ゲームと営業の共通点って何でしょう?

ゲームはハマっている人で、営業は後ろ向きな人っていませんか?
そんな人のために、共通点を考えて、面白いところなど、取り入れられる所を
探してみようと思います。

私の中で思いついた共通点は3点です。

1.目標がある
2.結果が分かりやすい
3.慣れるまでは同じことを繰り返す

1.目標がある

ゲームにも目標があります。ボーリングなら、数字を高くするであったり、
ロールプレイングのゲームなら、経験値を上げてボスを倒すなどです。
営業の場合も、決められた期間での目標金額があります。

2.結果が分かりやすい

ゲームも仕事も、決められた時間や期間内にどれだけ出来ているか
という点を決めるものがあります。
その為、過程を踏まえて効率的に行う必要があります。

3.慣れるまでは同じことを繰り返す

ゲームの場合、戦って経験値を上げる、パズルを解いていくなど、
ゲーム一連のプレイで、ルールや遊び方を学びます。
営業の場合も、ロープレなどの想定顧客とのシュチュエーションで
営業手法を学ぶという事があります。

目標の可視化や、結果の為に効率的な行動を取る事は
以前も書いたので、今回は

慣れるまでは同じことを繰り返す

ことについて具体的に話をします。


上でも書いたように、ルールや仕事の仕方を学ぶ為に、
同じことを繰り返します。
しかし、この時に、

ルールや仕事の仕方を、全て受け入れてませんか??

もちろん繰り返す事や基礎は大切です。

ただ、ゲームの場合でも、
「どうやったらもっと早くクリアできるかな?」とか、
「もっと高得点を出すにはどうすれば?」と考えた事ってありませんか?

仕事も同様です。
基礎を付けるまでは、しっかりやった方が良いと思います。

しかし、2年、3年と経っても、新しい知識に目を向けずに、
同じことを繰り返してしまう人もいます。

こうなってしまうと、経験が積み重なっていくのではなく、
1年目の経験をひたすらグルグル回っているだけの状

になってしまいます。

まずは、基礎を身につけたら、日常業務や
営業活動に疑問を持ちましょう。

何でこんな事をやっているのか?目的は何か?

そして、僅かな変化で構わないので、それを改善するには
何が必要かを考えましょう。

このような考えを持っていると、仕事も効率化される上に、
仕事の過程も変わり、結果も変わってきます。

「機能が多いから人はモノを買う」
と思っている人がいます。

それって本当でしょうか?

例えば電子レンジ。全部の機能を知っていますか?
私はスチームはかろうじて分かりますが、オーブンとグリルと、
レンジの違いが分かりません。

対象の幅を広げようと多機能になればなる程
分かりにくくなるのです。


もちろん個別の機能に興味を示す事はあると思います。
しかし気をつけなければならないのは、
機能が良いから買うのではなく、

機能を使うことに問題が解消されるからです。


目的が達成されれば別の機能でも良いこともあります。

機能は、あくまで手段です。
目的ではありません。


これって営業でも同様の事が言えます。

顧客が複数の営業から話を聞く事があります。
もちろん自分の抱えている悩みにピンポイントに叶えられる
提案が出来る事が重要です。

しかし、他社との差別化で、相手が聞いていないような
余分な機能を紹介する人があまりにも多すぎます。

相手の課題を聞くよりも、自社商品の説明の方が長い人は
相手の興味を減らしています。


機能は手段です。

目的を再確認して、
相手が何を求めているかを考える事。

これが顧客目線です。この目線がないと、
いつまでたっても平行線になります。

会話をする時に、相手に合わせて

いかに分かりやすく話すか?

って意識していますか?

営業マンとしても非常に重要ですが、日常のコミュニケーションでも
この考え方は非常に重要です。

例えば、パソコンを買いに行こうとした時に、店員から
「このPCのCPUがCore i7で、4コアですよ。ハードのメモリが8ギガで、
容量が2テラで非常にお薦めです」

と言われても、パソコンに詳しくない人は、とりあえず数字が何か多いし
良い機能なのかな?
でも、よく分かんないな。。

という結果になります。

営業も一緒です。

業界用語だからと言って、相手の知識レベルも把握せず
一方的に話しても、会話が成立しない場合があります。


更に、相手の興味が離れるケースもあります。

知識は必要ですが、あくまで相手に合わせた上で、
役に立つ知識を提供する事が

大切です。

そんなの当たり前!

と思うかもしれませんが、
この当たり前が非常に曲者です。

新しい業務や知識を習い始めて間もないと、業界独自の言い回し、
社内の言い回し、最近新しく出てきた用語など
全てが一緒に入ってきてしまいます。

これを直すには3点です。

1.日々の会話を意識して行っているか?

2.違う業界の人に話をして自分の業務や
営業内容などが理解できるか?

3.突然あなたの業務内容や会社の商品を簡潔に
説明を求められてもすぐに言えるか?


特に突発的に説明を求められる時こそ、無意識な部分が出てしまいます。

当たり前なことこそ、見落としがち
なものです。

相手の理解度や状況に合わせて、ちゃんと話ができることが
更に相手の事を知る重要なポイントになるので、意識することです。