行動をさまたげるもの  | ワクワクイメージカウンセラー SORA

ワクワクイメージカウンセラー SORA

個性心理學 認定講師、認定カウンセラー、レイキヒーラー、イメージトレーニングセミナー講師です。今まで潜在意識を活用して色々な夢を叶えてきました。世界中の人が幸せで平和でありますように

成功法則の知識を

 

どれだけ知っていても

 

行動しなければ

 

絶対に成功出来ないと先日書いた

 

自信が無いので

 

勉強ばかりしている人など。

 

勉強していることで

 

自分の中の怖れと戦わずにすむ。

 

さらに、行動をさまたげるものの1つに

 

完璧主義がある。

 

何でも完璧でないと

 

始められない。

 

こんな経験はないだろうか?

 

外出したいけれど

 

部屋が散らかっているから

 

部屋を片付けてから行こうと思うが

 

片付けられずに

 

結局一日家にいて、後悔したこと。

 

一日中もんもんとした気持ちで過ごし

 

夕方自分のふがいなさに腹が立つ。

 

以前の私がそうだった。

 

でも今は少々散らかっていてもすぐ外出する

 

少々と書いたのは

 

随分前に

 

近藤麻理恵さんのときめき片付けで

 

片付けてから

 

あまり散らからなくなったから。

 

これも、やろう!と決意して

 

すぐ始めて、ほとんど散らからなくなった

 

すぐ外出しても

 

片付けてからでもいいが

 

要は

 

やらなければと思ったらすぐ行動すること

 

が大切。

 

これには脳の仕組みを利用する。

 

作業興奮 というもの。

 

主婦の人はこんな経験があると思う。

 

溜まっているお茶碗を洗うのが面倒くさいけど

 

とりあえずお鍋だけ洗おうと思って洗っていると

 

いつの間にか全部洗ってしまっていたということ

 

人間の脳は

 

とりあえずでも作業を始めると

 

興奮してきてその作業を続けてしまうという特徴がある。

 

なのでこれを利用して

 

『あれ、やらなきゃな』と思ったら

 

とりあえず

 

『ちょっとだけやろう』

 

と思ってすぐ行動する。

 

片付けなら

 

リビングの机の上だけ片付けようなど。

 

もちろんそれだけで終わっても構わない。

 

少しでも出来た事で

 

何もやらないよりはスッキリする。

 

毎日走るなら

 

とりあえず服を着替えて

 

玄関まで行ってシューズだけ履いてみようなど。

 

 

最初から完璧にやろうとすると

 

段取りや自分との葛藤で

 

脳が疲れてくるので

 

やらない決断をしてしまう。

 

イヤだけどやった方がいいと思う行動は

 

少しでもいいので

 

すぐ行動しよう。

 

完璧主義は

 

自分にも

 

周りにも(周りにも完璧を求めるので)

 

良くないものだと思う。

 

いいかげんは

 

いい加減なのだ。