こちらの日本人小学校は、
日本とは、違って、毎日だいたい
16:45分ぐらいに家に帰ってきます。
なので、習い事のシャトルバスや
塾のシャトルバスに乗って、直接
塾や習い事の場所に向かうことが多いです。
そんなある日、娘が数人の
先生に呼び出しをされたそうです。
「君は、学校におかし持ってきている?」
「塾に直接行くので、持ってきていることもあります。」
「学校や学校のトイレでそのお菓子を食べたことはない?」
「持ってきてますけど、学校では食べたことありません。」
同じ塾の子たちも数人呼び出しをされた。
と聞きました。
塾に行ってる子=学校でお菓子を食べる子
では、ないはず。
そんな、ちまちま数人を呼びだして
問いただすのも、何だか犯人みたい。
担任の先生がそれぞれ、
「学校で、お菓子を食べてはいけません。」
と先に、徹底すべきなのでは。
そして、昨日から、学校の通達で
塾でもお菓子を持っていくことが禁止になったそう。
こちらは、事情が日本とは違います。
お菓子を持ってくることを禁止するより、
事情があって軽食を持ってきているならば
学校では、食べないよう徹底するべき。
なんでも、かんでも禁止するのではなく、
こういう理由だから、こうするべき。
という順序立てて、説明して、
納得をさせるべき。
チャームがついた鉛筆は禁止!
ペンは禁止!
何でも、禁止!禁止!
世の中悪いものだらけみたい。
それで、思い出したわ。
私が行ってた中学校は、
校則が厳しすぎて、
前髪は眉上のパッツン。
後ろは、襟についてはいけない。
というものすごく厳しい髪型の校則が
あって、卒業したとたん、みんな
茶髪にしたり、髪の毛伸ばしたり
(悪いことじゃないけど)の
反動がすごかった。
一定のルールは、必要としても
抑えつけて、抑えつけて、
しつけするなんて、別にいいことだけじゃない。
その抑えつけられていた反動のほうが
時として、恐ろしいこともあるから。
杓子定規で、ゆとりのない人間なんて、
面白くもなんともない。
私がこんなだから、
お子もこんな?
友達がほんの少し悪いことを
したら、「先生に言う子」より
「友達をかばう子」のほうが、よっぽどいい。
先生にとっていい子と
人間としていい子は、別。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
これ、一袋40個か50個入っているのに
10元という徳興坊のちょうちょパイ。
源氏パイみたいなの(あれ?これもうない?)
この徳興坊は、クッキーとかパイとかパンを
売っている街中のお菓子屋さんなんだけど、
巨大バージョンのちょうちょパイもあって
10cm以上あるんですが、それが、お子のお気に入り。
蝴蝶派(德兴坊)