を感じる色合いで、グラフィックデザインの多くのアプリケーションにも理想的。信頼によって消費者とつながる今日のパッケージデザインの分野で特に活用できるでしょう。
そしてJAFCAからは
ヒューマンレッド Human Red
マンセル値:6.5R5/14
系統色名:ビビッドレッド
マンセル値:6.5R5/14
系統色名:ビビッドレッド
▼ 文章はJAFCAのHPからです。
●選定の背景
2020年の色は鮮やかなレッド。デジタル化が進む中、人間らしさに注目し、人ならではの豊かな感情や身体の躍動感を象徴する色として選定しました。
[豊かな感情]
仕事、生活、様々な場面がデジタルで管理されるようになっています。その便利や効率性を享受する一方で、個々人の気持ちが置き去りにされていることへの不安が募ります。共感する気持ちや、人ならではの感受性、本来人間が持つ創造性が失われる危機かもしれません。デジタル化が加速する今、人間らしい心の交流が求められます。2020年の色はヒューマンレッド。人間の豊かな感情を表すかのような「人間らしい」赤です。
[未来を創る行動力]
若い世代が自分たちの未来のために行動を始めています。環境問題や社会問題などを黙って見過ごすのではなく、この先どういう世界を創っていくべきかを考え、決断する時がやってきました。未来を創る一歩を踏み出す時には、血の通った行動、血の通ったモノづくりが共感を得るでしょう。ヒューマンレッドは循環する血の色、未来へ進む人々の命の色です。
[スポーツそして高揚感]
2020年は東京オリンピックが開催されます。日本の国旗に使われている赤を目にする機会が多くなるでしょう。スポーツの試合は選手のパワーと応援する側の熱気が混じり合い、大きなエネルギーを生み出します。お祭りのような非日常感もあり、人々に高揚感を与えます。